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川島壮雄
日本のアナウンサー ウィキペディアから
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川島 壮雄(かわしま もりお、1984年11月22日 - )は、関西テレビのアナウンサー。
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来歴・人物
神奈川県横浜市の出身で、法政大学第二高等学校から法政大学社会学部に進学。法政大学では、稲増龍夫が学内で主宰する「自主マスコミ講座」に所属していた。
法政大学卒業後の2007年4月1日付で、アナウンサーとして関西テレビに入社。入社後は、情報番組やスポーツ中継を主に担当している。
2009年9月6日に開催された「アナウンサー朗読会2009・恋する時間」の演出を手がけたわかぎゑふの「“劇団関テレ”を支える看板スターが必要」という発案により、同年7月に吉原功兼・堀田篤・坂元龍斗とともに、イケメンアナウンサーユニット「KT☆BOYS」を結成[1]。高校と大学の1期後輩である読売テレビアナウンサーの山本隆弥とも「ytv まだまだボーイズ」との対面で共演を実現している[2]。その一方で、2014年5月には、多田紗耶子(関西テレビと同じフジテレビ系列局・福島テレビの元アナウンサー)との結婚を公表した[3][4]。
関西テレビを含むFNSの加盟局から優秀なアナウンサーを毎年表彰するFNSアナウンス大賞では、2019年の第35回でスポーツ部門、2022年の第38回で番組部門のアナウンス賞をそれぞれ受賞。第38回の受賞に際しては、『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』(2021年3月31日から水 - 金曜日に「MCアシスタント」を担当している平日午後の情報番組)のうち、ゆりやんレトリィバァがMCを務める木曜分の生放送における進行振りが高く評価された。さらに、2023年の第39回では、競馬中継(阪神ジュベナイルフィリーズ)の実況で(全部門を通じての)大賞を初めて獲得している[5]。
なお、勤務する関西テレビはテレビ単営局だが、2021年度にはラジオ大阪(関西テレビと同じフジサンケイグループのラジオ単営局)で『カンテら!』(事前収録で毎週火・水曜日の未明に放送)のパーソナリティも随時担当。後輩アナウンサーの服部優陽と並んで藤井風のファンを公言していることから、担当する回では、服部とのコンビで「藤井風って何なん?w」(藤井の魅力を1時間近くにわたって語り尽くす企画)を放送していた[6]。
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現在の担当番組
要約
視点
- カンテレNEWS(主に『S-PARK』日曜未明〈月曜深夜〉ローカル枠を担当)
- newsランナープラス (木曜日担当)
- FNN Live News α (関西ローカルパート、木曜深夜(金曜未明)担当)
- めざましテレビ (関西ローカルパート、金曜日担当)
- スポーツ中継(プロ野球、競馬など)
- 特に『DREAM競馬』→『KEIBA BEAT』実況
- 当初は研修の一環としての出演だった。『競馬beat』(第1期)ではレースの実況中継こそなかったが、重賞(GIは除く)でパドック解説とゲート前レポーターを担当していた。『競馬BEAT』(第2期)は本人曰く「実況デビューすらさせてもらえてない」中で杉崎美香のサポート役という立場でMCに就任したが、2013年1月27日の京都競馬第10レースで初実況を行い、同年11月3日のみやこステークスで重賞レース初実況となった。2014年からは実況に専念する。(2023年から「競馬BEAT」MCの岡安譲が実況の時はMCを担当する)
- オリックス・バファローズ戦中継実況(FOX SPORTS ジャパン『BASEBALL CENTER』→J SPORTS『J SPORTS STADIUM』(2013年 - )・パ・リーグTV(オリックス・バファローズ主催ゲーム)
- おうちで舞台~カンテレ劇場~(2020年6月から月に1回のペースで土・日曜日の深夜に放送) - 「支配人」という肩書でスタジオ進行を担当
競馬GI担当レース
- 日本国内
- 大阪杯(2020年 - 2021年)
- 桜花賞(2016年 - 2019年、2022年 - ) - 吉原功兼より引き継ぎ[7]。
- 天皇賞(春)(2022年 - )
- 宝塚記念(2015年、2017年 - 2018年) - 大橋雄介より引継ぎ[8][9]。
- 秋華賞(2015年 - 2019年、2022年 - 2023年) - 大橋雄介より引継ぎ[10]。
- 菊花賞(2020年 - 2021年、2023年 - )
- JBCスプリント(2018年)[11]
- エリザベス女王杯(2015年 - 2017年、2024年) - 吉原功兼より引継ぎ[12]。
- マイルチャンピオンシップ(2014年)
- 阪神ジュベナイルフィリーズ(2014年 - 2016年、2018年、2021年 - 2022年)
- 朝日杯フューチュリティステークス(2017年、2019年 - 2020年、2023年 - )[13]
- その他 社名レース
- 関西テレビ放送賞ローズステークス(2015年 ‐ 2019年、2022年)
- 海外
- ドバイゴールデンシャヒーン(2018年 - 2019年、2021年、2023年、2025年)
- ドバイシーマクラシック(2018年 - 2019年、2021年、2023年、2025年)
- 凱旋門賞(2023年)
- ドバイターフ(2024年)
- ドバイワールドカップ(2024年)
2018年10月14日に行われた第23回秋華賞ではアーモンドアイ(クリストフ・ルメール騎乗)の牝馬三冠、2020年10月25日に行われた第81回菊花賞ではコントレイル(福永祐一騎乗)の牡馬クラシック三冠、2023年10月15日に行われた第28回秋華賞ではリバティアイランド(川田将雅騎乗)の牝馬三冠達成の実況を担当した。関西テレビのアナウンサーで三冠達成実況を行ったのは松本暢章(1964年)・杉本清(1983年、1984年、1986年、1994年)・石巻ゆうすけ(2003年、2010年)・馬場鉄志(2005年)・岡安譲(2011年)・大橋雄介(2012年)・吉原功兼(2020年)(達成順。石巻、大橋、吉原は牝馬三冠)に次いで7人目。また、局の大先輩である杉本清に次いで2人目となる「牡牝3歳三冠達成実況」を実現した[14]。2度の牝馬三冠達成の実況も石巻ゆうすけに次いで2人目。3度の三冠達成の実況は杉本清に次いで歴代2位の回数となった。
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過去の担当番組
- おこしやす!KYOTO(CS 関西テレビ☆京都チャンネル)
- モモコのOH!ソレ!み〜よ!(「OH!ソレ!流行マガジン!」リポーター)
- プチっとく(- 2011年10月5日)
- ハピくるっ!(月曜・火曜進行、- 2012年3月27日)
- 雨上がり食楽部(主にクイズ企画の進行を担当)
- にじいろジーン(FNS系列全国ネット、2009年2月7日 - 番組終了)
- カンテら!(ラジオ大阪) - 「ラジオパーソナリティ」として、同僚アナウンサー1名(基本として服部優陽)のコンビで、第43回(2021年8月24日未明放送分)から第103回(2022年3月22日未明放送分)まで出演。前述した経緯から、服部との共演回では、「藤井風って何なん?w」という合同企画を4回にわたって放送していた[6]。
- ピーコ&兵動のピーチケ・パーチケ(関連番組の『ピーチケプラス』にも単独で出演)
- 2時45分からはスローでイージーなルーティーンで→1時50分からはスローでイージーなルーティーンで(水 - 金曜日MCアシスタント、2021年3月31日 - 2023年9月29日)
- 水・金曜日には、『2時45分 - 』というタイトルでの開始(2021年3月)当初から毎週出演。木曜日には、2021年5月から一時、週3 - 4回の出演に変更していた(毎月最終木曜日のみ後輩アナウンサーの山本大貴が担当)。
脚注
外部リンク
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