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『東京少女』(とうきょうしょうじょ)は、BS-iで放送されたオムニバス形式のテレビドラマシリーズ。現在はCS放送のTBSチャンネルにて(連続ドラマ)及び(セピア編)が深夜帯にて不定期に放送されている。数か月の間に一度、一つの作品分が集中放送され、作品によってはメイキングが同時期に放送される。 プロデューサーは同局の『ケータイ刑事 銭形シリーズ』『恋する日曜日』を手がける丹羽多聞アンドリウで、他の作品と同様に若手女優の登竜門となっている。
最初に2003年 - 2004年にかけて、BS-i・BSフジの共同製作で「68 FILMS」の作品として、2006年10月からは、BS-iの製作で「ショートフィルム道」の作品として、さらに2007年から2008年には、BS-iで「セピア編」が製作され、その一部はTBSで先行放送された。2008年4月から2009年3月までは毎月1人ずつ、若手女優が1話完結のドラマに主演し、タイトルにも「東京少女○○○○」と主演女優の名前が冠される。
30分の放送枠のうち、前半が本編で、後半がそのメイキングという構成からなる。
この番組枠のスポンサーであるNTTドコモが2008年5月にロゴマークをリニューアルしたのに伴い、NTTドコモの提供コメントが第5回(2008年5月3日)まで「バージョンアップ!進化するDoCoMoグループ」だったのが、第6回(同年5月10日)から「手のひらに、明日をのせて。docomo」に改められた。
(2008年2月2日公開、CinemaDrive)
幼い頃に両親を亡くしたみなとには何でも話せる文通相手の“ナイト”がいた。でも、彼のことは顔を見たことも無ければ、同い年の「男の子」ということ以外は何も知らない。みなとはバイト先で浪人生のシュウに出会い、ナイトへの手紙で「好きな人ができた」と告白する。シュウと初めてのデートの最中、みなとは突然意識を失ってしまう。
二重人格の少女に巻き起こる“絶対に報われない恋”を描く究極のラブストーリー。
(2008年2月23日公開、CinemaDrive)
第13回 釜山国際映画祭特別招待作品。
地震のはずみで、少女が持っていた携帯電話が時空を超えて、明治時代の青年の手に渡る。少女は母親の再婚に悩み、青年は作家を目指して奮闘する日々を送っていた。紛失した携帯に少女が電話してみると、青年と電話がつながった。何度か話しているうちに月の出ている間だけ電話がつながることに気づき、昼間も月の出ている日に、現代の東京と明治の東京の同じ場所で電話デートをし、明治から続く銀座の老舗店を使って、少女は青年から100年越しの贈り物を受け取る。少女は青年にいつしか魅かれていき、青年の不運な運命を変えようとするが、青年は運命を全うする覚悟を少女に告げる。恋を知って成長する少女の姿を描く物語。
版元:泰文堂
BS-i/BS-TBS 土曜23:00 - 23:30枠(NTTDoCoMo提供枠) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
東京少女
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