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カフジテイク
日本の競走馬 ウィキペディアから
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カフジテイク(欧字名:Kafuji Take、2012年5月13日 - )は日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍は2017年の根岸ステークス。
馬名の由来は、冠名+母名の一部[2]。
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経歴
3歳(2015年)
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2015年1月17日、京都競馬場4レースの3歳新馬戦(ダート1400m)でデビューし、10着大敗。2戦目も再び京都に遠征し、3歳未勝利戦(ダート1200m)に出走。単勝130.9倍の11番人気ながら、番手から抜け出し初勝利を収めた。その後は条件クラスで出走を重ねた。
4歳(2016年)
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4歳6月、1600万下条件の夏至ステークス(ダート1400m)を勝利し、晴れてオープン入り。初の重賞挑戦で出走した7月10日のプロキオンステークスはノボバカラの7着。続く10月10日のグリーンチャンネルカップでオープン昇格後初勝利を挙げた。11月12日の武蔵野ステークスは最後方から上り最速の末脚で前方集団に迫り、タガノトネールから0.4秒差の3着に好走した。GI初出走となった年末のチャンピオンズカップは単勝54.8倍の11番人気と伏兵扱いだったが、最後方から鋭く脚を伸ばしサウンドトゥルーの4着に健闘した。
5歳(2017年)
1月29日の根岸ステークスより始動。重賞では初めて1番人気に支持された。道中は後方で脚をため、最後の直線で馬場の外めを一気に伸びて先行各馬を差し切り、1番人気に応え念願の重賞初優勝を果たした[5]。2月19日のフェブラリーステークスも1番人気に支持され、いつものように最後方から末脚勝負に賭けたが、優勝したゴールドドリームにわずかに及ばず3着に惜敗した[6]。初の海外遠征で出走した3月25日のゴドルフィンマイルは5着。その後も重賞2勝目を挙げることこそできなかったものの、シーズン最終戦のチャンピオンズカップを除く全レースで掲示板に入った。
6歳 - 9歳(2018年 - 2021年)
前年と同様、根岸ステークより始動し、ノンコノユメの3着。その後は3月10日のポラリスステークスを目標に調整が行われたが、左前繋靱帯炎を発症し放牧に出された[7]。
繋靭帯炎による離脱から約1年8か月後、2019年9月21日のながつきステークスでレースに復帰。その後も出走を重ねるが着外が続き、8歳となった2020年7月22日付でJRAの競走馬登録を抹消、南関東・大井の松浦裕之厩舎に転厩した。大井では2戦して10着・9着という成績に終わり、2021年12月10日付で地方競馬の登録を抹消された[3]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[8]、地方競馬全国協会[3]に基づく。
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種牡馬時代
血統表
カフジテイクの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | フォーティナイナー系 |
|||
父 *プリサイスエンド 黒鹿毛 1997 |
父の父 *エンドスウィープ鹿毛 1991 |
*フォーティナイナー | Mr. Prospector | |
File | ||||
Broom Dance | Dance Spell | |||
Witching Hour | ||||
父の母 Precisely栗毛 1987 |
Summing | Verbatim | ||
Sumatra | ||||
Crisp 'n Clear | Cold Reception | |||
Ring O'Bells | ||||
母 テイクザケイク 黒鹿毛 1999 |
*スキャン 鹿毛 1988 |
Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
Video | Nijinsky | |||
Foreseer | ||||
母の母 エビスマイ鹿毛 1990 |
*ラシアンルーブル | Nijinsky | ||
Squander | ||||
ローレルハツピー | トウショウボーイ | |||
リユウローレル | ||||
母系(F-No.) | カナデアンガール(GB)系(FN:2-r) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Mr. Prospector 4×3、Northern Dancer 5×5・5、Nijinsky 4×4(母内) | [§ 3] | ||
出典 |
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脚注
外部リンク
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