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石巻ゆうすけ

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石巻ゆうすけ
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石巻 ゆうすけ(いしまき ゆうすけ、1962年9月24日 - )は、関西テレビ放送の元アナウンサー関西テレビ青少年育成事業団事務局長。

概要 いしまき ゆうすけ石巻 ゆうすけ, プロフィール ...

来歴・人物

要約
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「石巻ゆうすけ」は本名で、なぜ名前が平仮名表記の「ゆうすけ」になったのかについては、親が出生届を提出するため役所を訪れた際、本来は「悠輔」にするつもりだったが、当時は「悠」が常用漢字ではなかったため認められず(※現在は常用漢字として認められており、名前に使うことは可能)、仕方なく平仮名の「ゆうすけ」で提出したことによる(以前、Youtube「カンテレchannel」の自己紹介にていきさつを語っていた)[1]

東京都立九段高等学校を経て、日本大学芸術学部を卒業して入社以来、プロ野球( - 2004年)・競馬などのスポーツ実況を担当。1996年オリックスブルーウェーブパ・リーグ優勝決定試合(9月23日、対日本ハムファイターズ戦。延長10回裏にイチローのサヨナラヒットで前年に続いての連覇を達成)の実況を担当。

スポーツ中継、特に競馬は業務命令で始めた事を過去に『DREAM競馬』の公式プロフィールで明らかにしている(現在は番組リニューアルに伴いアナウンサーのプロフィールは削除された)。競馬実況は山本浩之とともにサブとして始めたが、最初は山本と同じく、杉本清馬場鉄志に次いでの起用であった。

GIレースの実況は21世紀に入ってから本格的に始めており、2012年までは年に3レースを担当していた。

競馬や野球以外に大阪国際女子マラソンなどにも関わっていたが、2005年以降は競馬以外のスポーツからほとんど引退した。理由は、局内の事情で報道業務も行うことになった事による。

2014年6月23日より関西テレビアナウンス部長を務めた。アナウンス部長に就いたことにより競馬中継からも退いた。

座右の銘は、系列局スポーツアナの先輩・浅見博幸(元仙台放送)から頂戴した「一日一ギャグ」。

2018年6月限りでアナウンス部長を大橋雄介にバトンタッチし、自身はアナウンス部から離任することとなった[2]

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過去の出演番組

要約
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主な実況歴

国内GI

2010年に干支一回り先輩の馬場鉄志が当時は60歳だった定年を迎えて以降、関西テレビではGI実況のシステムを見直し、年功序列制から適性等を考慮した役割分担制に移行した。石巻はアナウンス副部長という立場もあり、フジテレビの例に倣い、グランプリや格のより高いレースを受け持つことになった。大橋雄介はマイル路線、岡安譲は中長距離路線に移行。なお、定年は2010年代後半に65歳に引き上げられている。

フジテレビでは、社内で地位が上となった競馬アナウンサーは年末のグランプリレース・有馬記念を実況することになっており、2017年時点では青嶋達也がこれに該当する[4]。宝塚記念は上半期のグランプリレースとして位置づけられており、ジャパンカップダート(2014年よりチャンピオンズカップに名称変更し、中京競馬場に開催場移転)は日本を代表するダートの国際競走として賞金が日本のダートレースで最も高い。

海外GI
その他(GII・GIII)
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関連人物

脚注

外部リンク

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