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関ジャニ∞のジャニ勉
関西テレビのバラエティ番組・関ジャニ∞の冠番組 (2007 - 2021) ウィキペディアから
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『関ジャニ∞のジャニ勉』(かんジャニエイトのジャニべん)は、関西テレビで2007年5月3日[3][4][5]から2021年7月1日[6]まで放送されていたトークバラエティ番組[3][4][7]。関ジャニ∞の冠番組[8]。
この記事に雑多な内容を羅列した節があります。 |
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概要
- 1997年7月に関西テレビで始まった『Kanjani Knight』(1997年7月 - 1998年3月、木曜深夜0時20分から0時50分までの番組、現メンバーの横山・渋谷・村上が出演)から『なんじゃに!?関ジャニ』(1998年4月 - 9月)、『週刊V.WEST』(2001年4月 - 2002年9月)、『J3 KANSAI』(2002年10月 - 2003年3月)、『ほんじゃに!』(2003年4月 - 2007年4月)の流れをくみ、当時から番組自体は変わりつつも関ジャニ∞が関西ジャニーズJr.の時代から24年以上にわたる番組となっており、番組の中で関西テレビに残るメンバーの過去映像が流れる場合もある。関ジャニ∞の「∞」、「8」も関西テレビのチャンネルを意味する。
- 後述の通り、吉本興業や松竹芸能所属のお笑い芸人との共演が多い。また在阪局である関西テレビ制作のため、ゲストには関西地方のローカルタレントの出演も多い。また2012年に当時ジャニーズ事務所所属で関ジャニ∞と同期である田中聖(当時KAT-TUN)が出演して以降、同じジャニーズ事務所のタレントや、関ジャニ∞と共演経験があり通常関東で活躍する俳優や女優などもゲストに迎える例が多くなっている。
- 収録は、大阪市内の関西テレビで行われている。関ジャニ∞が忙しく大阪に全員戻れない場合は特別編としてメンバー数人とゲストを招きロケに出たり、番組側がコンサートについていきロケを行うこともある。関西で収録したいというメンバーの意思を出来るだけ尊重している形になる[9]。
- 関西ローカルということもあり台本がなく、司会を行う村上が進行表を持つのみであること、ジャニーズとしてはギリギリのトーク展開が多いこと(例:下ネタ、年収など)が特徴。
- 2008年4月10日放送分より、ゲストに関係の深い著名人からのタレコミの真相を暴いていくという内容になっていた。2010年4月1日放送分より、ゲストの「絶対に譲れないこと」をテーマにトークを繰り広げる内容にリニューアルされた。さらに同日放送分より、不定期に行っていた、ある一つのテーマに沿った5つの商品の値段の順位をゲストと共に予想するコーナーを「エイトがヒント」としてレギュラー化し、番組後半で行っていた。
- 2007年の放送初回から、番組開始から20分近くまで提供クレジットを表示せず、CMに移行しない編成を2014年現在も維持し続けている。また、前番組『ほんじゃに!』でのスポンサーがそのまま引き続き提供していたが、2010年4月1日放送分よりノンスポンサーとなっている。
- 2011年4月7日放送分のエンディングで、2011年4月21日の第198回放送分より、放送時間が1時間に拡大(実質は55分)することがメンバーの村上信五から発表された。他のメンバーには知らされておらずドッキリだった。なお、村上自身も他のメンバーが知らないことを知らなかった。
- 1時間の番組時間延長開始に合わせて番組内で人気であった渋谷すばるの「師匠」キャラが司会をするゲームコーナーが誕生。途中渋谷の勝率が悪くなると、渋谷の独断と偏見により、他のメンバーに師匠を譲ることがある。その際必ずカツラを渡す儀式が行われる。過去には錦戸、大倉、横山が経験しており、2015年4月からは村上が師匠を担当していたが、2016年現在は関ジャニ∞の後輩が進行を務めるコーナーの放送頻度が多くなったため、メンバー自身の進行コーナーは少なくなっている、
- 他にも安田と丸山が二人で進行する、物の値段の高低を当てる「お値段まるごとSHOW TIME」や、村上が司会をするゲームコーナー、『∞といっしょにしたいねん』という、ゲストが自分の趣味などで関ジャニ∞と行いたい企画を持ち込む全員参加のコーナーも継続中。
- 2011年から2014年3月までオープニングはアメコミ風の青を基調とした背景に、メンバーの自己紹介写真だったが、2014年4月からリニューアルし、透明なボードに関ジャニ∞のメンバーがカラーマジックで落書きするものになった。メンバー数と同じ7パターンあり、最初に登場するメンバーが毎回変わる[10]。
- 2015年7月29日放送分より、新たに内容のリニューアルが行われた。ゲストを一人迎えトークを行う点は変わらず、関ジャニ∞からランダムに2人がロケに出るコーナー「2/∞」(エイトぶんの2)が追加されたり(主に番組冒頭)、これまでロケVTRのみの出演だった、関ジャニ∞の事務所の後輩のジャニーズWESTから二人がランダムにスタジオに登場し、「3タックNo.1」の進行を務める点が変更された。ロケVTRは従来は本編とは切り離されていたが、関ジャニ∞やゲストもロケVTRを見ながら進行する形式に変更された。またリニューアルに際し、関西テレビのスタジオで、関ジャニ∞とジャニーズWESTの桐山照史と重岡大毅が会見を行った。番組公式ホームページで会見の模様が掲載されている[11]。
- 2015年7月29日放送分より、「2/∞」に出演したメンバーと「3タックNo.1」「お値段丸ごとSHOW TIME」に出演したメンバーへのインタビューが掲載されるようになった。カンテレ公式Twitterでもその一部が紹介される。過去約1年間限定でバックナンバーが閲覧可能になっている。
- 2016年4月27日放送分にて放送450回、2016年5月より番組開始10年目に突入する事を受け、カンテレの収録スタジオにて会見が行われ、公式ホームページにノーカットでその模様が掲載されている[12]。
- 2017年3月30日放送分にて番組開始10周年記念として雰囲気が大人風にリニューアル。セットはシックになり、衣装はスーツになった。過去のコーナーはかなり消え、残った「2/∞」と新コーナー、「関ジャニ∞の頑固道」がスタート。バラエティー要素よりはトーク番組要素が強くなる。
- 関ジャニ∞全員がメインを務める番組では最も長く継続していた冠番組。
番組終了の概要
- 2021年6月23日放送分にて「14年2カ月の歴史にピリオド ジャニ勉次週最終回!」と告知され、2021年7月1日(6月30日深夜)の放送を最後に終了する事が発表された[13]。なお、その日の放送では、番組の最後に、横山が「寂しいよ。14年やってきたし。でも、こっから恩返し」と語り、丸山も「違う形で関ジャニ∞を楽しんでもらえるような独自のものを強固、強い物にして進めたらなと思いますね」とコメントした[14]。終了について、関西テレビは「番組編成についての詳細はお答えしておりません」とコメントした。
- 最終回である同年7月1日の放送では、前週と2週連続のゲストである笑福亭鶴瓶に加え、大倉と親交のある大竹しのぶや、安田と親交のある泉ピン子のほか、番組にも過去に出演したことがあり、関ジャニ∞と深い繋がりのあるヒロミや宮根誠司、ハイヒールのモモコ、ますだおかだの岡田圭右らからVTRでメッセージが届けられた[15]。
- 最終回の収録は同年6月13日に都内で行われた[15]。
番組終了後
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恒例
- 2011年頃までは前列上手は特に指定は無かったが、以降は男性ゲスト、芸人(男女共に)は前列上手に横山裕、女性ゲストは渋谷すばるが座る。(例外あり。元男性の場合はまちまち)基本的には横山か渋谷が前列上手。後列は左から丸山・安田・錦戸・渋谷(または横山)・大倉と席順が開始より固定されている。
- 『女子の気持ち知ってんKNOW』のコーナースタート前に丸山隆平が、村上信五に「罰ゲームはあるんですか!?」と聞き、村上が「あります」と答えると丸山が謎の行動をとる。通称丸山劇場。 不正解の罰ゲームは「まずさ無限大スペシャルブレンド茶」体には良いが味は渋かったり苦かったりする。健康体なゲストはまずいと感じないようで「平気」「まずい?」と答えることもある。村上はジョッキで飲まなくてはならない。
- 『女子の気持ち知ってんKNOW』の答え合わせで丸山隆平が何か魚に関することを言い、メンバーで「さかな!さかな!」と両手を合わせながら前に二回突き出す。ゲストは大概困惑するが、乗るゲストが多い。この際にあまり横山裕は乗らない。
- 『お値段丸ごとSHOWTIME』で、安田章大がタイトルコールした後に丸山隆平がクイズに関する音楽に合わせて踊る。初期は安田章大も踊っており下に曲名も出たが、現在は丸山隆平のみが踊る(2016年4月21日放送分では丸山が着ぐるみを着用していたため、安田が代わりに踊っている)。設定金額は丸山隆平が発表する。初期は丸山隆平も本来の金額を知らず、設定金額を設けており、回答者もゲストと関ジャニ∞全員で統一していた。丸山隆平が金額を知ってからつい口を滑らせたり行動で設定金額より上か下かメンバーにわかってしまうようになったため、全員バラバラに上か下か選ぶようになった。罰ゲームは「酸っぱ酸っぱドリンク」。
- 『3タックナンバー1』は師匠扮するメンバー1人と、関ジャニ∞とゲストで、3つの品からナンバー1を一つ当てる。師匠は基本的には食べないルール。引き分けとなるとどうしようもない空気になる「一番あかんパターン」。もともとは渋谷のコーナーだったが、勝率が悪いため、師匠交代という形で渋谷曰く「ちょっと干される。」二代目師匠は錦戸。錦戸は負けたら即渋谷に交代の予定だったが勝率が良く継続。渋谷師匠とカツラは同じ。錦戸師匠は食べたり食べなかったりだが、順番や説明中に喋ると怒るなどルールに厳しい。三代目は大倉。カツラの授与式があったが、カツラが入らなかった。一本結いのカツラ。四代目は横山。カツラはオカッパ頭で金太郎風。締めの言葉を丸山にとられがちだった。五代目は村上。白髪の短髪で「父親そっくり」らしい。やたら強気でVTRを見ずに先に何番か言うが、勝率は高かった。
- 渋谷師匠に戻らないまま番組がリニューアルし、ジャニーズWESTがMCとなったため、関ジャニ∞vsゲストの対決形式となった。ジャニーズWESTの進行に変わってからはジャニーズWESTが正解を発表する。 また丸山が試食中に渋谷に「○○と××って合うの?」と聞かれると、「アウアウ〜!!!」と叫んだり、挽肉を使用した料理が登場した時は「ひき肉、ひき肉、嬉しいな~!」とひき肉ダンスと名付けたダンスを踊ることも恒例。ジャニーズWESTが進行になってからは関ジャニ∞が直系の後輩であるジャニーズWESTに厳しく指導したり、わざと弄っている[注 5]。
- 『∞と一緒にしたいねん!』では、関ジャニ∞の村上以外のメンバーが「∞と一緒に」と言い、ゲストが「したいねん!」と言う。(最近は安田が一人コールの後にゲストがレスポンスする事が多い)ゲストの持ち込み企画。手作り料理・エクササイズ・イントロクイズなど多岐にわたる。イントロクイズでは、メンバー全員で大合唱するのが恒例。IMALUの出演回で行ったダンス企画から不定期に「丸山ダンサーズ」というダンスグループ(丸山、村上、大倉)が結成され、即興ダンスが披露される。
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出演者
過去の出演者
- 渋谷すばる(出演当時は関ジャニ∞)
- 2018年7月9日の関ジャニ∞としての活動終了[注 6]に伴い、同年7月5日放送の第558回が最後の出演となった。
- 錦戸亮(出演当時は関ジャニ∞)
- 2019年9月5日の脱退に伴い、同年8月29日放送の第615回が最後の出演となった。
- 杉本なつみ(出演当時は関西テレビアナウンサー)
- 第200回から開始された関西ジャニーズJr.のコーナー「ジュニマガ」で、その放送回に出演するメンバーと共にロケに進行役として参加。進行役としての番組参加は前番組「ほんじゃに!」以来である。(なお、日によっては他の関西テレビアナウンサーがつく場合もあり、Jr.自身が進行をする場合は登場しない。2014年現在は、コーナー出演者の一人が司会を担当しているため登場していない。
- ジャニーズWEST
- 関西ジャニーズJr時代からメンバー全員がランダムに出演しており、ジャニーズWESTとしてデビュー後は「いただきジャーニー」という番組後半[注 7] でのコーナーを担当。また2014年11月からは、新たに「いただきジャーニー世界めし」を担当するようになった。2015年8月5日放送分からは「3タックNo.1」のロケVTRとスタジオ進行を務める。
- 2017年4月の番組リニューアル以来出演無し。
- 関西ジャニーズJr.
- 2014年10月まではジャニーズWESTのメンバーがスケジュールの関係で出演できない時に「いただきジャーニー」を担当。2014年11月より正式に担当に。2015年7月29日放送分のリニューアル初回からは「お値段まるごとSHOW TIME」のロケを担当。
- 2017年の番組リニューアル以来本編の出演無し[注 8]。
放送リスト
- 放送日は関西テレビ基準。
- 所属グループはソロでの初回出演時のみ記述。
- グループ名は出演当時のものを記述。
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
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過去のコーナー
スタッフ(2021年4月以降)
- 構成:佐久間貴司、桝野幸宏、やまだともカズ
- TD/SW(テクニカルディレクター/スイッチャー):横山和明(カンテレ、以前はTDのみ)
- TM(テクニカルマネージャー):大嶋徹(共テレ)
- CAM(カメラマン):堀田香菜美(共テレ)
- VE(ビデオエンジニア):小野寺毅(共テレ)
- MIX(ミキサー音声):和田啓之(共テレ)
- LD(ライティングディレクター):堀田耕二(fmt)
- 美術プロデューサー:吉良久仁子(フジアール)
- アートコーディネーター:平山雄大(フジアール)
- 大道具製作:岩崎隆史
- 大道具操作:日野信之
- アクリル装飾:石橋誉礼
- スタイリスト:金光英行
- 編集:岡元裕次、山本真優子
- MA(マルチオーディオ編集)・音効:新谷明比古
- 宣伝:姫野健太(カンテレ)
- 協力:イングス、戯音工房、ウエストワン、フジアール
- 制作協力:ジャニーズ事務所 / メディアプルポ
- 技術協力:共同テレビジョン、fmt
- 協力プロデューサー:松本浩(ビーダッシュ、以前はメディアプルポで、プロデューサーを務めた)
- ディレクター:芳仲真雪子(カンテレ)、宮内宏輔・稲子太輔(共にキューマン、共に以前は取材ディレクター)、中畔弘敬(江戸堀本舗、以前はディレクター→取材ディレクター→一時離脱)、山本康太、田中悠司、杉岡亮・三谷俊仁(メディアプルポ)
- チーフディレクター:吉岡治郎(カンテレ、以前はディレクター)
- プロデューサー:村山尚純(カンテレ、以前はチーフディレクター)、武市暢(メディアプルポ、武市は以前ディレクターを務めた)
- チーフプロデューサー:梅田一路(カンテレ、以前はプロデューサー)
- 制作著作:関西テレビ
過去のスタッフ
- 構成:川村明宏、さいとうわに
- TD(テクニカルディレクター):中居龍紀・中村貴志・西村武純(共にカンテレ)
- CAM(カメラマン):西村武純・島廻忠・山本倫久・石田武司・藤松智哉・古川歩・鈴木智雄(共にカンテレ)、濱名嘉之
- VE(ビデオエンジニア):帆足聡一郎・松井勝正・松岡泰助・結城芳彦・松浦洋輔(共にカンテレ)、飯田輝之(ウエストワン)
- MIX(ミキサー音声):小野浩一・水川賢一・野村理恵・佐藤孝彦・宮島雅俊・筒井亨(共にカンテレ)、品岡研太(ウエストワン)、澤田顕一(共テレ)
- LD(ライティングディレクター):金子宗央・松井勝正(共にカンテレ)、原口祥明、平塚章人
- SE(サウンドエフェクター):四方翔悟、前川友延、西原長治
- 美術プロデューサー:古江薫・岡崎忠司・谷光代(共にカンテレ)
- 美術制作:山本映子(カンテレ、以前は美術プロデューサー)、大石竜也(カンテレ、以前はLD)
- デザイン:山本直人
- 美術進行:日下部稔、中越章浩、永田道徳(バンブルビー)
- 大道具制作:内海徹哉、大神良一
- 装置:平井淳史
- 装飾:秋丸弘美、筒井由佳、萬浪隆史、澤谷友美、中森正啓、澤田美奈子
- 電飾操作:増本正壽(寿)(以前は電飾)
- スタイリスト:Toco
- 衣裳:東京衣裳
- メイク:ビーム
- 編集:川口善史、小野悟嗣、坂下雄亮
- MA(マルチオーディオ編集)・音効:坂井信行
- CG:笹川智弥・佐藤亮二(Mookie)、北昌規
- タイトル:河合立史、広田真吾、小山萌、溜池尚毅、兵頭和也
- オープニングタイトル:熊本直樹、須藤カンジ、大木秀晃
- 協力:大阪共立
- 編成:乾正志(カンテレ)
- 宣伝:金子佳奈子・梅垣陽介・長谷川由紀・宮内覚・北村友香理(共にカンテレ)
- 取材ディレクター:森脇芳史(東通企画)、鈴木悟(江戸堀本舗)、小玉和也、佐伯亮、中辻秀一(メディアプルポ)、孫貴志(一歩本舗)
- ディレクター:文倉大志・木村淳・川元敦雄・和泉亮・友岡伸介・石田陽希・酒井椋平・橋本賢史(共にカンテレ)、西原久進・竹本聡志・加藤俊介・小浴崇慎・茂野悠介・高野有里(共にメディアプルポ)、三橋秀登(インパクト)、谷村洋平(ロボッツ)
- チーフプロデューサー:谷口俊哉(カンテレ)、杉浦史明(カンテレ、以前はプロデューサーを務めた)
- 制作協力:東通企画
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ネット局
要約
視点
過去のネット局
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脚注
外部リンク
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