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ザ・ボイス そこまで言うか!
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『ザ・ボイス そこまで言うか!』(ザ・ボイス そこまでいうか)は、ニッポン放送で2012年1月9日から2018年3月29日まで放送されていた報道番組である。
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番組概要
ニッポン放送は、2011年上半期に東日本大震災の発生を契機に媒体としてラジオの存在を見直し、同年下半期の聴取率調査週間に『上柳昌彦 ごごばん!』の放送枠で、特別番組『ザ・ニュースショー〜そこまで言うか!〜』シリーズを8月、10月、12月編成。
同年12月6日、同局9階第一会議室にて当該番組の制作発表会見を実施[1][2]。同会見にて、当時:代表取締役社長の村山創太郎が「日本の言論の自由が不自由だとは感じない。逆に日本ほど自由なところはないんじゃないかと思っている。番組でも真実を放送していく」と意気込みを示した[3]。ニッポン放送が平日夕方のワイド枠でニュースを扱う番組を編成したのが、『垣花正のニュースわかんない!?』終了以来7年9か月振りである。 また、番組開始直前に初代木曜のコメンテーターであった、青山とのパイロット番組を経て、2012年1月9日放送開始。同年4月2日から放送時間を10分短縮した。
番組構成は、日替わりで参加するコメンテーターが日々のニュースを語る。項目は政治(国政、国際情勢)・経済・社会情勢が中心となり、スポーツニュースは原則『ショウアップナイタープレイボール』やナイターオフ期の各番組内のスポーツニュースコーナーで扱う。番組の放送中に、リスナーからのメールもしくは番組のハッシュタグ「#voice1242」が付されたツイートを紹介する。ラジオの地上波放送では関東ローカル扱いとなるが、後述のYoutubeなどのネット配信やポッドキャスト配信及びRadikoプレミアムで同時放送していた為、全国各地や在外日本人のリスナーから支持を得ていた為、番組に多数のメッセージが寄せらてれた[4]。
2013年9月、木曜のレギュラーコメンテーターであった青山の放送回が「平成25年度 日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオ教養番組」で優秀を受賞[5]。
2018年2月19日放送分のオープニングトークにて、飯田から同年4月2日に番組開始した朝の報道番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』を担当するため、3月29日放送分で番組終了を告知[注 3]。翌週、同年2月26日放送分にて、『ザ・ボイス』のレギュラーコメンテーターの多くは飯田の番組に出演すると発表し[7]、3月29日放送分をもって番組は放送終了。同時間放送枠の後継番組は『草野満代 夕暮れWONDER4』が、4月2日から放送開始[8] し、同番組の企画や活動は後述の「『飯田浩司 そこまで言うか!』プロジェクト」に移行された。
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出演者
要約
視点
アンカーマン
レギュラーコメンテーター
- 月曜日:長谷川幸洋(ジャーナリスト、当時:東京・中日新聞論説委員[注 6]) - 2015年10月6日 - 2018年3月26日[注 7]
- 火曜日:宮崎哲弥(評論家) - 2013年7月2日 - 2018年3月27日[注 8]
- 木曜日(隔週):有本香(ジャーナリスト) - 2016年8月2日 - 2018年3月29日[注 9][注 10]、高橋洋一(数量政策学者) - 2016年8月9日 - 2018年3月27日[注 11][注 12]
レギュラーコメンテーター出演対応
他のラジオ番組の様にレギュラーが別仕事等で休演の場合代役を立てるが、当該番組は識者オピニオンが肝だったので、『ザ・ベストテン』(TBSテレビ)の「追っかけリポート」の様に飯田やスタッフが現場に赴いて番組進行した
レギュラーコメンテーターの番組欠席させないための対応ケース
- 2013年
- 4月11日、5月9日の放送は、青山が国家安全保障会議の創設に関する有識者会議会合出席のため、番組途中でニッポン放送を退席し、ラジオカーの中からニュースピックアップセブン後半部を進行した。
- 8月15日の放送は、青山の仕事の都合で出張したニューヨークにて、自身が宿泊していたホテルの部屋から中継で番組に参加[注 13][9]。
- 2014年
- 3月3日の放送は、勝谷がやしきたかじんを偲ぶ会「TAKAJIN MEMORIES 2014 あんたのことが ICHIZUに やっぱ好きやねん」に参列のため、ニッポン放送関西支社(ブリーゼタワー)の会議室から飯田と一緒に放送した。
- 5月22日の放送は、青山の次の仕事都合により、明治記念館から飯田と放送。青山はニュースピックアップセブンが終了にて番組から退席した。
- 2015年
ゲストコメンテーター
その他の出演者
- 肩書無しはニッポン放送のアナウンサー
- 飯田の夏季休暇取得時及び中継レポート時の代理パーソナリティ及びスタジオアシスタント
- 松嶋初音(タレント) - 2012年11月5日、6日
- 箱崎みどり - 2012年11月7日、2013年9月24日、25日、2014年7月9日、2017年3月9日、2017年7月5日、 2018年2月13日[注 35]
- 眞鍋かをり(タレント) - 2012年11月8日
- あゆか(タレント) - 2013年9月23日、2014年7月7日[注 36]
- 増田みのり(当時:ニッポン放送アナウンサー) - 2013年9月26日、2016年2月25日
- 新保友映(当時:ニッポン放送アナウンサー) - 2014年7月8、10日[注 37]、2016年2月22日、2017年3月8日、2017年7月4日
- 新行市佳 - 2016年2月23日、10月31日、2017年3月7日、2017年7月3日、2018年2月12日[注 35][14]、2018年2月14日[注 35]
- 垣花正 - 2016年2月24日、2017年7月6日
- 東島衣里 - 2016年11月1日
- 増山さやか - 2016年11月3日、2018年3月7日[注 15]
- ひろたみゆ紀 - 2017年3月6日
- リポーター
- 月、水曜日:朝妻久実(フリーアナウンサー) - 2016年10月3日 - 2018年3月29日
- 火、木曜日:ひろたみゆ紀 (当時:フリーアナウンサー) - 2013年9月26日 - 2015年9月24日[注 38]、2016年10月4日 - 2018年3月30日
- ナレーション
過去出演者
- レギュラーコメンテーター
- 東国原英夫(当時:前宮崎県知事)水曜日、2012年1月11日 - 2012年10月31日[注 40]
- 角谷浩一(ジャーナリスト)火曜日、2012年1月10日 - 2013年6月25日
- 勝谷誠彦(コラムニスト)月曜日、2012年1月9日 - 2016年3月28日
- 青山繁晴(参議院議員、前株式会社独立総合研究所 代表取締役社長) 木曜日、2012年1月19日 - 2016年6月16日[注 41]、2016年7月11日、2016年8月23日、9月20日、11月22日、12月6日、15日、2017年4月13日、7月26日、8月24日、11月2日、12月20日、2018年3月29日
- リポーター
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タイムテーブル
要約
視点
生放送につき、記載されている時間は目安。ほとんどのコーナーは単発期間中に放送したものである[注 48][注 49]。
特別企画
- SPECIAL FEATURE - 視聴率聴取週間の討論企画やアンカーマンらによる取材もの、スペシャルゲストをよんだ際の対談等の特別企画を放送する。NEWS PICK-UPのどちらかが休止になる例が多く、パート1が休止の場合はTHE FOCUSまで延長することがある。
終了したもの
- ニッポン放送 ソチ情報エキスプレス(2014年2月6日 - 20日)[注 55]
- ニュース百人組手! - リスナーから寄せられたニュースに対する質疑メッセージを紹介し、青山がそれに対して返答するコーナーである。2012年10月4日からALAN Jによるこのコーナー専用のジングルが作られた。青山がレギュラー出演していた木曜、若しくはレギュラー降板後、ゲスト出演時にも当該コーナーを前半若しくは後半に組んで番組進行していた。
放送時間
要約
視点
放送終了時点
※JST表記
- 月 - 木曜 16:00 - 17:30 - 2012年4月2日 - 2018年3月29日
過去
- 月 - 木曜 16:00 - 17:40 - 2012年1月9日 - 2012年3月29日
放送時間変更
放送時間変更の例
- 2012年
- 7月11日: 『ニッポン放送スポーツスペシャル キリンチャレンジカップ2012 なでしこジャパン×オーストラリア女子代表、U-23サッカー日本代表×U-23ニュージーランド代表』(17:00 - 22:00)編成のため、17:00迄の短縮放送[注 56]。
- 10月25日: 『ショウアップスポーツスペシャル プロ野球ドラフト会議』(17:00 - 18:00)編成のため、17:00迄の短縮放送。ただし、時間尺補填として、USTREAMにて、『裏ボイス〜ニュース百人組手SP』(17:00 - 17:30)を配信した。
- 12月24日: 『第38回 ニッポン放送 ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』編成のため、番組休止。
- 12月31日: 『ニッポン放送年末報道スペシャル 「子供たちへ - 希望の地・フクシマ」』(15:30 - 16:30)、『サウンドトラベル』(16:30 - 17:00)、『千原ジュニアのRPM GO!GO! 大みそかSPECIAL』(17:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 2013年
- 1月1日:『ニッポン放送スポーツスペシャル 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝 ガンバ大阪×柏レイソル』中継(13:30 - 17:00)、『リョービスペシャル 山野秀子のちいさなパティオ』(17:00 - 17:30)編成のため、番組休止
- 1月2日:『ニッポン放送新春スペシャル わが心の映画音楽』(16:00 - 17:30)編成のため、番組休止
- 1月3日:『宮下純一の攻めるなら、2013年!日本経済大予想』(16:00 - 17:00)、第8回日本放送文化大賞受賞番組『ゆりかご5年の記録~命と倫理の間で~』 (17:00 - 17:30)編成のため、番組休止
- 10月24日: 『ショウアップスポーツスペシャル プロ野球ドラフト会議[注 57]』(17:09 - 18:00)編成のため、17:09迄の短縮放送。
- 12月24日: 『第39回 ニッポン放送 ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』編成のため、番組休止。
- 12月31日: 放送文化大賞準グランプリ作品『途切れた119番~祐映さんと救急の6分20秒~』(17:00 - 17:40)編成のため、17:00迄の短縮放送。
- 2014年
- 1月1日:『ニッポン放送 新春スポーツスペシャル 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝 横浜F・マリノス×サンフレッチェ広島』中継(13:30 - 17:00)、『リョービスペシャル 山野秀子のちいさなパティオ』(17:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 1月2日:『宮下純一 新春対談』(16:00 - 17:00)、『有楽町情報ライブラリー』(17:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 7月15日『ニッポン放送開局60周年記念 ラジオで聴いた「忘れられぬミュージック」[注 58]』(8:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 10月22日 - 『ショウアップナイタースペシャル 2014プロ野球ドラフト会議』(17:00 - 17:30)編成のため、17:00迄の短縮放送。
- 12月24日: 『第40回 ニッポン放送 ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』編成のため、番組休止。
- 12月31日: 『ごめんね、そしてありがとう〜音楽にのせて送る2014年のメッセージ〜』(13:00 - 20:50)編成のため、番組休止。
- 2015年
- 1月1日:『内閣総理大臣安倍晋三・佐藤真海 新春ドリームトーク』(16:00 - 17:00)、『リョービスペシャル 山野秀子のちいさなパティオ』(17:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 10月22日:『プロ野球ドラフト会議生中継(17:05 - 18:00)編成のため、17:05迄の短縮放送。ただし、時間尺補填として、当該番組のYouTubeチャンネルにて、延長戦として収録した動画をアップした[16]。
- 12月24日: 『第41回 ニッポン放送 ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』編成のため、番組休止。
- 12月29日: 『コトブキツカサの2015年映画界総決算!』(16:00 - 17:30)編成のため、番組休止
- 12月30日: 『ニッポン放送イヤーエンドスペシャル 「ALFA MUSIC LIVE」』(15:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 12月31日: 『ニッポン放送イヤーエンドスペシャル SKE48&HKT48のアイアイトーク(16:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 2016年
- 10月20日:『ショウアップナイタースペシャル プロ野球ドラフト会議2016』(17:00 - 18:00)編成のため、17:00迄の短縮放送。
- 12月29日: 『コトブキツカサの2016年映画界総決算!』(16:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 2017年
- 1月2日:ニッポン放送新春スペシャル『二宮清純2017年日本のスポーツ大予測』(16:00 - 16:30)、『藤沢周平傑作選』(16:30 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 9月18日:『ショウアップナイタースペシャル 阪神タイガース×広島東洋カープ』実況中継(15:00 - 17:30)編成のため、番組休止
- 10月26日:『ショウアップナイタースペシャル プロ野球ドラフト会議2017実況中継』(17:00 - 18:00)編成のため、17:00迄の短縮放送。
- 12月28日:ニッポン放送イヤーエンドスペシャル『中川翔子 心に響いたエピソード いいね!2017』(16:00 - 17:00)、『横浜DeNAベイスターズの軌跡2017』(17:00 - 17:30)編成のため、番組休止。
- 2018年
- 1月1日:『ニッポン放送 新春スポーツスペシャル 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝 セレッソ大阪×横浜F・マリノス』(14:30 - 18:00)編成のため、番組休止。
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特別番組
要約
視点
ごごばん!スペシャル ザ・ニュースショー〜そこまで言うか!
当番組開始前の2011年の8月、10、12月の聴取率調査週間に放送された特別番組。放送時間は平日の16:00 - 17:40。以下の日替わりパーソナリティが出演した。
青山繁晴のサンデー ズバリ! ラジオ
当番組開始前の2012年1月1日、19:30 - 20:30放送。2011年度のニッポン放送ナイターオフ番組である『サンデー ズバリ!ラジオ』の枠を使い、木曜のコメンテーターである青山が参加(出演)、実質『ザ・ボイス』のパイロット番組として放送された特別番組である。放送内容のベースは、青山が出版した著書「ぼくらの祖国」の内容を元に飯田とトークを進行し、また、青山自身の趣味の話を行った。また、『ザ・ボイス』では行っていないパーソナリティがチョイスした曲も流した[17]。
ごごばん!スペシャル そこまで言うか!
2012年上半期のスペシャルウィーク期間中、レギュラー放送である『ごごばん! フライデースペシャル』を休止し、『ごごばん!スペシャル そこまで言うか!』を放送した。変更点は番組ジングルから『ザ・ボイス』の声が抜ける以外は特に変わりなく、『ザ・ボイス』の平常放送と同じスケジュールで進行する。また、「NEWS PICKUP 7」と「THE FOCUS」のコーナー部分のポッドキャスト配信も同様の扱い。コメンテーターはテリー伊藤(2月24日)、高橋洋一(4月20日、6月15日)、宮崎哲弥(8月24日)が務めた。なお、2012年10月から新番組として、2月の放送を担当したテリーによる『テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!』がスタートされ、実質パイロット番組となった。
青山繁晴・水道橋博士のニッポンを考えナイト
2013年6月16日(日曜)18:00 - 21:30放送。公私ともに交流の深い青山繁晴、水道橋博士が「ニッポンの将来を考える」として語り合う番組。なお、アシスタントとして飯田も出演[18]。 『ザ・ボイス』の番組開始以降、番組内にて青山は通常放送時間内で発信する時間が短いため、「水道橋博士と『オールナイトニッポン』をやりたい!」と述べていた[19]。
「全てのニュースは『根っこ』で繋がっている」がキーワードの木曜ボイスの拡大版として2013年6月期スペシャルウィークの特別番組時間帯にて形は異なってはいるが、その発言が叶った番組編成である。元々トークテーマ案は存在していたが、事前の打合せ事が嫌いな青山の意向と放送日前日に2人が過去レギュラー出演していた『たかじんNOマネー』(テレビ大阪)での生放送中の番組降板経緯が話題になったため、当該話題と青山繁晴(半生のエピソード)伝説、リスナーの質問ベースにて番組進行された。
選挙特別番組
当該番組開始前の選挙特別番組は『ニッポン放送 衆議院選挙開票スペシャル』(2009年)、『黒岩祐治と池上彰のまるわかりニッポン!参院選開票スペシャル』(2010年)[注 62] を編成していたが、 番組開始後の『第46回衆議院議員総選挙』以降は当番組を核とする特別番組が放送されている[注 63][20]。
ザ・ボイス 衆議院選挙スペシャル そこまで言うか!
2012年12月16日、19:59 - 25:00放送。第46回衆議院議員総選挙の選挙特別番組。アンカーマンを飯田浩司、開票キャスターを森田耕次、コメンテーター(スタジオ出演)を勝谷誠彦(前半 22:00前迄)、加藤清隆(後半 21:45頃以降)が務めた。また、青山繁晴、長谷川幸洋、上念司、飯田泰之が電話出演した。なお、メールアドレスのヘッダが通常の「voice@」ではなく「senkyo@」であった。
- ネット局(24時台をネット受け)
ザ・ボイス 参議院選挙もそこまで言うか!
2013年7月21日、19:55 - 24:00放送[注 65]。第23回参議院議員通常選挙の選挙特別番組[注 66]。アンカーマンを飯田浩司、開票キャスターを森田耕次、コメンテーター(スタジオ出演)を勝谷誠彦(前半)、長谷川幸洋(後半)、上念司が務めた。また、宮崎哲弥、青山繁晴が電話出演した。
- ネット局(23時台をネット受け)
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年末年始
年末年始は原則として休止され、12月30日ごろに当番組をベースとした「年末特別番組」が編成される。なお、当番組は録音となるため、内包される交通情報や天気予報は別のアナウンサーが担当する。新春特番についてはニッポン放送番組一覧#新春番組も参照のこと。
2013年 東京スカイツリーからおめでとう! ニッポン放送 初日の出放送局
2013年1月1日、5:00 - 11:30放送。ニッポン放送の新春早朝特番として『初日の出放送局』と冠が付く番組を放送し、その番組パーソナリティを飯田が担当した。東京スカイツリー第1展望台(350m地点)の特設ステージ、ならびにTokyo Skytree Town Studioから生放送した特別番組。レポーターをnico、房みどりが務め、ゲストに竹田恒泰、佐々木俊尚が登場した。
ザ・ボイス そこまで言うか スペシャル「辺野古の声」
2013年12月30日、16:00 - 17:00放送。飯田が沖縄県名護市辺野古地区に赴き、普天間基地移設問題で移設先となるキャンプ・シュワブ拡張工事に対して様々な思いを抱いている周辺住民のインタビューを元に番組構成。
ザ・ボイス そこまで言うか! 年末スペシャル
2014年12月30日放送(前半:16:00-16:30、後半:16:40-17:30)。全編飯田の取材では無く、前半は『どうなる?アベノミクス! 宮崎哲弥・飯田泰之 経済対談!』として、宮崎と飯田泰之の対談企画を実施[注 68](なお、進行役で飯田も出演)。後半は『密着・不発弾処理隊 今なお眠る2200トンとの戦い』として飯田のレポートを放送した。
2015年以降は特別番組としては編成をせず、アンカーマンである飯田単独で、その日のニュース1項目と特集企画、街角ステーションで番組を構成。2015年・2016年ともに12月28日に放送。
元日!サキドリゲッターズ〜2017年の話題をシェア!〜
2017年1月1日、8:30 - 11:30放送。飯田が担当する正月特番で、Radikoプレミアムのシェア機能を用いて、ゲッターズ飯田による2017年占いの決定版や、シェアしたくなる話題をゲストにインタビューする構成。 出演:ゲッターズ飯田、松嶋初音・飯田浩司、ゲスト:TOBI(レ・ロマネスク)、土橋正(ステーショナリー・ディレクター)、中村竜太郎(元週刊文春)、レポーター:朝妻久美
ザ・ボイス そこまで言うか!スペシャル 福島県の農業は今
2018年1月2日、16:00 - 17:24に放送(17時台のニュースと交通情報は17:24から別枠として放送)。東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故から7年となるのを前に、福島県の生産者の想いと、県で行われている放射線の検査体制の実態を飯田がレポートする。
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Webコンテンツ
ネット配信
前述通り、レギュラー放送開始当初からニッポン放送 ポッドキャスティングステーション発の「ポッドキャスト配信」として、番組の放送分で主に「ニュースピックアップ7」を約30 - 40分にまとめたものを毎日配信している。ただし、著作管理上配信不可能な記者会見・楽曲(BGM、ジングル)・実況は一部割愛されているが、コーナーの中で番組の流れから繋がっている場合は、OPトークや「THE FOCUS」も含めて配信している。 また、ニッポン放送がインターネットラジオサービスとして運営していた「Radital」でも番組配信をしていた。これとは別に、Androidスマートフォン向けにリリースされた『ザ・ボイス』専用のスマートフォンアプリケーションでも聴く事が可能とされ、音声に加え番組からのお知らせや飯田のブログを見ることが出来た[21]。
2013年夏から、YouTube公式チャンネルでも配信している[注 69]。ただし、火曜レギュラー、木曜隔週出演の宮崎の回のみYoutube配信されていなかった[注 70] が、宮崎出演回の番組前半が2017年4月11日分から番組終了まで「SPECIAL FEATURE(対談)」に変わった事で、同年7月からYoutubeでの配信が開始された。
オンラインサロン
2018年3月29日をもって当該番組の放送が終了し、『OK! Cozy up!』が開始されたが、実質的にニュースを議論する時間尺が縮減した事を鑑みて、終了から半年後の同年10月1日、番組チーフDであった桐畑と共に前述である「『飯田浩司 そこまで言うか!』プロジェクト」の一環として、同局が使用しているクラウドファンディングサイトのCAMPFIREを経由した、オンラインサロンである「飯田浩司 そこまで言うか!ONLINE」を開設。
月に一度、ニッポン放送社内にてパトロンと称するサポーター(番組リスナー)とニュースを議論するミーティング機会を設け、ミーティングに参加出来ない参加者向けに動画配信を実施している。
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イベント
要約
視点
ニッポン放送が2011年春から催している「うまいもん祭り」のイベントステージにて、2012年9月の第2回から当該番組のイベントが毎年開催された。主に、木曜のレギュラーコメンテーターをしていた青山と飯田とのトークショーを実施。トークショーの模様はポッドキャストにて配信された。トークショー後は、青山の著作のサイン会を開催した。2014年は青山だけでは無く別日に月曜のコメンテーターである勝谷とのトークショーも行われた。また、2015年は催事の会場から生放送を行った。これとは別に、「ニッポン放送 THEラジオパーク in 日比谷」にて番組初の単独イベントを開催。翌日には飯田のみのトークショーも開催された。
番組終了以後も、『飯田浩司 そこまで言うか!』として、ライブイベントを継続的に開催している
イベント内容
- 2012年
- 9月21日(金)『ザ・ボイス そこまで言うか!』トークショー(13:00 - 14:00)[22]
- 2013年
- 3月15日(金)『ザ・ボイス そこまで言うか!』トークショー(12:00 - 13:00)[23]
- 2014年
- 3月14日(金)『ザ・ボイス そこまで言うか!』トークショー(11:00 - 12:00)[24]
- 3月16日(日)『ザ・ボイス そこまで言うか!』トークショー(14:00 - 15:00)※勝谷出演
- 2015年
- 3月12日(木)『ザ・ボイス そこまで言うか!』公開生放送(16:00 - 17:30)[25]
- 5月 2日(土)『ザ・ボイス そこまで言うか!』場外乱闘 激論! ラジオパーク大決戦 in 日比谷(14:00 - 17:30)
- 12月10日(木)『ザ・ボイス そこまで言うか!』場外乱闘 in ロフトプラスワン(19:30 - 22:00) - ゲスト:笠間治雄(元検事総長)
- 2016年
- 2017年
- 1月14日(土)『ザ・ボイス そこまで言うか!』 場外乱闘 激論!首都大決戦 MEGAMAX 東京国際フォーラム ホールA(15:00 - 18:30)[26] - 長谷川幸洋、有本香、高橋洋一、宮崎哲弥、青山繁晴、上念司、モーリー・ロバートソン/飯田浩司
- 2018年
- 3月30日(金)『ザ・ボイス そこまで言うか!』 場外乱闘 激論!東京大決戦!! 新宿文化センター(18:00 - 21:00[27])[28] - 宮崎哲弥[注 71]、高橋洋一[注 71]、有本香、青山繁晴、上念司、飯田泰之、長谷川幸洋[注 72]、ひろたみゆ紀(場内放送)、朝妻久美(グッズ紹介トークコーナー)/飯田浩司
- 2019年
- 4月15日(土)『飯田浩司 そこまで言うか!』 THE LIVE 有楽町よみうりホール(13:00 - 15:30、17:30 - 20:00) - 昼公演(テーマ:外交・安全保障)青山繁晴、潮匡人、長谷川幸洋、夕方公演(テーマ:経済)飯田泰之、高橋洋一、宮崎哲弥/飯田浩司
- 11月16日(土)『飯田浩司 そこまで言うか!』 THE LIVE 2 有楽町よみうりホール(13:00 - 15:30、17:30 - 20:00) - 昼公演(テーマ:外交・安全保障)青山繁晴、潮匡人、長谷川幸洋、夕方公演(テーマ:経済)飯田泰之、高橋洋一、宮崎哲弥、上念司/飯田浩司
- 2020年
- 首相官邸新型コロナウイルス感染症対策本部の「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」による大型イベント自粛要請以後にイープラスがローンチした「Streaming+」にてオンラインでの対談イベントを、同局地下2階に所在するイマジンスタジオにて開催
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脚注
関連項目
外部リンク
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