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男性ブランコ

日本のお笑いコンビ(2010-) ウィキペディアから

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男性ブランコ(だんせいブランコ)は、吉本興業(東京本社)所属のお笑いコンビ。NSC大阪校33期生。キングオブコント2021準優勝[1]M-1グランプリ2022ファイナリスト。第八回上方漫才協会大賞特別賞受賞。

概要 男性(だんせい)ブランコ, メンバー ...
概要 男性ブランコ, YouTube ...
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メンバー

浦井 のりひろ(うらい のりひろ、1987年12月3日 -)(37歳)
ツッコミ・小道具作り担当、立ち位置は向かって左。
平井 まさあき(ひらい まさあき、1987年8月1日 -)(37歳)
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
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来歴

  • 滋賀県彦根市の滋賀大学・滋賀県立大学合同で運営されている演劇サークルで知り合い、2人ともラーメンズファンという共通点から共にコントを演じるようになる[16]。他に2人には後藤ひろひと第三舞台立川志の輔に刺激を受けたといった共通点がある[16]
  • 浦井は入学直後の舞台で主演(貫禄がありすぎて18歳にして、家族に逃げられたお父さん役)に抜擢されたが、演劇に熱中しすぎて単位を取れなくなった(取れた単位が4単位のみだった)ため半年で退部[17]。その後は同志社大学のアカペラサークルに所属(サークル内で人が足りていないベースパート担当)するが、そちらも熱中しすぎて自分の大学に行かなくなり中退することになる。平井は演劇サークルで引き続きコントをしていたが、文化系サークルをまとめる役職に就いていたため毎日のように会議をする学生生活を送った。浦井が退部後も2人は交流を続けており、月1回程度一緒にマクドナルドに行く仲だった[17]
  • 平井は大学卒業後にNSCへ行くことを決めており、たまたま大学の卒業前に浦井と彦根ベルロード商店街のマクドナルドで会った時に「NSCに行こうと思ってる」と平井が話したところ、「実は俺も行くねん」と浦井が返したことにより大学卒業後に2人そろってNSCに入学[18]
  • コンビ名の由来は、ネタ合わせで集まった公園にて2人ともブランコに乗っていたため[18]。元々は「反省ブランコ」というコンビ名にする予定であったが、ネガティブなイメージがあった為、「反省」に似た言葉である「男性」に変更した[19]
  • 結成から大阪を中心に活動していたが、定期的に出演していた5upよしもとよしもと漫才劇場にリニューアルされ、漫才中心の公演が組まれるようになったことでコント中心の2人のネタにも影響が出始める[16]。本人たち曰く「1年間ほどは悩みながら(よしもと漫才劇場に)出演し続けていた」ということだったが、『もってる!? モテるくん』で共演して世話になっていた山里亮太南海キャンディーズ)から、コントをしたいなら東京に出て来たらと勧められ「腹が減ってたらいつでも飯だけは食わせてやる」と背中を押されたことで[16]2017年に東京へ活動拠点を移す。主にヨシモト∞ホールに出演し、ファーストクラスメンバーに所属[20]
  • 2021年4月より、ヨシモト∞ホールの看板芸人「ムゲンダイレギュラー」として活躍[21]。2023年3月、∞ホールを卒業。
  • 同年、『キングオブコント2021』にて決勝初進出。初進出ながら1本目「ボトルメール」のネタで審査員から高評価を受け、472点を獲得しファーストステージを3位で通過。ファイナルステージも「袋」のネタで463点を獲得。結果、キングオブコント史上初ファースト・ファイナルステージの合計点数が同じとなったザ・マミィとともに準優勝に輝いた。
  • 同年、2年ぶりに参戦した『M-1グランプリ2021』では準決勝進出。決勝当日に行われた敗者復活戦では16組中3位の成績を残した。
  • 2022年、優勝候補として挙げられていた『キングオブコント2022』では準々決勝で敗退するも、『M-1グランプリ2022』では初の決勝進出を決め、史上13組目のM-1グランプリ・キングオブコントのダブルファイナリストとなった。12月18日に行われた決勝では「音符運び」のネタを披露。結果は4位で最終決戦進出とはならなかったが、松本人志ダウンタウン)、中川礼二中川家)から96点の高評価を得た。また松本は今大会では、ファイナリスト10組のうち男性ブランコに最高得点を付けた。
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芸風

  • 2人ともメガネを着用している。主にコントを演じるが漫才をすることもある[22]。コントでは一字一句まで台本を作り上げるが、漫才ではほとんど台本がなくフリーに近い作り方をする。
  • 共に関西出身のコンビだが、ネタによって関西弁標準語を使い分けている[22]
  • 平井の独特な言い回しが特徴的であり、浦井の諭すようなツッコミを軸としている。

賞レース等での戦績

キングオブコント

さらに見る 年度(回), 結果 ...

M-1グランプリ

さらに見る 年度(回), 結果 ...

その他大会

2011年
2012年
  • THE MANZAI 1回戦敗退
2013年
2014年
  • THE MANZAI 2回戦進出
2020年
2021年
2022年
  • SDGs-1グランプリ2022 優勝[35]
  • 第3回エモネタ王決定戦 優勝[36]
2023年
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出囃子

出演

テレビ

現在の出演番組

過去の出演番組

テレビドラマ

テレビドラマ脚本

  • ラフな生活のススメ(2023年7月4日 - 、NHK総合)-(平井)

テレビアニメ

インターネットテレビ

  • Blah!Blah!Blah! 男ブラめし~謎の怪しんぼグルメ~(2023年10月12日 - 、Lemino) - 冠番組
  • 最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ(2024年10月31日、Amazonプライム・ビデオ) - (平井)[48]
  • S区の奇妙な人々(2025年1月15日 - 2月19日、DMM TV)[49]

ラジオ

舞台

映画

雑誌

  • 芸人雑誌(太田出版)vol.6(2022年4月19日発売)「2022の顔」
  • 芸人雑誌(太田出版)vol.9(2023年3月24日発売) 「特集 ヨシモト∞ホール」
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ライブ

要約
視点

単独ライブ

2013年
2014年
  • 3月27日「男性ブランコの30分」(5upよしもと
  • 5月20日「男性ブランコの30分」(5upよしもと)
  • 6月24日「男性ブランコの30分」(5upよしもと)
  • 8月4日「立ち漕ぎ」(5upよしもと)
  • 11月2日「テラ寺」(5upよしもと)
2015年
2017年
2018年
  • 3月30日-4月1日「Denki Ifuku Yē-Yē」(3331 Arts Chiyoda
  • 12月29日「静熱管」(ヨシモト∞ホール)
2019年
  • 5月10日ー12日「陽の当たルーム」(3331 Arts Chiyoda)
  • 9月6日-8日「えんがわサイケ」(3331 Arts Chiyoda)
  • 12月12日-15日「みかん軸」(3331 Arts Chiyoda)
2020年
  • 2月22日「山兎と蛙本」(ヨシモト∞ドームステージII)
  • 6月30日「おだやかな距離」(ヨシモト∞ホール)※無観客配信
  • 7月23日「ほんのり海の日」(ヨシモト∞ホール)
  • 9月28日「ギガンテウスネコ」(ヨシモト∞ホール)
  • 10月24日「またとない学校」(ヨシモト∞ホール)
  • 12月10日「ねてもさめても宇宙人」(ヨシモト∞ホール)
2021年
  • 2月20日「栗鼠のセンチメンタル」(紀伊國屋ホール
  • 4月26日「ユニヴァーサル味噌汁」(ヨシモト∞ホール)※無観客配信
  • 5月23日 トークライブ「おしゃべりシーソー」(ヨシモト∞ホール)
  • 6月18日「視界がパープル」(ヨシモト∞ホール)
  • 11月26日 トークライブ「おしゃべりグローブジャングル」(ヨシモト∞ホール)
  • 12月24日・25日「てんどん記」(草月ホール[62]
2022年
  • 2月7日「ヘッジホッグホッジグッヘ」(ヨシモト∞ホール)
  • 3月20日「変身東京ウミウシ」(ヨシモト∞ホール)・24日「変身大阪ウミウシ」(ナレッジシアター)
  • 4月16日「しょんぼりサーベルタイガー学園前」(ヨシモト∞ホール)
  • 5月2日 8時間生配信トークライブ「おしゃべり記念公園」(ヨシモト∞ホール)
  • 5月21日「エドガーラビット」(ヨシモト∞ホール)
  • 6月18日「トコトコGOGOタツノオトシGO」(ヨシモト∞ホール)
  • 7月23日 「ごまたのおろち」(ヨシモト∞ホール)
  • 8月5日 「ちょいとそこのキマイラさん」(ヨシモト∞ホール)
  • 12月9日 オンラインコントライブ「トワイライト水族館」(サンシャイン水族館
2023年
  • 5月10日-14日「やってみたいことがあるのだけれど」(横浜赤レンガ倉庫)5月25日・26日(京都府立文化芸術会館)
  • 12月18日 男性ブランコの博物館コントライブ「嗚呼、けろけろ」(国立科学博物館
2024年

その他のライブ

2019年
2022年
  • 7月11日 「マミンコ Summer」(伝承ホール) …ザ・マミィとのツーマンライブ。同年1月31日に中止となった「マミンコ」の振替公演[64]

2023年

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脚注

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外部リンク

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