パリ包囲戦 (1435年-1436年)
百年戦争中の1435年から1436年にかけて行われた包囲戦 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
1435年から1436年に行われたパリ包囲戦(パリほういせん、英語: Siege of Paris)では、フランス・パリでフランス王国とイングランド王国との間で行われた。それまでイングランド側に付いていたブルゴーニュ公国が、この戦いの中アラスの和約をフランスと締結して寝返り、累計10ヶ月の戦いの末イングランドがパリから撤退し、1420年のパリの戦いから続くイングランドのパリ支配が終了した。
パリ包囲戦 (1435年-1436年) | |
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1436年4月13日フランス軍のパリ入城 (ジャン=シモン・バルテルミ画) | |
戦争:百年戦争 | |
年月日:1435年6月1日-1436年4月17日 | |
場所:パリ(フランス) | |
結果:フランス王国軍の勝利 | |
交戦勢力 | |
フランス王国 | イングランド王国 |
指導者・指揮官 | |
アルテュール・ド・リッシュモン ジャン・ド・デュノワ |
ロバート・ウィロビー |
戦力 | |
10,000 | イングランド兵:3,000 パリ市民 |
損害 | |
戦死:500 負傷:1,000 |
不明 |
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