モーロンの戦い
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モーロンの戦い(モーロンのたたかい、英語:Battle of Mauron)は、 1352年8月14日にフランス・ブルターニュのモーロン(英語版)近郊で起きた、イングランド王国軍とフランス王国軍の間の戦いである。ブルターニュ継承戦争の戦いの一つであると共に、英仏両軍が参戦したという意味では百年戦争の一幕でもあった。激戦の末にイングランドとモンフォール家がフランスとブロワ家の連合軍を破り、フランス軍指揮官のネスレ卿ギー2世(英語版)を戦死させた。
モーロンの戦い | |
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戦争:ブルターニュ継承戦争 | |
年月日:1352年8月14日 | |
場所:モーロン(英語版)(フランス、ブルターニュ) | |
結果:モンフォール家・イングランド王国軍の勝利 | |
交戦勢力 | |
モンフォール家 イングランド王国 |
ブロワ家 フランス王国 |
指導者・指揮官 | |
ウォルター・ベントレー | ネスレ卿ギー2世(英語版) ジャン・ド・ボーマノワール(英語版) |
戦力 | |
2,000 | 5,000 |
損害 | |
戦死 600人 | 戦死 800人 捕虜 600人 |
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