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フルーキー
日本の競走馬 ウィキペディアから
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フルーキー(欧字名:Fluky、2010年3月31日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2015年のチャレンジカップ。
馬名の意味は、「偶然に、まぐれ当たりの」[2]。
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経歴
デビュー前 - 3歳(2013年)
2011年のセレクトセール1歳セッションに上場され、金子真人ホールディングス(株)に3000万円(税別)で落札された[3]。
2013年3月2日、阪神競馬場6レースの3歳新馬戦(芝1600m)にてデビューし勝利。条件クラスで2勝した後、9月に初の重賞・初のGI挑戦で菊花賞に出走。中団から徐々に進出し、エピファネイアの6着に入った。
4歳(2014年)
秋まで休養に充て、復帰戦の甲東特別(1000万下)と次走の清水ステークス(1600万下)を連勝しオープン入り。2度目の重賞挑戦となった年末のチャレンジカップは中団追走から直線で脚を伸ばし、トーセンスターダムからクビ差の2着(デウスウルトと同着)に好走した[4]。
5歳(2015年)
シーズン初戦の京都金杯から6月のエプソムカップまで重賞を4連闘。勝利を挙げることこそできなかったものの、4戦すべてで掲示板に入った。10月のポートアイランドステークスでオープン戦初勝利を挙げた。年末のチャレンジカップは道中中団を追走し、直線インを鋭く伸びで先行各馬を差し切り、重賞挑戦8戦目での念願の初優勝を飾った[5]。
6歳 - 8歳(2016年 - 2018年)
6歳シーズンは7戦して未勝利ながら、5月の新潟大賞典と6月のエプソムカップで2着、10月の富士ステークス(8着)以外は全て掲示板入りと安定した成績を収めた。
7歳シーズンは調子を崩し、8戦して着外6回、最後の3戦は連続で12着以下の惨敗に終わった。8歳シーズンも現役を続けたものの、結局レースに出走することなく4月12日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]。
引退後
引退後は岡山県加賀郡吉備中央町の吉備高原サラブリトレーニングで乗馬となった[6]。その後TCC JapanのTCCホースに認定され、2018年7月末から千葉県白井市の乗馬クラブ・白井ホースガーデンにて繋養されている。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[7]に基づく。
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血統表
フルーキーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | デインヒル系 |
|||
父 Redoute's Choice 鹿毛 1996 |
父の父 *デインヒル鹿毛 1986 |
Danzig | Northern Dancer | |
Pas de Nom | ||||
Razyana | His Majesty | |||
Spring Adieu | ||||
父の母 Shantha's Choice鹿毛 1992 |
Canny Lad | Bletchingly | ||
Jesmond Lass | ||||
Dancing Show | Nijinsky | |||
Show Lady | ||||
母 *サンデースマイル2 鹿毛 2003 |
*サンデーサイレンス 青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
母の母 *センセーション鹿毛 1993 |
*ソヴィエトスター | Nureyev | ||
Veruschka | ||||
Outstandingly | Exclusive Native | |||
La Mesa | ||||
母系(F-No.) | サンデースマイル2(GB)系(FN:1-s) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4・5×5、Natalma 5×5(父内) | [§ 3] | ||
出典 |
- 甥に2024年京都ジャンプステークス、2025年小倉ジャンプステークス勝ち馬のスマイルスルー。
- 祖母センセーションは英G2・ファルマスステークス勝ち馬。曾祖母OutstandinglyはBCジュヴェナイルフィリーズ初代優勝馬。
- そのほかの近親はブサンダ#牝系図を参照。
脚注
外部リンク
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