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日本のお笑いトリオ ウィキペディアから
GAG(ジーエージー)は、日本のお笑いトリオ。吉本興業東京本社所属。2006年(平成18年)3月結成。2024年(令和6年)3月末にメンバーのひろゆきが脱退したため、同年6月中旬まではコンビとして活動。同年6月22日より新メンバーとして安田ファニーが加わったことで再びトリオでの活動を再開した[3]。旧名:GAG少年楽団(ジーエージーしょうねんがくだん)。2018年6月2日に現在のグループ名へと改名した[4]。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
左からSJ、ひろゆき、福井(2015年9月) | |
メンバー |
SJ 福井俊太郎 安田ファニー 旧メンバー ひろゆき |
別名 | べじぽた[注 1] |
結成年 | 2006年3月[1] |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 |
2006年3月 - 2024年3月(トリオ) 2024年4月 - 6月(コンビ) 2024年6月 - (トリオ) |
出身 |
NSC大阪校27期(SJ・福井・ひろゆき) NSC大阪校29期(安田) |
出会い | NSC |
旧コンビ名 | コマンダンテ(安田) |
旧トリオ名 | GAG少年楽団 |
現在の活動状況 |
テレビ 大宮ラクーンよしもと劇場 |
芸種 |
コント 漫才 |
ネタ作成者 | 福井俊太郎[2] |
現在の代表番組 | それゆけ!大宮セブン |
過去の代表番組 | ソガのプワジ |
同期 |
SJ・福井・ひろゆき Dr.ハインリッヒ トット ガクテンソクなど 安田 見取り図 金属バット ヘンダーソンなど |
公式サイト | プロフィール |
受賞歴 | |
2015年 第36回ABCお笑いグランプリ 優勝 |
2006年3月結成[1]で、坂本・福井・宮戸によるNSC大阪校27期出身の同期によって組まれた。baseよしもと→5upよしもとに出演。
2014年2月、5upよしもとを卒業。トリオではロケが厳しくコントを披露するチャンスにも恵まれないことから活動拠点を東京へ移すも[30]、当初は仕事がほとんどなかったという[31]。
2014年10月、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場を中心に活動する芸人7組によるチーム「大宮セブン」のメンバーに選ばれ、同劇場のライブに多数出演している他、大宮の地域イベント等にも参加している[32][33]。
2018年5月19日に行われた単独ライブ「優しいダサ坊」のエンディングでトリオ名の変更を発表し、同年6月2日にトリオ名を「GAG少年楽団」から通称の「GAG」へと改名した[4]。
2024年1月20日、福井が体調不良のため休養する[14]。2月20日、福井が活動復帰し[15]、ひろゆきが体調不良のため休養する[28]。
2024年3月末を以てひろゆきが脱退。コンビとして活動することを発表[34]。
2024年6月22日、安田ファニーが正式に加入する形でトリオとしての活動を再開[16]。
主にコントで、ストーリー性の強い設定が特徴であるシチュエーション・コメディ。ネタ作りを担う福井曰く「男のダサさ」を根本のテーマに置いている[35]。また頻度は少ないが漫才も演じることがあり、M-1グランプリにも出場経験がある[36]。
ザ・コーラル「Dreaming of You」
連続決勝進出記録4回はさらば青春の光と並んでトップタイである。三度以上の決勝進出経験がある芸人のうち、ザ・ギースとラブレターズとGAGだけが2本目のネタを披露できていない[注 3]。
2009年から2022年まで14年連続で準決勝に進出しており、歴代トップ記録である。2023年は準々決勝で敗退となり、連続記録は途切れた。
年度 | 結果 | 会場 | 日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2008年 | 2回戦進出[42] | ヨシモト∞ホール大阪[43] | 2008年8月24日 | |
2009年 | 準決勝進出[44] | 松下IMPホール[44] | 2009年8月28日 | |
2010年 | 準決勝進出 | 赤坂BLITZ | 2010年8月29日 | |
2011年 | 準決勝進出 | 2011年8月25日 | ||
2012年 | 準決勝進出 | 2012年8月30日 | ||
2013年 | 準決勝進出 | 2013年8月29日 | ||
2014年 | 準決勝進出 | 2014年9月10日 | ||
2015年 | 準決勝進出 | 2015年8月27日 | ||
2016年 | 準決勝進出 | 2016年9月9日 | ||
2017年 | 決勝進出 10位 |
TBSテレビ | 2017年10月1日 | |
2018年 | 決勝進出 8位 |
2018年9月22日 | ||
2019年 | 決勝進出 4位 |
2019年9月21日 | ||
2020年 | 決勝進出 8位 |
2020年9月26日 | ||
2021年 | 準決勝進出 | 日経ホール | 2021年9月2日、3日 | |
2022年 | 準決勝進出 | 新宿文化センター 大ホール | 2022年9月1日、2日 | |
2023年 | 準々決勝進出 | 渋谷区文化総合センター | 2023年8月15日 | |
2024年 | 準々決勝進出 | 2024年8月15日 | シード権失効により1回戦から出場 |
年度 | 結果 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2005年 | 1回戦敗退[45] | ABCホール | 2005年10月23日 |
2006年 | 3回戦進出[46] | 2006年11月18日 | |
2007年 | 準決勝進出[47] | なんばグランド花月 | 2007年12月9日 |
2008年 | 3回戦進出[48] | 大阪厚生年金会館芸術ホール | 2008年11月30日 |
2009年 | 3回戦進出[49] | 京橋花月 | 2009年11月28日 |
2010年 | 3回戦進出[50] | 2010年11月21日 | |
2015年 | 不参加 | ||
2016年 | 3回戦進出[36] | ルミネtheよしもと | 2016年10月27日 |
2017年 | 準々決勝進出[36][36] | 浅草公会堂 | 2017年11月3日 |
2018年 | 1回戦欠席[36][36] | 新宿シアターモリエール | 2018年9月27日 |
2019年 | 不参加 | ||
2020年 | 準々決勝進出[36][36] | NEW PIER HALL | 2020年11月17日 |
2021年 | 準々決勝進出[36][36] | ルミネtheよしもと | 2021年11月17日 |
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