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ジェイス・ピーターソン

アメリカの野球選手 (1990 - ) ウィキペディアから

ジェイス・ピーターソン
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ジェイス・ライアン・ピーターソンJace Ryan Peterson, 1990年5月9日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州レイクチャールズ出身のプロ野球選手ユーティリティープレイヤー)。右投左打。MLBアリゾナ・ダイヤモンドバックス所属。愛称はペティPetey[1]

概要 アリゾナ・ダイヤモンドバックス #6, 基本情報 ...
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経歴

要約
視点

プロ入りとパドレス時代

2011年MLBドラフト1巡目追補(全体58位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、6月11日に契約した。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズ英語版でプロデビュー。73試合に出場して打率.243、2本塁打、27打点、39盗塁を記録した。

2012年はA級フォートウェイン・ティンキャップス英語版でプレーし、117試合に出場して打率.286、2本塁打、48打点、51盗塁を記録した。

2013年はA+級レイクエルシノア・ストーム でプレーし、113試合に出場して打率.303、7本塁打、66打点、42盗塁を記録した。

2014年はAA級サンアントニオ・ミッションズで開幕を迎え、18試合に出場。打率.311、1本塁打、7打点、4盗塁と結果を残し、4月25日にパドレスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー。6回から三塁の守備に就き、2打数1安打だった[3]。昇格後は主に三塁手として10試合に出場したが、打率.174と結果を残せず、5月7日にAAA級エル・パソ・チワワズへ降格。6月4日に再昇格。その後は二塁手として起用されたが、27打数1安打と不振が続き、6月28日にAAA級エル・パソへ降格した。7月12日に再昇格したが、2試合の出場にとどまり、7月25日にAAA級エル・パソへ降格。8月14日に再昇格した。2試合に出場後、8月20日に再びAAA級エル・パソへ降格した。この年は27試合に出場し、打率.113だった。

ブレーブス時代

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アトランタ・ブレーブス時代
(2015年4月23日)

2014年12月19日にジャスティン・アップトンアーロン・ノースクラフトとのトレードで、マックス・フリードダスティン・ピーターソン英語版マレックス・スミスと共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[4]

2015年は正二塁手として起用され、メジャー2年目ながら152試合に出場して規定打席に達した。バッティング面では、打率.239、6本塁打、52打点、120三振だった。二塁の守備では、144試合に守って9失策守備率.987という成績だった。

2016年は115試合に出場して打率.254、7本塁打、29打点、OPS0.715だった。二塁の守備は87試合で守り、ナショナルリーグワースト4位の11失策で守備率.972だった。15試合で左翼手の守りにも就き、2失策・守備率.926だった。他に三塁と中堅手も各1試合で守った。

2017年は89試合に出場して打率.215、2本塁打、17打点、3盗塁を記録した。オフの12月1日にノンテンダーFAとなった[5]

ヤンキース時代

2018年1月2日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[6]。開幕は傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースで迎え、4月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。昇格後は2試合で9打数3安打の打率.333だったが、4月10日にDFAとなり[7]、13日にマイナー契約でAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ配属された[5]。4月15日に一旦FAとなったが、翌16日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。4月22日に再びDFAとなった[9]

オリオールズ時代

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ボルチモア・オリオールズ時代
(2018年5月11日)

2018年4月24日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍した[10]。オフの11月1日にFAとなったが、20日にマイナー契約で再契約した。

2019年は開幕を傘下のAAA級ノーフォーク・タイズで迎えた。7月16日に一旦自由契約となるが、19日に再びマイナー契約を結んだ。7月25日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]。9月3日にDFAとなり[12]、5日にマイナー契約でAAA級ノーフォークへ配属された。9月30日にFAとなった[5]

ブルワーズ時代

2019年12月17日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、2020年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]

2020年8月22日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[14]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[15]が、2021年1月13日にマイナー契約で再契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[16]

2021年4月10日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[17]。4月23日に故障者リスト入りとなり、戦列復帰当日の5月24日にDFAとなった[18]。5月26日にマイナー契約で傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズへ配属された[19]。6月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[20]

2022年オフの11月6日にFAとなった[21]

アスレチックス時代

2022年12月13日にオークランド・アスレチックスと2年総額950万ドルの契約を結んだ[22][23]。アスレチックスでは92試合に出場し、打率.221、6本塁打、28打点という成績であった。

ダイヤモンドバックス時代

2023年7月31日にチャド・パトリックとのトレードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[24]

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詳細情報

年度別打撃成績

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  • 2024年度シーズン終了時

年度別投手成績

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  • 2023年度シーズン終了時

年度別守備成績

投手守備
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内野守備
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外野守備
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  • 2024年度シーズン終了時

背番号

  • 3(2014年)
  • 8(2015年 - 2017年)
  • 34(2018年 - 同年途中)
  • 29(2018年途中 - 同年終了)
  • 23(2019年)
  • 14(2020年 - 2022年)
  • 6(2023年 - )
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脚注

関連項目

外部リンク

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