トップQs
タイムライン
チャット
視点
浜圭介
日本の作曲家、元歌手 (1946-) ウィキペディアから
Remove ads
浜 圭介(はま けいすけ、1946年4月8日[1] - )は、日本の作曲家、元歌手。旧満洲[1](中国東北部)出身。
旧芸名は牧 宏次、大木 賢、浜 真二。本名は金野 孝(こんの たかし)。妻は元歌手の奥村チヨ。
来歴・人物
1946年4月8日、旧満洲(中国東北部)の収容所で生まれ、1歳の時に日本に引き揚げる[1]。青森県大鰐町、次いで北海道札幌市に移り住み幼少期を過ごす。
15歳の時に高校を中退し、歌手を目指し上京[1]。森山加代子の付き人となる[1]。
1964年、牧 宏次の芸名で『波止場のロック』で歌手デビュー[1]。しかしヒットに恵まれず、一度青森に戻る[1]。1966年に大木 賢(おおき けん)の芸名で『これが愛さ』で歌手として再デビュー[1]。
1968年、浜 圭介のペンネームで作曲活動を始める[1]。同年、浜 真二の芸名で『おんな道』にて歌手としても再々デビュー[1]。漣健児に師事する。
- 1973年、第15回日本レコード大賞作曲賞受賞。
- 1974年、奥村チヨと結婚。
- 同年、再び大木賢の芸名を用いて、シングルレコードを1枚リリース。
- 1975年、北原ミレイに提供した石狩挽歌では、小樽 貴賓館 旧青山別邸(国 登録有形文化財)内 庭園に石狩挽歌の記念石碑が建てられ、なかにし礼、北原ミレイらとともに名が刻まれた。
- 1980年、八代亜紀に提供した『雨の慕情』が第22回日本レコード大賞で大賞を受賞。
- 1985年、韓国で発掘した桂銀淑が『大阪暮色』でデビュー、以来多くのヒット曲を手掛ける。
- 2005年4月29日、春の褒章で紫綬褒章を受章[2]。
- 2015年7月22日、松坂慶子とデュエットした『哀愁の札幌』を発売する。
Remove ads
ディスコグラフィ
牧宏次 名義
シングル
大木賢 名義
シングル
浜真二 名義
シングル
アルバム
企画シングル
- 三人の女 (1999年11月20日) - 石原詢子とのデュエット
Remove ads
主な提供曲(五十音順)
- 石原裕次郎
- 時間よお前は(作詞: なかにし礼)
- 内山田洋とクール・ファイブ
- そして、神戸(作詞: 千家和也)
- 大矢晋・森の木児童合唱団
- 特捜ロボジャンパーソン(作詞:山川啓介、編曲: 若草恵)『特捜ロボジャンパーソン』 オープニングテーマ
- ハロー! JP(作詞: 山川啓介、編曲: 若草恵) 『特捜ロボジャンパーソン』挿入歌
- 大矢晋
- 正義のために(作詞: 山川啓介、編曲: 若草恵)『特捜ロボジャンパーソン』挿入歌
- 朝焼けのララバイ(作詞: 山川啓介、編曲: 若草恵) - エンディングテーマ
- 影山ヒロノブ
- 君は眠れそして歌え(作詞: 山川啓介、編曲: 若草恵)『特捜ロボジャンパーソン』挿入歌
- 唐木淳〈黒木憲ジュニア〉
- 愛が泣いてる(作詞: 荒木とよひさ)
- 時代屋の男たち(作詞: 荒木とよひさ)
- 香西かおり
- 人形(おもちゃ)(作詞: 荒木とよひさ)
- 真木ひでと
- 夢よもういちど(作詞:山口洋子)
- 恋におぼれて(作詞:山口洋子)
- 水原弘
- 港はまだ遠い
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads