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中日本高速道路東京支社
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中日本高速道路東京支社(なかにほんこうそくどうろ・とうきょうししゃ)は、中日本高速道路(NEXCO中日本)の支社の一つ。旧・日本道路公団(JH)東京建設局の一部、静岡建設局及び東京管理局(その後の関東第二支社)の流れを汲んでいる。
NEXCO中日本発足時は横浜支社であったが、2008年7月28日付で東京事務所と統廃合され東京支社となった[1]。更に、NEXCO中日本の組織改編に伴って2025年7月1日付で八王子支社を統合し、東京支社として再編された[2]。
支社所在地
管轄路線・事業所
要約
視点
東名高速道路・中央自動車道を中心として、神奈川県・静岡県・東京都多摩地区・山梨県・長野県中部のNEXCO管轄の高速道路・有料道路を管轄している。
- 圏央道あきる野IC以北、神奈川県内の第三京浜道路・横浜新道(有料区間)・横浜横須賀道路、長野道安曇野IC以北、長野県内の上信越道はNEXCO東日本関東支社の管轄。また、神奈川県内の圏央道で建設中の区間(横浜環状南線・横浜湘南道路)についてはNEXCO東日本が建設を行っている。
- 中央道伊北IC以西は名古屋支社の管轄。
保全・サービスセンター
保全・サービスセンターは保全・サービス事業を担当している。かつて、中日本高速道路は保全・サービスセンターを管理事務所(○○管理事務所)と呼んでいた。
- ※1:豊川IC・新城IC・伊北ICは名古屋支社の管轄
- ※2:あきる野ICはNEXCO東日本関東支社の管轄
- ※3:2025年7月1日付で八王子支社が東京支社へ統廃合されるまでは八王子支社の管轄
工事事務所
- ※当初は東京支社の管轄で2019年7月1日付で八王子支社へ移管されたが、八王子支社の統廃合に伴い2025年7月1日付で再び東京支社の管轄となった。
管轄区間の変遷
JH時代は横浜横須賀道路・第三京浜道路・横浜新道(有料区間)も管轄していたが、民営化直前の2005年7月に東京管理局・東京管理局東局・東京管理局西局が関東第二支社(後のNEXCO中日本東京支社)・関東第一支社(後のNEXCO東日本関東支社)・関東第二支社八王子管理局(後のNEXCO中日本八王子支社)に再編された際にこれらの路線は関東第一支社の管轄となり、民営化後はNEXCO東日本関東支社へ引き継がれた。また、2012年4月14日に開通した新東名高速道路の静岡県内の区間を管轄するようになったほか、新東名の開通を機に東名高速三ヶ日IC-豊川IC間の管轄が名古屋支社から東京支社へ移管された。
さらに、2025年7月に八王子支社が東京支社へ統合された事により、それまで八王子支社が管轄していた中央自動車道をはじめとする東京都多摩地区・山梨県・長野県中部の路線も受け持つようになった。
この他、JH時代には静岡県内の国道1号のバイパス4路線(藤枝バイパス・掛川バイパス・磐田バイパス・浜名バイパス)と真鶴道路も管轄していたが、静岡県内のバイパス4路線は民営化半年前の2005年3月30日に国土交通省に移管され無料化、真鶴道路は民営化前日の2005年9月30日に神奈川県道路公社へ移管された。また、JHから箱根新道と西富士道路の管轄も引き継いだが、箱根新道は2011年7月26日に、西富士道路は2012年4月1日にいずれも国土交通省へ移管され無料化された。
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関連項目
脚注
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