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激録・警察密着24時!!
テレビ東京系列のドキュメンタリー特別番組 (2005-2024) ウィキペディアから
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『激録・警察密着24時!!』(げきろく・けいさつみっちゃくにじゅうよじ)は、2005年8月28日から2024年3月6日までテレビ東京系列で不定期に放送されていたドキュメンタリー特別番組である。いわゆる「警察24時」ものである。改編期の毎年2月や8月には特別番組として扱われていた。
概要
制作者の一部が重複している番組「テレビ公開捜査 THE指名手配」の放送後に、追跡取材をしている回がある。
「警察24時」番組には珍しく、公式ページがある。
ナレーション
- 現在
- 過去
放送日・タイトル
要約
視点
※時刻はすべてJSTで記載する。
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ネット局
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スタッフ
- 第67回
- 協力:警察庁/取材を取り上げた全国都道府県各警察
- 法律監修:山田基司(インテックス法律特許事務所[注釈 2])
- 構成:長南武、竹田慎
- カメラ:小松直哉(第14・19 - 22回)、田村雄一(第22・38・66回)、小島隆志(第22・38・66回)、松島大恭、永澤英人(第18・66回)
- 編集:寺田直弘(第19 - 22回)、小波津崇王
- MA:降籏直人
- 音効:半澤知宏(第18・21・22・38・66回)・飯野大河(共にTSP)
- 技術協力:E・Force Studio、日本ブイ・ティ・アール、メディア・リース
- 協力:東日本高速道路
- タイトル:奥田真也
- イラスト:岡村賢二
- 番宣:飴󠄀谷由美(テレビ東京)
- デスク:林由里江(テレビ東京)
- AD:織田佑郁、天野瑛介
- ディレクター:笠巻隆、丹羽秀樹、江藤正行、市島竜也[注釈 3]、北田浩平(第18回)、浜英之
- 演出:木原庸克[注釈 4]、清水友也(第18・20 - 22・38回)(テレビジョンフィールド)[注釈 5]
- プロデューサー:藤枝彰(テレビ東京)、植原孝頼(テレビジョンフィールド)、岩佐義隆(テレビジョンフィールド、第43回からAP)
- チーフプロデューサー:高砂佳典(テレビ東京)
- 製作:テレビ東京、テレビジョンフィールド
- 過去のスタッフ
- チーフプロデューサー:加藤正敏(テレビ東京、第21回まで)、深谷守(テレビ東京、第22 - 42回)、岡田英吉(テレビ東京、第43 - 46回)、村上徹夫(テレビ東京、第47 - 回)
- プロデューサー:清水昇(テレビ東京、第46回まで)、小比類巻将範(テレビ東京)、山浦慎司(テレビジョンフィールド、第1回-第5回)
- 演出:黒田章博(テレビジョンフィールド)[注釈 6]
- ディレクター:井坂周二(第13・18・20・22回)[注釈 7]、丹羽秀樹(第3・16・19・38回)、手島掉心(第3回)、清藤せいじ(第3回)、黒原竜二(第3回)、飯島拓哉(第6回)、中村均(第6回)、東海林陽(第6回)、山浦慎司(第6、7回)、瀬良元信、川上克己・青木亮(第19回)、福田雅之(第20回)、宮本智仁( - 第20・22回)、重川宇樹(第22回)、小野哲司(第21・22回)、村上健一(第18・21・22・38回)、五十嵐健太
- AD:八木央(第13回)、矢野亮太(第13回)、西村祥子、中野成美、土井一弘(第18回)、尾藤光( - 第20回)、栗原圭祐、針谷真治、岩崎拓也、藤本拓実
- 構成:森田鉄雄、筒井七瀬(第3回)、佐藤公彦、長谷川勉
- 編成:三沢大助(テレビ東京、第14回まで)
- 番宣:渡辺聖子(テレビ東京、第3回)、石井真知子(テレビ東京、第6回)、青木洋介(テレビ東京、第13回)、野口かず美(テレビ東京)、澁谷牧代(テレビ東京)、根津礼美(テレビ東京)
- デスク:露木彩乃(テレビ東京)、永倉晴日(テレビ東京)
- カメラ:野中康弘(第3・16・19 - 21回)、谷内典行(第3回)、角田真一(第3回)、田上良一(第3回)、山崎誠(第3回)、狩元哲也(第3回)、福永遼太(第14回)、寺内浩二、柿坂健、、渡辺敦(第16回)、植木邦久(第16回)、富沢剛(第18 - 22・38回)、加藤昌義(第19・22回)、中津留顕、寺田元(第?・20回)、横垣哲也(第?・20回)、田中智博(第21回)、吉川英嗣(第22回)、川村昌範(第18・20 - 22・38回)、天坂恵一、古市温、黒田一志(第21・22・38回)
- 編集:ザ・チューブ(第3回)、駒井健一郎、神戸英夫(第16・19 - 22・38回)、宮崎章司(第18・38回)、清水茂(第19 - 22回)
- MA:ヴイ・ビジョンスタジオ(第3回)、河野賢一郎、瀬戸浩太、岡原正人(第20 - 22・38回)、高橋誠
- 音効:木村華子、上山宏之、佐々木良平、鈴木路子(第16回)、宮本陽一(第18回)・梅沢駿(第19回)、小関孝宏(第?回・20回)、田口恭平(第18・21回)・小林功樹(第21回)、有坂香・高橋幸輝(第22回)、大峡邦彦・山本達也・中島栄治(以上TSP)
- CG:パークグラフィックス[注釈 8]
- CG・イラスト:グレートインターナショナル
- 技術協力:ザ・カラーズ、ヴイ・ビジョンスタジオ、マイシャ、日本VTRスタジオ、TSP※第18回以降技術協力欄から外れる、アウンビジョン・FVC・ヴィユー・OHKエンタープライズ(第16回)
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番外編
番外編について
2014年10月4日(土曜日)に激録・警察密着24時!!〜だから、この事件は起きている〜が放送された。内容は番組開始から10年、これまで10年間取材にまとめた映像の中から紹介する。
スタジオ出演
- 司会
- アシスタント
- 大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)
- ゲスト
不祥事発覚と番組打ち切り
要約
視点
2023年3月28日放送分において、『鬼滅の刃』の商品に関する不正競争防止法違反事件について取り上げた際、逮捕された4人の内、3人が後日不起訴になっていたことに言及しなかったことや強制捜査後も問題となっている商品が通信販売にて発売されていると伝えたが実際はこの事件とは無関係の第三者が販売していたこと、警察署内での会議の様子などを撮影したのが事後であったにも関わらず、その旨を明示していなかったことなどが判明したとして2024年5月28日に番組公式サイトにて謝罪するとともに[2][3][4]、同日に放送した『ウオッチ!7』の番組内にて謝罪を行った[5][6]。
テレビ東京は2024年5月30日の定例会見で2005年8月から18年半にわたって放送されていた当番組の打ち切りを発表し、今後同様の警察密着番組について製作しない意向を示した[7][8]。同年6月3日、テレビ東京は番組のプロデューサーを出勤停止5日、当時の制作局長を減給とする処分を発表した。ほかに、同局社長の石川一郎が役員報酬を2カ月間30%、常務(制作担当)が役員報酬を2カ月間10%、それぞれ自主返上する[9]。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は逮捕の場面を放送された会社役員などがBPOに申し立てていたことを受けて、本番組を2024年6月18日付で審理入りしたことを翌19日に発表[10][11]。同年7月12日にはBPOの放送倫理検証委員会でも、放送倫理違反の疑いがあるとして、審議入りしたことが同日発表された[12][13]。2025年1月17日、放送倫理検証委員会は「放送倫理違反があった」とする意見書を公表した[14][15]。
2024年6月27日、前述の不正競争防止法違反事件の摘発の際に警察署長の訓示のシーンが放映され、「摘発の日」とのテロップが表示されたが、この映像は実際には摘発前日に撮影されていたことが一部メディアの指摘で判明した[16]。テレビ東京専務の長田隆はこの事について把握したのは放送後で「全体には共有されていなかった。担当者にはケアレスミスということを聞いている。やらせの意図もなかったと確認している」と述べた[17]。また、この事件で逮捕された人物などにはモザイク処理が施されていたが、この事件は既に広く報道されていたため、本人が特定出来る状態であったため、テレビ東京は「配慮が不足していた」とのコメントも出した[16]。
同年8月1日、テレビ東京はこの問題などを受けた対応として、放送番組やCMの内容に関するチェック体制を強化するため、「コンテンツ審査室」を新設したと発表した[18]。
2025年3月18日、BPOの放送人権委員会は、取材される側への配慮を欠き過度に社会的制裁を加えるものになっているなどとして「放送倫理上問題がある」との見解を発表した[19][20]。
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脚注
関連項目
外部リンク
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