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セイコーライコウ
日本の競走馬 ウィキペディアから
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セイコーライコウ(欧字名:Seiko Raiko、2007年3月9日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2014年のアイビスサマーダッシュ。
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経歴
2歳〜6歳(2009年〜2013年)
2009年7月12日、福島競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1200m)でデビューし2着。3戦目となった9月5日の2歳未勝利戦(芝1400m)で初勝利を収めた。その後は条件クラスでレースを重ね、4歳1月の1600万下・サンライズステークスの勝利をもってオープン入り。2週間後に出走した初重賞のシルクロードステークスは直線で鋭く脚を伸ばし、ジョーカプチーノの4着に入った。次走のオーシャンステークスも4着。5月のテレビ愛知オープン(11着)の後は屈腱炎のため長期休養に入り[4]、その間条件クラスに降級した。
5歳シーズンは全休し、6歳となった2013年6月の1600万下・テレビユー福島賞で約2年1か月ぶりにレースに復帰。
7歳〜9歳(2014年〜2016年)
7歳4月、1600万下の船橋ステークスを勝利しオープン再昇級を果たした。オープンでの1勝を挟み、6月に出走した函館スプリントステークスはガルボから0.2秒差の4着。次走のアイビスサマーダッシュは残り200m地点で前を走るフォーエバーマークを一気に交わし、最後は迫るフクノドリームを半馬身差抑えてゴール。7歳8月にして念願の重賞初優勝を飾った[5]。10月には初のGI挑戦でスプリンターズステークスに出走し7着。
アイビスサマーダッシュ以降は8歳2月のシルクロードステークスで12番人気ながら3着に入ったのが目立つ程度で、二桁順位に沈むことも少なくなかった。2015年2月末、鈴木康弘調教師の定年退職に伴い、竹内正洋厩舎に転厩。転厩後も勝利を挙げることはできず、9歳6月の函館スプリントステークス(14着)が現役ラストランとなった。2016年7月14日付で競走馬登録を抹消され引退[2]。
引退後
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[7]に基づく。
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血統表
セイコーライコウの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | デピュティミニスター系(ヴァイスリージェント系) |
|||
父 *クロフネ 芦毛 1998 |
父の父 *フレンチデピュティ栗毛 1992 |
Deputy Minister | Vice Regent | |
Mint Copy | ||||
Mitterand | Hold Your Peace | |||
Laredo Lass | ||||
父の母 *ブルーアヴェニュー芦毛 1990 |
Classic Go Go | Pago Pago | ||
Classic Perfection | ||||
Eliza Blue | Icecapade | |||
*コレラ | ||||
母 ファインセイコー 青鹿毛 2001 |
*サンデーサイレンス 青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
母の母 *スコールイ青鹿毛 1993 |
Seeking the Gold | Mr. Prospector | ||
Con Game | ||||
Premier Playmate | Pass Catcher | |||
Bedtime Toy | ||||
母系(F-No.) | スコールイ(USA)系(FN:5-j) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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