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爆問パニックフェイス!

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爆問パニックフェイス!』(ばくもんパニックフェイス)は、2010年10月27日からTBS系列で放送されている、ドッキリバラエティお笑い特別番組で、爆笑問題の冠番組の1つである。

概要 爆問パニックフェイス!, ジャンル ...

本稿では、2008年9月9日から2010年4月4日まで放送された『爆笑問題のドッキリ パニックフェイス王』についても記述する。

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概要

『爆笑問題のドッキリ パニックフェイス王』時代

爆笑問題がブレイクしすぎて調子にのっている芸能人をドッキリ(イタズラ)でお仕置きするお笑い番組であり、主に改編期首末か年末年始に放送された。

ドッキリでお仕置きされる芸人は、フジテレビのバラエティ番組『爆笑レッドカーペット』の出演芸人である。主にお笑いコンビの1人がお仕置きされ、もう1人の相方は仕掛け人に回る。スタジオでは調子に乗った発言をした場合、爆笑問題・太田光の一存で炭酸ガスを浴びせるなどのお仕置きが執行される。

『爆問パニックフェイス!』時代

2010年10月27日(レギュラー初回は12月1日)より『世界笑える!ジャーナル』の後番組扱いでレギュラー放送化されることが決定して、爆笑問題にとっては『クイズ雑学王』(テレビ朝日)以来約8ヶ月ぶりに水曜20時枠の番組に出演することにもなった。

番組終了後には『くらべるくらべらー』の5分前告知があるが、そのあとの翌日の5秒告知は局によって異なる(『スパモク!!』枠が局によって番組が異なるため)。また、本番組が19:00 - 20:49の2時間スペシャルで放送される場合は、水曜19時台がローカル枠になっている関係で、水曜19時台に自社制作番組や他系列番組を放送しているネット局では1時間の短縮版を20:00 - 20:54に裏送りで放送する[注釈 1][注釈 2]

視聴率は2011年1月12日の2時間スペシャルで2ケタを記録したものの、通常放送においては、1桁台に低迷していた。

2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で、16日の放送は急遽中止、一連の災害の影響で、テレビ番組において「パニック」という単語を用いることが自粛されるようになり、本番組も2011年4月13日から『爆問パワフルフェイス!』と番組名を改題、リニューアルされることになったが、『パワフルフェイス!』も半年足らずで放送を終了した。

その後1年の間をおいて、『爆問パニックフェイス!』として、2012年10月4日の21:00 - 22:54にレギュラー終了後初の2時間スペシャルが放送された。同年12月19日の『水トク!』では復活第2回としてネタ企画が放送された。

2014年3月28日2015年4月8日には『パニックフェイス!』を継承した『最強!爆問ドッキリ祭』(さいきょうばくもんドッキリまつり)が放送された。

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出演者

司会
レギュラー(番組レギュラー化以降)

放送リスト

要約
視点

特番

後続の『パワフルフェイス』『爆問!最強ドッキリ祭』の特番も記述。基本はドッキリ番組だがネタ披露特番の時もある。パワフルフェイスは全てネタ特番である。

さらに見る 放送回数, 放送日 (TBS) ...
特番ゲスト
さらに見る 回, 放送日 ...

レギュラー放送

主な企画

ドッキリ

特番時代から行われている企画
いきなりジャック・バウアー
テレビドラマ24 -TWENTY FOUR-』の主人公、ジャック・バウアー風の刑事日本人の役者。ただし、ほとんどの場合、実際にジャックの日本語吹き替えをしている小山力也がアテレコをしている)が突然現れ強引に車を奪われたり銃撃戦に巻き込まれるというドッキリ。
特番第4回(シーズンIV)にて行われた「インタビュー中に銃撃戦ドッキリ」がYouTubeに投稿されたことで海外から賛否両論の意見が寄せられ、デイリー・テレグラフNine Networkといった海外メディアでも取り上げられた[1]
嘘感動ドッキリ
新婦の父が結婚に反対している中、結婚式をあげようとするカップルや泳げないが泳げるよう努力する少年など感動を呼びそうな出来事をレポートするが、実際は全くの嘘(当事者たちは全員仕掛け人の役者)というドッキリ。
レギュラー以降の企画
ニヤニヤフェイス〜もしもメイクさんがキス魔だったら〜
2011年1月19日放送分より登場。メイクさん(演:今井成美[2])がメイク中に突然、頬や首筋にキスをしてくる。その時の「にやけ顔」や慌てる様子を撮る企画。
もし伝説のボクサーが考えたドッキリをそのままやられたら
天然ボケで知られる3人の元ボクサー(具志堅用高輪島功一竹原慎二)が企画・演出したドッキリ。ただし、3人が考えるのは突拍子もないものばかりで、もはやドッキリですらない内容(ターゲットの女性タレントに「好きだー!!」と3人そろって告白する、など)も含まれている。そのため、視聴者からも苦情が寄せられていることが番組内で語られている。
パニックオーディション
番組初登場の若手芸人に、楽屋での怪奇現象ドッキリを仕掛けてそのビビりっぷりを見る、という企画。特番時代では内容は同じだが、普通の楽屋ドッキリとして行われていた。
日本列島ドッキリの旅 笑ってダマして!
1億人の大質問!?笑ってコラえて!」が元ネタのコーナー。本家の様に「地図がついたダーツボード」があるものの、太田が投げるのはダーツではなく槍であり、しかも当たった場所に行くわけでもない(2011年2月23日放送分では「ぶっちゃけ後撮りなんで」という発言があった)。ただしテロップは本家に似せていたり、BGMも本家と同じものを使用している。

その他の企画

Mr.パニクレディブル
レギュラー化以降の企画。視聴者が助けてほしいことやチャレンジしたいことを、TKO扮するMr.パニクレディブル(『Mr.インクレディブル』のパロディ)が解決する企画。発端はTKOの担当マネージャーが「(どんな仕事も)何でもやる」という条件で番組レギュラーを獲得したため。TKOには収録が事前に知らされず、「指令」という形で突然ロケ現場に連行されるため、実質「TKOへのドッキリ」である。
Mr.パニック
2011年1月12日より放送開始。太田光扮する"Mr.パニック"(Mr.マリックのパロディ)が助手の"ゼロ"(セロのパロディであり、本物の手品師)を連れて、芸能人の楽屋を訪れ、様々なマジックを披露する。ゼロは普通のマジックを披露するが、パニックが披露するのはターゲットとなる芸能人をパニックに陥れるイタズラである(例:「色を一瞬で変える」といって相手の私物をペンキ缶の中に放り込む、「相手の思い浮かべた絵柄のカードを出す」と言いつつトランプに相手の恥ずかしい写真を仕込む、など)。
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ネット局

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スタッフ

特番時代

第4回現在
  • 構成:北本かつら、石坂伸太郎、田中大祐、清水寛生、山川俊司、安達××/秋葉高彰
  • TM:金澤健一
  • TD:瀬戸博之
  • VE:水谷享介
  • CAM:横田研一
  • 音声:山田健吾、高岡崇靖
  • 照明:夏井茂之
  • ロケ技術:小林孝至・佐々木瑠美 (SWISH JAPAN)
  • 美術:三須明子
  • 美術制作:鈴木康裕
  • 装置:谷平真二、三谷剛大
  • ロケ美術:金子修一
  • 電飾:田谷尚教
  • メカシステム:濱口利行
  • 装飾:川原栄一
  • 特殊美術:白鳥保夫
  • 特殊効果:永岡昇
  • アクリル装飾:四女野望美
  • 衣裳:南雲美和子
  • 持道具:貞中照美
  • ヘアメイク:城所とも美
  • 特殊メイク:小松義夫
  • かつら:寒郡千恵
  • VTR編集:波江野剛(オムニバス・ジャパン
  • MA:水野貴浩(オムニバス・ジャパン)
  • CG:牧田聡(オムニバス・ジャパン)
  • 音響効果:太田光則 (ZACK)
  • TK:鈴木裕恵
  • 編成:片山剛
  • 宣伝:眞鍋武
  • デスク:木村喜代子
  • AD:梅野良祐、大本和也、山田愛子、加藤千穂、山岸祐子、桝井香織、加野祥
  • アシスタントプロデューサー:金子三枝、高柳奈緒子、福島千紘
  • ディレクター:有馬巨人、和田英智、堤俊博、森伸太郎、森栄一郎、森田敦士、戸田悠貴
  • プロデューサー:西村武彦、大原真人(第4回まで協力P)、刀根鉄太、喜瀬川恵子、荒井美妃
  • 総合演出:松木大輔
  • 制作プロデューサー:大久保竜
  • 製作著作:TBS

現在

  • 構成:北本かつら、清水寛生、安達××、藤井輝久/秋葉高彰片岡正徳
  • TM:金澤健一
  • TD:大蔵聡
  • VE:後藤静香
  • CAM:横田研一
  • 音声:田村真紀
  • 照明:加藤由美子
  • ロケ技術:小林孝至・佐々木瑠美 (SWISH JAPAN)
  • 美術プロデューサー:三須明子
  • 美術デザイン:齋藤傑
  • 美術制作:鈴木康裕、半田裕記
  • 装置:谷平真二、三谷剛大
  • ロケ美術:金子修一
  • 電飾:田谷尚教
  • メカシステム:濱口利行
  • 装飾:野呂利勝
  • アクリル装飾:相原裕規
  • 衣裳:横尾毅
  • 持道具:貞中照美
  • ヘアメイク:石川尋美
  • VTR編集:波江野剛(オムニバス・ジャパン
  • MA:水野貴浩(オムニバス・ジャパン)
  • CG:大森清一郎
  • 音響効果:太田光則 (ZACK)
  • TK:鈴木裕恵
  • 編成:片山剛、時松隆吉
  • 宣伝:眞鍋武
  • デスク:木村喜代子
  • AD:梅野良祐、塩川篤史、市川悟、浅沼雄介、須田岳未、伊藤孝行、中澤晋也、井関仁、内田琢磨、金崎準、宮麻美、川口一樹
  • アシスタントプロデューサー:大森恵美、住田雄一、代田直章
  • ディレクター:有馬巨人、和田英智、田中慶、堤俊博、森伸太郎、森田敦士、大崎義宏、高橋隼人、加納梓/勝田拓也
  • 総合演出:松木大輔
  • プロデューサー:刀根鉄太、喜瀬川恵子、荒井美妃
  • チーフプロデューサー:大久保竜
  • 制作・著作:TBS
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脚注

外部リンク

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