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川端健嗣

日本のアナウンサー ウィキペディアから

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川端 健嗣(かわばた けんじ、1962年(昭和37年)2月21日 - )は、フジテレビ広報局エグゼクティブアドバイザーで、元同局アナウンサー。 既婚。

概要 かわばた けんじ川端 健嗣, プロフィール ...
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来歴・人物

要約
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東京都中央区銀座出身。立教小学校立教中学校(現・立教池袋中学校)、立教高等学校(現・立教新座高等学校)、立教大学経済学部経営学科卒業。大学時代、東京六大学の学生が様々な拷問に耐えることを競う番組『ザ・ガマン』(フジテレビ)に出演し、ロタ島オオトカゲと対決したこともある。大学卒業後の1984年、アナウンサーとしてフジテレビに入社。同期入社のアナウンサーに、吉崎典子寺田理恵子三竹映子などがいる。アルペンスキー・ワールドカップ実況・『プロ野球ニュース』の試合結果実況を担当するなど、スポーツ中継担当経験もある。

2000年4月から2001年8月までニューヨーク支局特派員としてニューヨークに赴任した。後輩アナウンサーの福原直英にバトンタッチしたが、2007年に同じくニューヨーク支局勤務だった野島卓が帰国し、後任の佐野瑞樹が就任するまでの間代理を務めるなどしていた。そして2012年、同じくニューヨーク支局勤務だった長谷川豊が自身の不祥事発覚に伴い、本社召還措置を受けたため、次の後任が決まるまで(2年後輩の阿部知代)の間、2度目の代理を務めた[1]

フジテレビを代表する番組の司会進行をジャンル問わず先輩アナウンサーから多く引き継いでいることが多く、1994年に、前年に逝去した逸見政孝の後任としてバラエティ番組正月特番『タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ』の司会、2002年春から2006年秋まで、堺正幸の後任として報道番組『FNNスピーク』の平日メインキャスター、1996年 - 2004年まで、露木茂の後任として音楽番組特番『FNS歌謡祭』の総合司会を楠田枝里子とともに9年連続で務めた(ニューヨーク赴任中の2000年も、一時帰国して担当)。2005年以降も2011年まで進行役として引き続き出演した。

ニューヨーク勤務を終え帰国後、2001年12月に9歳年下の女性と結婚。疑惑を払拭するため、同年の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』のスタジオに駆けつけ、司会の明石家さんまと後輩にあたる八木亜希子に証人になってもらった。

3年後の2004年、盲腸で入院していた病床から『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』に電話出演。偶然にも自動車を当ててしまったが、社員であるため辞退した。

2007年3月2日、兄弟会社であるニッポン放送の『森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!』で、垣花正の代役としてパーソナリティを担当した。その年末に『メダマ!?ラジオ』のパーソナリティーとして、ニッポン放送の増田みのりアナと2ヶ月間毎週出演した。さらに2010年10月からの1年半にわたり『開局!フジテレビラジオ』(→ 『ザ・フジテレビラジオ』)にも出演した。ちなみにかつての同僚・近藤サトがパーソナリティーを務めていたTBSラジオラ・ラ・ラ♪日ようび』にゲスト出演した事がある。

アナウンサー時代後半は管理職業務に専念しており、フジ系列アナウンス用語統一部会の委員、新聞用語懇談会の委員なども務めていた。ナレーションの仕事が多いが、『大使館の食卓』(BS)はレギュラーで出演、また『SMAP×SMAPスペシャル』『人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン』などのバラエティーの特番などで顔出しがあった。

2013年6月27日付でBSフジ広報局専任局長に異動となった[2]。ただし、BSフジの番組でも『原宿ブックカフェ』や『Lafesta Mille Miglia』で司会やリポート、また数々の特番でナレーターを務めた。

フジテレビの番組では、BSフジへの異動直後の2013年8月3日・4日に放送された『FNS27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』において、3日未明(4日早朝)の「さんま・中居の今夜も眠れない」へ特別に出演。「BSフジ広報局専任局長」の肩書で、「スーパーイリュージョン能」(ビートたけし扮する「牛田ノウ」・岡村隆史扮する「小牛田隆史」による能楽コント)の中継リポーターを務めた。また、2014年6月14日に放送された『コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの』内のドラマコーナー「クローンセブン」では、ナレーターを担当している。

2017年7月1日付の人事異動で、BSフジ社長からフジテレビ社長に就任する宮内正喜と共にフジテレビに帰任し、秘書室社長秘書役[3]となったが、BSフジ『Lafesta Mille Miglia』の司会、リポートや『木梨目線!憲sunのHAWAII』のナレーターを務めていた。2019年7月より、宮内社長が会長に昇任したことに伴い、役員待遇会長秘書役を務めた。2024年4月27日放送の『心はロンリー気持ちは「・・・」FINAL』にご長寿クイズのアナウンサー役で出演。総合演出の三宅恵介からの要望で、アミダばばあに扮した明石家さんまと共演した。

2024年6月に宮内会長が退任し上野の森美術館館長に就任したタイミングで、秘書室を離れて広報局に異動。現在は広報局エグゼクティブアドバイザーとして活動している。

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過去の出演番組

要約
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フジテレビアナウンサー時代(報道・情報番組)

さらに見る 期間, 番組名 ...

フジテレビアナウンサー時代(バラエティ番組・ドラマなど)

BSフジ広報局への異動後

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いずれも、既に廃盤となっている。

  • 『初恋は忘れていない』
文字放送キャンペーンの主題歌として、各局の代表が、もんた隊としてセーラー服と学生服を着て歌った。秋元康作詞・見岳章作曲・編曲。ちなみに、日本テレビの代表は徳光和夫であった(なお、徳光は川端の大学の先輩にあたる)。
  • 『気分は、はじけるピーチ』(1986年)森浩美作詞・網倉一也作曲・中村弘明編曲。 - 長野智子とのデュエット
『FNNモーニングコール』主題歌。
  • 『ちょっと どこ行くの』(1988年) - 吉沢孝明とのデュエット、「ヨッちゃん&ケンちゃん」名義
『なるほど!ザ・ワールド』エンディングテーマ。荒木とよひさ作詞・宇崎竜童作曲・柿沼寛編曲。

脚注

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