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エクシオグループ
日本の東京都渋谷区にある建設会社 ウィキペディアから
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エクシオグループ株式会社(英: EXEO Group, Inc.)は、東京都渋谷区に本社を置く通信建設会社。主にNTTグループやKDDI等の通信事業者向けの電気・通信基盤構築を手がけており、業界トップクラスの規模をもつ。通信建設業界ではコムシスホールディングス、ミライト・ワンとともに国内大手通信インフラ企業の一つ。東京証券取引所プライム市場に上場しており、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。
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主力製品・事業
- 電気通信インフラ構築事業 - あらゆる電気通信設備について、設計・施工・保守までの一元的なサービスを提供。
- 光アクセス工事
- 移動通信工事
- 伝送・交換・IP設備工事
- 電力設備工事
- 通信土木工事
- 電気・空調・衛生・消火設備工事
- 海外通信設備工事
- IT事業 - コンサルティング・提案・設計・構築・保守・運用まで一貫したソリューションを提供。
- ソフトウェア開発
- ITコンサルティング
- 各種システム構築
- データセンターサービス
- 運用・監視・保守
- 環境事業 - 環境技術にIT・通信・土木技術を融合させたソリューションを提供。
- 水処理設備構築
- ゴミ処理設備構築
- 風力発電設備構築
- 木質バイオマスボイラ設備構築
- その他事業 - EXEOグループのうち数社が下記の事業を営んでいる。
- 物流業
- 警備業
- 情報処理・電気通信・産業用・家庭用電気機器、建築資材、建設機械、自動車の販売、賃貸および修理
- 損害保険代理業
- 生命保険募集業
- 有料職業紹介事業
- 輸出入業
- 古物売買業
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主要事業所
- 本社 - 東京都渋谷区渋谷3丁目29-20
- 東京総合エンジニアリングセンタ - 東京都大田区平和島4丁目1-23
- 三田事業所 - 東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー7階
- 西日本本社 - 大阪府大阪市西区京町堀3丁目6-13
支店・営業所
支店:13 営業所:20
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沿革
- 1954年 - 協和電設株式会社として設立。7月に総合建設業者認定と通信線路・通信機械・伝送無線の1級の資格認定を受ける。共同工業株式会社、日本電話工業株式会社を吸収合併する。
- 1963年 - 洞道工事にシールド工法を導入。初の海外進出。東京証券取引所第2部に上場。
- 1972年 - 東京証券取引所1部に上場。
- 1973年 - 大阪証券取引所1部に上場。協和通信工業株式会社と合併する。
- 1975年 - コンピュータ耐震据付MK工法を開発。
- 1978年 - 自動車電話工事を着工。
- 1983年 - 光ファイバー工事を受注。
- 1988年 - 浸透型流出抑制の開発で建設技術評価書を授与される。
- 1989年 - 合弁会社BANGKOK ENGINEERING & CONSTRUCTION CO.LTDをタイ王国のバンコク都に設立。
- 1991年 - 株式会社協和エクシオに社名変更。「通信設備総合種」を取得。合弁会社MG EXEONETWORK INC.をフィリピンのマニラ市に設立。
- 1992年 - 合弁会社COLTEL-EXEO INGENIRIAY CONSTRUCIONS.de R.L.deC.V.をホンジュラスのサン・ペドロ・スーラ市に設立。
- 1993年 - 研究開発センターを開設する。
- 1995年 - フィリピンで生活排水浄化設備のデモンストレーションプラントを建設。
- 1996年 - SE本部が発足。
- 1999年 - 渋谷三丁目に本社新社屋が完成。ISO9001の認証取得。
- 2000年 - 大明株式会社、株式会社アトムシステムと業務提携。
- 2001年 - 株式会社昭和テクノスと合併。
- 2003年 - OHSAS18001認証取得。
- 2004年
- 大和電設工業株式会社を子会社化。
- 和興エンジニアリング株式会社を子会社化。
- 2005年 - カナック株式会社を子会社化。
- 2008年 - 大阪証券取引所上場廃止。
- 2010年 - 池野通建株式会社、有限会社ユウアイ通建、大東工業株式会社を子会社化。
- 2011年 - アイコムシステック株式会社を子会社化。
- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 子会社EXEO GLOBAL(エクシオ グローバル)Pte.Ltd.をシンガポールに設立[25]。
- 子会社のEXEO GLOBAL Pte.LtdによるDeClout Limitedの子会社化[26]。
- 子会社の株式会社エクシオテックが、株式会社エクシオネットワークとフジ電設株式会社を吸収合併[27]。
- セカンドサイト株式会社と資本・業務提携を実施[28]。
- 北第百通信電気株式会社を子会社化[29]。
- 子会社の株式会社ケイ・テクノスによる株式会社永和ビルテックと株式会社永和メンテナンスの子会社化[30]。
- 株式会社サン・プラニング・システムズを子会社化[31]。
- 株式会社LTE-X と資本・業務提携を実施[32]。
- 子会社のEXEO GLOBAL Pte. Ltd.によるWinner Engineering(ウィナー エンジニアリング)Pte. Ltd.の子会社化[33]。
- 株式会社シーピーユーを子会社化[34]。
- 2020年
- 2021年
- 子会社の株式会社エクシオテックによる大国屋電機工業株式会社の子会社化[38]。
- 女性活躍推進に優れた企業として、令和2年度「準なでしこ」に選定[39]。
- 子会社の新栄通信株式会社による新栄電設株式会社の子会社化[40]。
- 子会社の株式会社ケイ・テクノスによる西日本電話工事株式会社の子会社化[41]。
- エクシオグループ株式会社に社名変更[42]。
- 子会社の東邦通信株式会社が、株式会社エコス北栄を吸収合併し、エクシオ・エンジニアリング北海道株式会社に商号変更[43]。
- 子会社の株式会社シグマックスが、株式会社ユウアイ通建を吸収合併し、エクシオ・エンジニアリング東北株式会社に商号変更[43]。
- 子会社の株式会社ケイ・テクノスによるコムシス九州エンジニアリング株式会社のアクセス事業の譲受[44]。
- 株式会社アイティ・イットを完全子会社化[45]。
- LGBTQに関する取り組みを評価する「PRIDE指標2021」にてシルバー認定を取得[46]。
- 菱星システム株式会社を子会社化、株式会社リョウセイに商号変更[47]。
- 機動グローバルホールディングス株式会社、機動建設工業株式会社を完全子会社化[48]。
- 光陽エンジニアリング株式会社を完全子会社化[49]。
- 2022年
- 子会社の株式会社ケイ・テクノスによる西九州電建工業株式会社を子会社化[50]。
- 子会社のアイコムシステック株式会社とアクレスコ株式会社の開発機能とを統合し、エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社に商号変更[51]。
- 子会社の株式会社アイティ・イットとアクレスコ株式会社の運用機能とを統合し、エクシオ・システムマネジメント株式会社に商号変更[51]。
- 女性活躍推進に優れた企業として、令和3年度「準なでしこ」に選定[52]。
- 株式会社イセキ開発工機を子会社化[53]。
- 子会社の株式会社三協テクノと協栄電設工業株式会社が合併し、エクシオ・エンジニアリング西日本株式会社に商号変更[54]。
- ICT-ISACへ加盟[55]。
- 子会社の株式会社キステムが、株式会社キョクヨウを合併[56]。
- 子会社のエクシオ・デジタルソリューションズが、サンデンシステムエンジニアリング株式会社を子会社化[57]。
- みずほ銀⾏と「Mizuho Eco Finance」の融資契約を締結[58]。
- 株式会社サンエツを連結子会社化[59]。
- LGBTQに関する取り組みを評価する「PRIDE指標2022」にてシルバー認定を取得[60]。
- 令和4年度卓越した技能者(現代の名工)を受賞[61]。
- e-モビリティ技術のスケールアップ企業のCharged Asiaへの出資[62]。
- 2023年
- 子会社のEXEO GLOBAL Pte. Ltd.による Telistar Solutions Pte Ltdの子会社化[63]。
- 営農型の太陽光発電施設「ソーラーシェア」事業拡大に向け関連する12社が連携[64]。
- D&I Award 2022にてBest Workplace for Diversity&Inclusionに認定[65]。
- 子会社のエクシオインフラ株式会社が株式会社インフラテクノを合併[66]。
- PicoCELA 株式会社と資本・業務提携契約を締結[67]。
- JICTとエクシオグループ、インドネシアにおける屋内通信インフラシェアリング事業へ追加支援[68]。
- 株式会社フィックスポイントとの資本・業務提携[69]。
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グループ会社
要約
視点
グループ会社は、エクシオグループ株式会社を親会社とし、シーキューブ、西部電気工業、日本電通を含む子会社88社、及び非連結子会社15社、関連会社19社で構成される。
- シーキューブ株式会社
- シーキューブグループ
- 株式会社シーキューブ愛知
- 株式会社シーキューブ三重
- 株式会社シーキューブ静岡
- 株式会社テレコムリンク
- 三通建設工事株式会社
- 日本協同建設株式会社
- 株式会社エフシーテクノ
- 東海通建株式会社
- 株式会社シー・エス・ケエ
- 株式会社アイギ
- 株式会社嶋田建設
- 株式会社トーカイ
- 株式会社CTS
- 三光通信株式会社
- クローバーエース株式会社
- 株式会社フューチャーイン
- 株式会社ケーエスジャパン
- 株式会社シーキューブトータルサービス
- シーキューブグループ
- 西部電気工業株式会社
- 西部電気工業グループ
- 西部電設株式会社
- 九州通信産業株式会社
- 九州ネクスト株式会社
- 昇建設株式会社
- 公栄設備工業株式会社
- ひばりネットシステム株式会社
- 株式会社カープラザSeibu
- 西部電気工業グループ
- 日本電通株式会社
- 日本電通グループ
- NDIソリューションズ株式会社
- ニックコンピュータサービス株式会社
- 株式会社毎日映像音響システム
- 株式会社大一電業社
- 日本電通グループ
- 大和電設工業株式会社
- エクシオ・エンジニアリング東北株式会社
- 株式会社エクシオテック
- 大国屋電機工業株式会社
- エクシオ・エンジニアリング北海道株式会社
- エクシオ・エンジニアリング西日本株式会社
- 株式会社ビジョンシステム
- 新栄通信株式会社
- 株式会社サンクレックス
- 株式会社カナック
- 株式会社カナック・ビジネス・ソリューション
- 関西警備保障株式会社
- 株式会社ケイ・テクノス
- 株式会社永和ビルテック
- 西日本電話工事株式会社
- 光プログレス株式会社
- 株式会社DENKEN
- 株式会社リョウセイ
- 光陽エンジニアリング株式会社
- 株式会社サンエツ
- エクシオインフラ株式会社
- 株式会社コーケン
- 機動グローバルホールディングス
- 機動建設工業株式会社
- 株式会社イセキ開発工機
- 株式会社エクシオモバイル
- 株式会社電盛社
- ジャストエンジニアリング株式会社
- エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社
- 株式会社メディックス
- エクシオ・コアイノベーション株式会社
- エクシオ・システムマネジメント株式会社
- 株式会社アドヴァンスト・インフォーメイション・デザイン
- 株式会社WHERE
- 北第百通信電気株式会社
- 株式会社サン・プラニング・システム
- 株式会社シーピーユー
- 株式会社キステム
- 株式会社新和製作所
- エクシオ物流サービス株式会社
- 株式会社エクシオビジネス
- 株式会社あしかがエコパワー
- MG EXEO NETWORK, INC.
- EXEO GLOBAL PTE.LTD.
- LENG AIK ENGINEERING PTE.LTD.
- EXEO ASIA CO.,LTD.
- DeClout PTE.LTD.
- Aeaqon PTE.LTD
- vCargo Cloud PTE.LTD
- DHOST Pte.Ltd
- Arco Pte Ltd
- Ascent Solutions Pte Ltd.
- WINNER ENGINEERING PTE.LTD
- 68 Systems & Project Engineering Pte Ltd
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技能五輪国際大会で受賞した社員
エリア放送
2013年7月に地上一般放送局の免許を取得[71]、韮崎市の新府ソーラー発電所構内に地上一般放送局1局を設置して、2023年6月までワンセグ放送を行っていた[72]。
脚注
外部リンク
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