トップQs
タイムライン
チャット
視点
山根視来
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
Remove ads
山根 視来(やまね みき、1993年12月22日 - )は、神奈川県横浜市青葉区出身のプロサッカー選手。メジャーリーグサッカー・ロサンゼルス・ギャラクシー所属。ポジションはディフェンダー(DF)。元日本代表。
2021年シーズンのJ1リーグアシスト王(12アシスト)[1]。
Remove ads
来歴
クラブ
プロ入り前
父と兄の影響で5歳の時にあざみ野F.C.に加入し、小学校4年の時に東京ヴェルディの下部組織へ加入した[2][3]。同ユースチームへは昇格できず、第一学院高等学校高萩本校へ進学した[2]。高校2年の時、東日本大震災に見舞われ、学校が被災[4]。当時監督だった大石篤人の指示で[2]、実家の近隣にある桐蔭横浜大学に練習場所を一時移した[4]。この時の縁がきっかけとなり、同大学に進学し、主力として4年間活躍した[2]。
湘南ベルマーレ
2016年より、湘南ベルマーレへ加入[5]。1年目は負傷の影響もあり、リーグ戦では出場機会は無かった。2017年の開幕戦・水戸ホーリーホック戦では「3-4-3」の右CBに抜擢されてリーグ戦デビューを果たした。2018年4月7日の第6節鹿島アントラーズ戦ではプロ入り初得点を記録し、勝利に貢献した[6]。
川崎フロンターレ
2020年より、川崎フロンターレに完全移籍[7]。7月26日、第7節の湘南ベルマーレ戦で古巣相手に得点した[8]。 シーズン当初から右サイドバックのポジションを確保すると、自身のプレースタイルを遺憾無く発揮し、自身最多得点となる4得点を記録した。シーズン通して安定した活躍が認められ、自身初となるJリーグベストイレブンに選出された。
LAギャラクシー
2024年より、初の海外挑戦で、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍[9]。
代表
2021年3月18日、韓国代表との国際親善試合およびFIFAワールドカップ2022カタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選モンゴル代表戦のメンバーとして日本代表に初選出[10]。3月25日、国際親善試合の韓国代表との試合で代表デビューし、代表初ゴールも決めた。 2022年11月1日、2022カタールW杯に臨む日本代表に選出された[11]。グループリーグ2戦目のコスタリカ戦に出場し、ワールドカップデビューを果たした。
Remove ads
プレースタイル
大学までは攻撃的なポジションで活躍したが、2017年、当時の湘南の曺貴裁監督によって3バックの右にコンバート。本来備わっていたドリブル技術を武器に、積極的な攻撃参加で攻撃に厚みをもたらす。2020年に移籍した川崎では右サイドバックを務める。運動量が豊富で球際にも強い。最終ラインからドリブルで飛び出していけることはもちろん、タッチライン際だけでなくハーフスペースも積極的に狙える。思い切りの良さが魅力で、密集地帯でのボール扱いも苦にしない[12][13]。
所属クラブ
- 1998年 - 2003年 あざみ野F.C.(横浜市立あざみ野第二小学校)
- 2004年 - 2005年 東京ヴェルディ1969ジュニア(横浜市立あざみ野第二小学校)
- 2006年 - 2008年 東京ヴェルディ1969ジュニアユース(横浜市立あざみ野中学校)
- 2009年 - 2011年 ウィザス高等学校
- 2012年 - 2015年 桐蔭横浜大学
- 2016年 - 2019年
湘南ベルマーレ
- 2020年 - 2023年
川崎フロンターレ
- 2024年 -
ロサンゼルス・ギャラクシー
個人成績
- 出場歴
- 公式戦初出場 - 2016年4月20日 ナビスコ杯グループステージ第4節 vsジュビロ磐田(Shonan BMWスタジアム平塚)
Remove ads
タイトル
クラブ
- 湘南ベルマーレ
- 川崎フロンターレ
- LAギャラクシー
- MLSカップ : 2024
代表
個人
- Jリーグベストイレブン:3回(2020年、2021年、2022年)
- Jリーグ優秀選手賞(2022年)
- JPFAアワード(J1)・ベストイレブン:1回(2022年)
代表歴
出場大会
- 全日本大学選抜(2014年)
- 日本代表
- 2022 FIFAワールドカップ・アジア予選(2021年)
- EAFF E-1サッカー選手権2022(2022年)
- 2022 FIFAワールドカップ (2022年)
試合数
- 国際Aマッチ 16試合 2得点(2021年 - )
出場
ゴール
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads