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郭嚴文
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郭 嚴文(グォ・イェンウェン、1988年10月25日 - )は、台湾(中華民国)の台南市出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。味全ドラゴンズ所属。
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経歴
要約
視点
レッズ傘下時代
2008年にシンシナティ・レッズと契約し、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッズで25試合に出場。打率.281、15打点だった。
2009年はA+級サラソタ・レッズで開幕を迎え、1試合に出場したが、3打数無安打に終わり、5月26日にA級デイトン・ドラゴンズへ降格。A級では8試合に出場したが、打率.174の成績で、6月17日にルーキー級ビリングス・マスタングスへ降格。その後はルーキー級とA級の昇降格を繰り返し、ルーキー級では49試合の出場で、打率.265だったが、A級では15試合の出場で打率.231と結果を残せなかった。
La New・Lamigo・楽天時代

2010年12月のCPBLドラフト1巡目(全体2位)でLa Newベアーズ(契約後にLamigoモンキーズへ改称)から指名され契約。
2011年は1年目から二塁の定位置を確保し、109試合に出場。打率.301、5本塁打、55打点、1盗塁で、二塁の守備率は.965を記録し、ゴールデングラブ賞を受賞した。
2012年は112試合の出場で、打率.299、15本塁打、72打点、4盗塁だった。9月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選のチャイニーズタイペイ代表に選出された[1]。11月のキューバ代表との国際親善試合であるサンダーシリーズのチャイニーズタイペイ代表にも選出された[2]。
2013年3月に開催された第3回WBC本戦のチャイニーズタイペイ代表に選出された。同大会では5試合に出場[3]。主に9番・二塁として起用され、打率.286だった。シーズンでは87試合の出場で、打率.276、3本塁打、32打点と自己最低の成績に終わった。
2014年は94試合に出場し、打率.297、8本塁打、49打点、4盗塁だった。オフの9月に開催された仁川アジア競技大会のチャイニーズタイペイ代表に選出された。
2015年7月5日の中信兄弟戦で、CPBL記録の31試合連続安打(当時・中信兄弟の林易増が1997年に記録)を塗り替える、32試合連続安打を記録した[4]。7月8日の統一ライオンズ戦では33試合連続安打を記録し、当時・広島東洋カープ所属の高橋慶彦が記録したアジア記録に並んだ[5]。この年は109試合に出場し、打率.297、9本塁打、71打点、14盗塁だった。9月30日に第1回WBSCプレミア12のチャイニーズタイペイ代表に選出された[6]。
2016年は2月1日に右肘骨棘手術と左膝半月軟骨デブリードマン手術を行ったため、1軍合流がシーズンの後半となり前年と比べ出場試合数が半分程減った。11月5日には左関節窩の鏡視下手術を行った。
2017年は5月26日の中信兄弟戦の守備中に左肩を負傷した。
2018年は4月3日の統一ライオンズ戦で本塁にヘッドスライディングをした際、陳重羽と交錯し左手の小指を脱臼した。そして同月5日に登録を抹消となった[7]。
2019年はシーズンフルで1軍に帯同し4年ぶりに100試合以上に出場した。オフには2019 WBSCプレミア12のチャイニーズタイペイ代表に選出された。
2020年は6月6日の富邦ガーディアンズ戦で2回裏にヘンリー・ソーサからCPBL史上25人目となる通算1000安打を放った[8]。しかしその後は上半季打率.257と調子が中々上がらず、7月15日に登録抹消をした[9]。最終的には、規定打席到達者の中で最も低い打率.268を残した。
味全時代
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
記録
- オールスターゲーム出場:8回(2011年 - 2016年、2018年 - 2019年)
背番号
- 21 (2011年 - 2023年)
- 6 (2024年 - )
代表歴
- 2009 ワールド・ベースボール・クラシック・チャイニーズタイペイ代表
- 2010年アジア競技大会野球 チャイニーズタイペイ代表
- 2013 ワールド・ベースボール・クラシック・チャイニーズタイペイ代表
- 2014年アジア競技大会野球 チャイニーズタイペイ代表
- 2015 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイ代表
- 2019 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイ代表
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脚注
関連項目
外部リンク
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