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亀梨和也

日本の俳優 (1986-) ウィキペディアから

亀梨和也
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亀梨 和也(かめなし かずや、1986年昭和61年〉2月23日[3] - )は、日本アイドル俳優キャスター司会者YouTuber。男性アイドルグループKAT-TUNの元メンバー[4]

概要 かめなし かずや 亀梨 和也, 本名 ...
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概要 亀梨和也, YouTube ...

東京都江戸川区出身[2]STARTO ENTERTAINMENTに所属していた[4]

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来歴

要約
視点

親戚が本人の知らないうちに履歴書を送り、NHKで行われたオーディションに連れていかれ[6]1998年、中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所[7]。同期は赤西仁中丸雄一増田貴久藤ヶ谷太輔塚田僚一越岡裕貴[8][9]

1999年10月、テレビドラマ3年B組金八先生 第5シリーズ』(TBSテレビ)で俳優デビュー[7]2001年4月、KAT-TUN結成[7]2004年に出演して以降、ミュージカルDREAM BOY』シリーズに毎回出演し、2007年から[10]2012年まで主演を務めた。

2005年1月期ドラマ『ごくせん』第2シリーズ(日本テレビ)にメイン生徒役として出演し[11]、赤西仁とともにブレークし知名度を上げる[12]。ソロで挿入歌「絆」も担当した[13]。また10月期ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ)で共演した山下智久と期間限定ユニット・修二と彰として11月2日に主題歌の「青春アミーゴ」を発売し、同年初のミリオンセラーを達成する[14]。また、情報番組ズームイン!!サタデー』(日本テレビ)総合プロデューサーに抜擢される[15]

2006年3月22日にKAT-TUNとして「Real Face」でCDデビュー[7]。9月にはベストジーニスト(一般選出部門)を初受賞し、ここから5年連続で同賞を受賞し、殿堂入りした[16]

2013年5月25日公開の映画『俺俺』で、映画単独初主演をはたした[17]。また同年10月期ドラマ『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』(日本テレビ)で共演した玉置浩二と期間限定ユニット・堀田家BANDを組み、11月6日にドラマ主題歌の「サヨナラ☆ありがとう」を発売。

2017年4月期のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ)で主演を務め、共演の山下智久と2005年以来となるユニット・亀と山Pを組み、主題歌「背中越しのチャンス」を発売。『24時間テレビ40』のメインパーソナリティーを、櫻井翔小山慶一郎とともに務めた[18]。また7月から10月にかけて、自身初となるソロコンサートを行う[19]

2019年5月、『Rain』でソロデビュー。オリコンウィークリーランキングで初登場1位を獲得する[20]

2020年8月17日、一部週刊誌による報道を受け、厳重注意のうえ書面による反省を促す旨が発表された[21]

2021年3月、4時間生放送番組『日テレ系音楽の祭典 Premium Music 2021』(日本テレビ)にて初の音楽番組MCを松下奈緒と務める[22]。また、同年10月から『一撃解明バラエティ ひと目でわかる‼』(日本テレビ)でバラエティ番組初MCを務める[23]

2023年1月1日、公式Instagramを開設[24]。同年10月23日、YouTubeチャンネルを開設[25]

2024年3月23日より「Inside 23」(インサイド ミー)プロジェクト=「亀梨がこれまでに出会った人やこれから出会う人、物・コトなどについて知りたいことを自ら学んで取り入れ、そして共有して形にしていくプロジェクト」を本格始動[26]

2025年2月12日、同年3月31日をもってKAT-TUNが解散し、亀梨がSTARTO ENTERTAINMENTを退所することが発表された[27][28]

同年4月1日、公式Xを開設し、新たなソロ写真を掲載[29]。同月3日にはオフィシャルサイトもオープンした[30]

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人物

野球に関するエピソード

野球漫画『タッチ』の上杉和也にちなんで「和也」と名付けられる[31]。小学1年生の時、親に頼んで[31]江戸川区のシニアリーグに入団[7]。小学6年生の時に[32]軟式の世界大会に主に投手として出場した経験をもつ[7][33]。また、この大会の時、のちに2008年の北京オリンピック2009年のWBCに出場した王超が亀梨宅にホームステイしていたという[32]。シニアリーグには中学1年生まで所属した[7]。ジャニーズ事務所に入ってからも、社長のジャニー喜多川からは「ユー、甲子園出てよ」と言われ続け[31]、2003年には亀梨をリーダーとした阪神タイガースのサポーターユニット・タイガースJr.が結成された[34]ジャニーズ野球大会でもピッチャーを務めていたが[33]、「とにかくユー、本気でやってよ」と、芸能の仕事では怒られないにもかかわらず野球のことでは叱咤され、「ユー、ジャニーズの席空けとくからさ、マイナーリーグからチャレンジしてきてよ」とまで言われていた[35]

2010年4月から、スポーツニュース番組『Going!Sports&News』(日本テレビ)でスポーツキャスターを務め、“ベースボールスペシャルサポーター”として[36]、コーナー「亀梨和也のプロ野球プロジェクト」を担当[37]。番組内で「ホームランプロジェクト」と題して2年半に渡ってホームランに挑戦し、2013年1月14日の放送達成した。後続企画の「剛速球プロジェクト」では、プロ野球投手らに指導を受け球速アップを目指した[37]。2011年から2018年まで日本テレビ系プロ野球中継でも「ベースボールスペシャルサポーター」に就任している[38]

大人になってからも地元の江戸川区からプロ野球選手が生まれることを願い、リーグの全チームに毎年ボールを寄付している[32]

その他のエピソード

漫画家でありイラストレーターであるわたせせいぞうの大ファンで、絵を自宅に飾り、毎日寝る前に眺めるほどだという[39]

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受賞歴

2005年
2010年
2011年

出演

要約
視点

※主演作品は太字表記

テレビドラマ

配信ドラマ

映画

スポーツ番組

ドキュメンタリー

  • 高校野球100年 レジェンドが語る 名勝負の秘密 - ナビゲーター(NHK総合)[80]
    • 第1回 太田幸司「日本中が釘付け!激闘の延長再試合」(2015年8月6日)
    • 第2回 桑田真澄「敗北こそが、わが思い出!エースの悔しき敗戦」(2015年8月7日)
    • 第3回 荒木大輔「初々しさの快進撃!無名1年生投手の大活躍」(2015年8月10日)
    • 第4回 金村義明「最後まであきらめない!奇跡の逆転劇」(2015年8月11日)
  • 亀梨和也のヒーローになった日(2020年4月11日、日本テレビ) - ナレーション、ナビゲーター[81]
  • ドラマチックドキュメンタリー〜独占密着!巨人を背負う男達の1年〜(2023年12月30日、フジテレビ) - ナレーション[82]

テレビ番組

テレビアニメ

  • ハートカクテル カラフル 春編(2023年3月28日 - 29日、NHK総合)- 声優[92][93]
    • ハートカクテル カラフル 夏編(2023年7月31日 - 8月4日、NHK総合)- 声優[94]
    • ハートカクテル カラフル 冬編(2023年12月11日 - 15日、NHK総合)- 声優[95]

舞台

  • DREAM BOYS(2007年9月5日 - 30日、帝国劇場) - 主演[10]
    • DREAM BOYS(2008年3月4日 - 30日、帝国劇場 / 4月4日 - 16日、梅田芸術劇場) - 主演[10]
    • DREAM BOYS(2009年9月4日 - 29日、帝国劇場 / 10月13日 - 25日、梅田芸術劇場) - 主演[10]
    • DREAM BOYS(2011年9月3日 - 25日、帝国劇場) - 主演[96]
    • DREAM BOYS(2012年9月3日 - 29日、帝国劇場) - 主演[97]
  • 靑い種子は太陽のなかにある(2015年8月10日 - 30日、Bunkamuraオーチャードホール / 9月4日 - 13日、オリックス劇場) - 主演・賢司役
  • 『迷子の時間』-「語る室」2020-(2020年11月7日 - 29日、PARCO劇場 / 12月8日 - 13日、サンケイホールブリーゼ) - 主演・二階堂譲 役[98][99]

イベント

  • タイフェアin東京〜THAI EXPO TOKYO 2024(2024年8月17日、代々木公園) - グランドオープニングセレモニースペシャルゲスト[100][101]
  • JAPAN EXPO THAILAND 2025(2025年2月8日、バンコク) - レジェンダリーアーティスト[102]

ラジオ

CM

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主催公演

ソロコンサート

ソロイベント

  • Inside 23 experiment No.0(2023年12月29日、Billboard Live TOKYO、計1公演)[119][注 2]
  • Inside 23 experiment No.0 / No.B(2024年2月23日、Billboard Live TOKYO、計1公演)[121][122]
  • Inside 23 experiment No.0 day 223(2024年11月1日、計1公演、生配信)[26][123]

演出

自身が出演していないものを記載する。

コンサート

  • ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome(2023年7月16日 - 17日、京セラドーム / 8月19日 - 20日、東京ドーム) - 演出[124]

作品

要約
視点

シングル

さらに見る 枚, 発売日 ...

参加作品

その他

JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、作詞、作曲、アーティスト名(名義)に「亀梨和也」「Kazuya Kamenashi」いずれかを含む楽曲の検索結果をもとに記述。

さらに見る 曲名, 作詞 ...
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タイアップ

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書籍

写真集

  • 亀梨和也PHOTOBOOK「ユメより、亀。」(2018年2月23日、集英社)[130] ISBN 978-4-08-780830-8

雑誌連載

Web連載

  • Johnny's Web ※公式携帯サイト
    • K.KAMENASHI(不定期)(2016年7月14日 - )
    • KAT-TUN'S MANUAL(2005年6月4日 - 2016年6月26日/2018年3月22日 - )
    • Kazuya Kamenashi 1986(2009年1月13日 - 3月10日、期間限定)

脚注

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外部リンク

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