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マルヤス工業フットボールクラブ

日本の社会人サッカークラブ ウィキペディアから

マルヤス工業フットボールクラブ
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マルヤス工業フットボールクラブ(マルヤスこうぎょうフットボールクラブ: Maruyasu Industries FC)は、日本愛知県岡崎市を、ホームタウンとする社会人サッカークラブ。日本フットボールリーグ(JFL)所属。

概要 マルヤス工業フットボールクラブ, 原語表記 ...

歴史

1968年に自動車部品会社のマルヤス工業のサッカー部として創部し、愛知県サッカー協会に加盟した。1973年には愛知県サッカー選手権大会で初優勝し、1975年まで3連覇。1974年に愛知県社会人サッカーリーグへ昇格。1975年に愛知県リーグで優勝して、プレーオフにも勝利して東海社会人サッカーリーグへ昇格した。また、1976年に全国社会人サッカー選手権大会に初出場した。

2003年、天皇杯全日本サッカー選手権大会に初出場し、2回戦でアビスパ福岡に0-3で敗れた。

2003年より東海リーグが2部制となり、2部に所属。2004年に東海リーグ2部で優勝し、2005年より東海リーグ1部に昇格した。1部に昇格してからは3位から6位の間で推移。2011年は2部への降格圏内の7位となったが、shizuoka.藤枝MYFCがJFLへ昇格したために降格が1チームのみとなり、1部残留が決まった。

2013年に東海リーグで初優勝。第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会はBグループに入ったが、3戦3敗(1PK負)でグループ最下位となり1次ラウンドで敗退した。2013年12月4日、日本フットボールリーグ(JFL)の理事会で、入会希望申請チーム枠の1つとして、2014年度からのJFL入会が承認された[1]

2014年1月20日、JFL昇格に伴って、企業チームのまま岡崎市の地域密着型のサッカークラブを目指すことをめざし、登録チーム名を「マルヤス工業フットボールクラブ」、呼称を「FCマルヤス岡崎」に改称した[2]

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ホームスタジアム

2021年より岡崎市内に岡崎市龍北総合運動場陸上競技場(龍北スタジアム)が完成し、ホームゲームを開催している。それ以前は同市内にJFLを開催するための必要なスタジアムが整備されていなかったため、名古屋市港サッカー場名古屋市)をメインとして、豊田市運動公園陸上競技場、豊橋市民球技場などに分散して開催していた。ただし、岡崎市内に龍北スタジアムが出来て以降も市外のスタジアムでの開催は継続している。

2022年より岡崎市龍北総合運動場陸上競技場の愛称がマルヤス岡崎龍北スタジアムと命名された[3]

年度・競技場別の試合数

※2014年のJFLリーグ加盟以後。[4]
年度岡崎龍北/
マルヤス
名古屋港/
CSア港
豊田陸豊田球豊橋その他
201413-6320豊田ス1、口論義1
2015159111瑞穂陸→パロ瑞穂2、口論義1
2016159303-
20171510301パロ瑞穂1
20181510112パロ瑞穂1
2019158412-
202075110-
202116102211-
202215112011-
  • マルヤス=マルヤス龍北スタジアム(岡崎市龍北総合運動場陸上競技場、2022年に岡崎市との協定に基づく命名権導入により改名)
  • CSア港=CSアセット港サッカー場(名古屋市港サッカー場、2022年4月に命名権導入により改名)
  • 豊田ス=豊田スタジアム
  • 口論義=愛知県口論義運動公園サッカー場(2015年4月 - 2018年3月は命名権導入により名古屋外国語大学・名古屋学芸大学口論義運動公園サッカー場)
  • パロ瑞穂=パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂公園陸上競技場、2015年4月に命名権導入により改名)
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成績

年度所属順位勝点試合得点失点得失差天皇杯
1968愛知県実業団6部優勝
1969愛知県実業団5部優勝
1970愛知県実業団4部優勝
1971愛知県実業団3部優勝
1972愛知県実業団2部優勝
1973愛知県実業団1部2位
1974愛知県優勝
1975愛知県1部優勝
1976東海3位1713814351916
19776位13135352628-2
19783位131353527261
19796位131345422184
19803位1713814451728
19813位1613805331716
19826位191391536279
19832位171373328199
19845位9134181736-19
19855位15166372631-5
19864位171681731247
19874位151663730291
19884位161780925232
198910位16185673135-4
19909位15165562325-2
19916位10163492331-8
199210位11164391927-8
19938位14165472130-9
19948位151655624240
19954位201984733294
19965位1915834362313
19974位2215942341816
19987位171573530237
19997位21156361920-1
200011位15154381928-9
20016位221571727243
2002東海1部7位17164572228-6
2003東海2部3位31169434019212回戦敗退
2004優勝32141022281513県予選敗退
2005東海1部5位181453625232
20065位18145362125-4
20076位14144281835-17
20086位15144371524-9
20096位17145272028-8
20103位281691629227
20117位11143292226-4
20123位231472533258
2013優勝2814914261511
2014JFL14位162637162358-35
201513位213063212761-341回戦敗退
201614位303079142338-15県予選敗退
20179位343097143546-112回戦敗退
201813位313078153346-13県予選敗退
201911位38309111030300県予選敗退
202016位15154381422-83回戦敗退
202114位333289152746-19県予選敗退
20225位49301479483414県予選敗退
20238位37289109343401回戦敗退
202413位3030612123039-9県予選敗退
2025 30-


タイトル

リーグ戦

カップ戦

ユニフォーム

さらに見る カラー, シャツ ...

ユニフォームスポンサー

さらに見る 胸, 鎖骨 ...

ユニフォームサプライヤーの遍歴

歴代ユニフォームスポンサー表記

年度箇所サプライヤー
鎖骨左鎖骨右背中上部背中下部パンツ前面パンツ背面
2014MARUYASU------DIADORA
2015
2016PENALTY
2017
2018
2019ATHLETA
2020
2021ユタカマスティック
2022- /
HOT STAFF
for good communication
岡崎
アスリート
NİTTO
株式会社 日東建設
2023HOT STAFF
for good communication
--
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脚注

関連項目

外部リンク

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