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メイケイペガスター
日本の競走馬 ウィキペディアから
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メイケイペガスター(欧字名:Meikei Pega Star、2010年1月15日 - 2016年5月29日)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2013年の共同通信杯。
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生涯
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デビュー前~2歳(2012年)
2011年のセレクトセール1歳セッションに上場され、名古屋競馬株式会社に3000万円で落札された[3]。
2012年9月9日、阪神競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1600m)でデビュー。最後尾に控えて直線で上り最速の脚を繰り出し、1番人気にこたえデビュー戦での初勝利を収めた。次走は格上挑戦でデイリー杯2歳ステークスに出走。ここでも1番人気に支持されたが、直線での伸びを欠きブービーの11着惨敗に終わった。
3歳(2013年)
1月19日の若駒ステークスより始動し3着。2月10日の共同通信杯はスタート直後に3番手の好位に取り付き、それまでとは異なり折り合い十分にレースを進めた[4]。直線で逃げるマイネルマエストロを捉えると、最後は鋭い末脚で後続勢を突き放し、従来のレコードタイムを大幅に更新する勝ち時計1分46秒0での重賞初優勝を飾った[5]。3月16日の若葉ステークスは単勝1番人気に支持されたが、直線で伸びきれず着外に沈んだ。
クラシック初戦の皐月賞は最後尾から上り最速の脚で前方集団に迫るも、ロゴタイプの9着に敗北。東京優駿は中団から徐々に進出し向正面で一時先頭に立ったが、直線で後続勢に捕まり11着に終わった。菊花賞には出走せず、年内最終戦のキャピタルステークスは3着に入った。
4歳~6歳(2014年~2016年)
4歳シーズンは1月5日の京都金杯より始動。2番人気に支持されたが、ブービーの15着惨敗。途中ダートも試されたが、その後も勝てないレースが続き、夏から条件クラスに降級した。
5歳5月の1600万下・BSイレブン賞(ダート1600m)で共同通信杯以来、約2年3か月ぶりの勝利を収めたが、7月の中京記念で最下位16着に敗れた後は長期休養に入った。
6歳4月のオアシスステークスで約9月ぶりにレースに復帰したが10着に終わり、このレースを最後に競走馬を引退した。
引退後
競走馬引退後は中京競馬場で乗馬になることが決まっていた[6]が、去勢手術を受けた翌5月29日の検温中に転倒、重度の骨折のため安楽死の処置がとられた。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[7]に基づく。
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
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血統表
メイケイペガスターの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
|||
父 フジキセキ 青鹿毛 1992 |
父の父 *サンデーサイレンス青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 ミルレーサー鹿毛 1983 |
Le Fabuleux | Wild Risk | ||
Anguar | ||||
Marston's Mill | In Reality | |||
Millicent | ||||
母 ストームホイッスル 黒鹿毛 2004 |
*ブライアンズタイム 黒鹿毛 1985 |
Roberto | Hail to Reason | |
Bramalea | ||||
Kelley's Day | Graustark | |||
Golden Trail | ||||
母の母 *ラークホイッスル黒鹿毛 1994 |
Silver Deputy | Deputy Minister | ||
Silver Valley | ||||
Find Happiness | Buckfinder | |||
Very Very Happy | ||||
母系(F-No.) | ラークホイッスル(CAN)系(FN:9-e) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Hail to Reason 4×4 | [§ 3] | ||
出典 |
- 主な近親にエメリミット(2020年東京ダービー)、モエレソーブラッズ(2005年兵庫ジュニアグランプリ)、サウンドガガ(2014年スパーキングレディーカップ)
脚注
外部リンク
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