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中日本高速道路名古屋支社
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中日本高速道路名古屋支社(なかにほんこうそくどうろなごやししゃ)は、中日本高速道路(NEXCO中日本)の支社の一つ。旧日本道路公団 (JH) 中部支社の流れを汲んでいる。中日本高速道路発足時は「中部地区支配人」の組織名称であったが、2007年4月1日付で名古屋支社になった[1]。
支社所在地
管轄路線・事業所
要約
視点
NEXCO管轄の高速道路・有料道路のうち、主に東海地方(愛知県・岐阜県・三重県)と滋賀県東部・長野県南部の路線を管轄している。
- 愛知県内の東名高速豊川IC以東と新東名高速新城IC以東、長野県内の中央道伊北IC以東、長野県・岐阜県にまたがる安房峠道路は東京支社の管轄。
- 岐阜県内の東海北陸道白川郷IC以北、滋賀県内の北陸道木之本IC以北は金沢支社の管轄。
- 滋賀県内の名神高速八日市IC以西と新名神高速甲賀土山IC以西はNEXCO西日本関西支社の管轄。
高速道路管理事務所
高速道路管理事務所は後述する建設事業を担当している工事事務所と保全・サービス事業を担当している保全・サービスセンターの双方の事業を担当している。
- ※ : 旧・津保全・サービスセンター(2020年7月1日名称変更)
保全・サービスセンター
保全・サービスセンターは保全・サービス事業を担当している。かつて、中日本高速道路は保全・サービスセンターを管理事務所(○○管理事務所)と呼んでいた。
- ※ : 甲賀土山ICはNEXCO西日本関西支社の管轄
工事事務所
2008年までは清見工事事務所(東海北陸自動車道 飛騨清見IC-白川郷IC間の建設を担当)、2013年までは松阪工事事務所(紀勢自動車道 紀勢大内山IC-紀伊長島IC間の建設を担当)、2014年までは敦賀工事事務所(舞鶴若狭自動車道 小浜IC-敦賀JCT間の建設を担当)が存在していたが、いずれも当該区間の開通に伴い閉鎖された。
管轄区間の変遷
JH時代は名神高速関ヶ原IC-八日市IC間と北陸道米原JCT-木之本IC間は現在のNEXCO西日本関西支社にあたるJH関西支社が管轄していたが、JH末期に中部支社に移管された。また、JH時代には油坂峠道路も管轄していたが、2005年10月の民営化とともに国土交通省に移管され同時に無料開放された。さらに、かつては東名高速三ヶ日IC-豊川IC間も管轄していたが、2012年4月14日の新東名高速道路の開通を機に東京支社へ移管された(ただし、豊川ICの管轄は名古屋支社のままである)。
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脚注
関連項目
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