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小田井涼平

日本の俳優 (1971-) ウィキペディアから

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小田井 涼平(おだい りょうへい、1971年2月23日 - )は、日本俳優声優大阪府大阪市此花区生まれ、兵庫県川西市出身。G-STAR.PRO所属。

概要 おだい りょうへい 小田井 涼平, 別名義 ...

2022年12月31日までは歌謡グループ・純烈のコーラスとしても活動していた。旧芸名は涼平(りょうへい)。妻はタレントLiLiCo[3]

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略歴

神戸学院大学法学部卒業後、家電メーカー(営業職)に就職したが、仙台での勤務を命じられたのを機に、見知らぬ町で友人を作るために涼平名義でモデル活動を開始した[4]。会社勤務と並行しながら、JA東北や山形新聞など地場大手企業のCMに出演。やがてモデルの面白さに惹かれ退職。東京に転居し、男性向けファッション雑誌『Gainer』や各ブランドの発表会などで活躍する。また、当時は芸能仕事の勉強で藤村俊二の付き人を務めていた[5]。当時の生年月日は1973年2月23日と記されていたが、これは『仮面ライダー龍騎』のオーディションの応募条件が30歳未満だったことから、2歳サバを読んでオーディションを受けた事情によるものである[6]

2002年、テレビドラマ『仮面ライダー龍騎』(テレビ朝日)のメインキャラクターである北岡秀一 / 仮面ライダーゾルダ役で俳優デビューを果たす。以降は俳優としてテレビドラマやCMの出演が増え、2005年10月にモデル専門の小規模事務所であるスタッフ21からフロム・ファーストプロダクションに移籍。その際、「ファーストネームだけの芸名では俳優活動には不便」という理由から、芸名を小田井涼平に改名。その後、G-STAR.PROに所属し現在に至る。

2007年酒井一圭の誘いで歌謡コーラス・グループ純烈」のメンバーとなる[5]。純烈として2010年に「涙の銀座線」でユニバーサルレコードよりメジャーデビュー[7]。2018年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした[7]2018年4月2日、純烈としてゲスト出演した『ノンストップ!』(フジテレビ)の生放送中に、同番組のレギュラー出演者(当時)であるLiLiCoと2017年に婚姻届を提出していたことを発表した[3]。2019年7月27日、LiLiCoの故郷であるスウェーデンストックホルムで挙式[8]。結婚式の様子は『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS系列)のスウェーデン特集内で放送された[8]。2020年11月には「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞した[9]

2022年4月1日、年内限りで純烈を脱退することをファンクラブサイトで報告。なお、ソロとしての芸能活動は継続していく[7][10]。同年10月5日、純烈のメンバーでは初のソロアルバムとなる『息子がお世話になりました』を発売した[11][12]。ジャケットはブロマイド販売で有名なマルベル堂で撮影した両親との3ショット写真である[13]。12月31日、第73回NHK紅白歌合戦への出場を最後に純烈から卒業した[14]。今後は個人として芸能活動を継続する。

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人物

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出演

テレビドラマ

バラエティ

特別番組

イベント

  • ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2020」(2020年12月4日 - 6日) - 夫妻でメインMCを担当[34][35]

映画

舞台

  • 劇団たいしゅう小説家「白い嘘」(2003年)
  • 劇団I-CHI-MI「どれミゼラブル」(2004年)
  • 夜叉ヶ池」(2004年)
  • 「下駄とチャペルとフォークギター」(2005年)
  • 「1945年の忠臣蔵」(2005年)
  • 「KABUKU」(2006年)
  • 劇団コーンフレークス旗揚げ公演「センチメンタルヤスコ」(2006年)
  • 「Mama Loves Mambo 4」(2006年)
  • 「雨に笑えば〜Smill'in in The Rain」(2007年)
  • Tomotakaプロデュース「犬神戦記」(2007年8月31日 - 9月2日、シアターVアカサカ)
  • switch」(2007年)
  • 「トライフル」(2008年)
  • TUFF STUFF Presents「ホスピタルビルド」(2008年)
  • ベニバラ兎団公演「7@dash〜僕らの人生はいつもA'だった…」(2008年)
  • 劇団たいしゅう小説家COMEDY TRAIN 2号「オープン・The・Show」(2008年)
  • G&Gアクターズファクトリープロデュース「…from the moonlight〜月からの贈り物〜」(2008年)
  • TUFF STUFF×X-QUEST「森の風子」(2008年)
  • 劇団たいしゅう小説家COMEDY TRAIN MINI PLAY「サダオのサダメ」(2008年)
  • 「リズミックタウン」(2008年)
  • 「苦情の手紙」(2009年)
  • 日仏交流150周年記念公演「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」(2009年9月5日 - 12日、日本青年館、脚本・演出:西田大輔) - シャルル・ジドレール 役
  • 「かもめ〜愛を紡ぐ人」トリゴーリン役(2010年)
  • bpm公演「ジッパー!」(2010年)
  • RAGTIME S&D「NEW WORLD」(2011年)
  • bpm公演「池田屋チェックイン」(2011年) - 近藤勇 役
  • 舞台「戦国BASARA2」(2012年) - 豊臣秀吉 役
  • 舞台「ライン」(2012年) - ゴウダ(業田毅) 役
  • 舞台「戦国BASARA3 宴弐」-凶王誕生×深淵の宴-(2013年) - 豊臣秀吉 役
  • ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』(2023年) - マーセラス・ウォッシュバーン 役[38]
  • 朗読劇「あの空を。」(2023年)[39]

テレビアニメ

OVA

  • switch(2008年) - 葛谷将兵 役

ゲーム

2000年代
2010年代
2010年代
2020年代

CM

雑誌

  • フィギュア王「涼平虫が今日も行く!」(2003年 - 2004年、コラム連載)
  • 電撃ホビーマガジン「ダブルRのオリジナルガンダマイズミッション」(2003年 - 2005年、コラム連載) - 空山竜司との共著
  • 東映ヒーローMAX「緑ときどきヒゲ」「対義×名文」(2003年 - 2006年、コラム連載) - 弓削智久との共著
  • 電撃ホビーマガジン「涼平のナンダ?マイズミッション」(2005年 - 2007年、コラム連載)
  • 宇宙船「小田井涼平のMy Favorite Toy」(2008年 - 連載中、コラム連載)

ドラマCD

玩具

  • COMPLETE SELECTION MODIFICATION V BUCKLE(2018年12月) - 北岡秀一 / 仮面ライダーゾルダ 役
  • CSM Vバックル 4大仮面ライダーセット(2024年11月) - 北岡秀一 / 仮面ライダーゾルダ 役

ラジオ

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作品

アルバム

脚注

外部リンク

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