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BSフジNEWS
フジニュースネットワーク(FNN)の制作によりBSフジで放送されている報道番組 ウィキペディアから
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『BSフジNEWS』(ビーエスフジニュース、BSフジニュース、BS FUJI NEWS)は、フジニュースネットワーク(FNN)の制作によりBSフジで2000年12月1日から2022年3月31日まで放送されていた報道番組(ストレートニュース)である。BSフジ開局から20年以上続いた数少ない番組でもあった。
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テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
概要
この番組は他の番組と違い、もっぱら既存の番組内のコマーシャルの時間(ローカルセールス・ステーションブレイクの時間帯)に放送する。また、定時枠としては基本的に丁度5分間の放送である。ただし大事件発生時は、例外的に通常番組を中止して長時間BSフジNEWSに差し替える事もある。
普段は番組宣伝CMを放送するコマーシャルの空き枠を流用した格好である。そのため番組終了と共にステブレなしに次番組へ直行する形になっており、極端な場合、前番組から当番組に直行しそのまま次番組へ直行するパターンも存在する。コマーシャルが多くなければ放送されないという側面もある。
2000年代中頃からは番組中にほとんど放送されることはなくなり、ステブレ帯での放送が多い。
放送時間
- 5分放送
基本形。ステブレなし。
- 土 12:55 - 13:00 (学生キャスター[1])、18:55 - 19:00
- 日 13:55 - 14:00、18:55 - 19:00
- スポーツ中継等が行われる場合は、終了後に放送するか休止となる。
- 3分放送
- 月 - 金 10:57 - 11:00 (火 - 金 学生キャスター[1])
- 2分放送
- 月 - 金 8:58 - 9:00[2] (火 - 金 学生キャスター[1])、13:58 - 14:00
- 土 9:59 - 10:01[2]
- 日 10:58 - 11:00[2]、15:58 - 16:00[2]、16:54 - 16:56[2]
- 番組内で放送
後述のBGMは流れない。
- 月 - 金 『BSフジLIVE プライムニュース』
コーナー
- 東証アローズ中継(月曜 - 金曜 15:59 - 16:02) → 主に証券関連のアナリストがその日の株式状況を伝える。
- 総理番日記(日曜 12:55 - 13:00)
- 天気予報(番組末尾。日本国内全域=地図で掲載と、海外主要都市=テロップのみ掲載)
など
キャスター
キャスターはフジテレビアナウンサー(3交代制、土日は2交代制)が担当した。火曜 - 金曜の朝と土曜の昼(交代シフト勤務)は現役大学生キャスターが、日曜の昼はNHK出身のフリーアナウンサー・登坂淳一が担当していた[3]。
キャスターのシフトは、平日は、朝は9 - 12時、昼は12 - 17時、夜は『BSフジLIVE プライムニュース』の番組序盤・中盤で放送される最新のニュースを担当した。土曜の昼は10 - 15時、夜は15時 - 21時、日曜の昼は10 - 17時、夜は18時以降(基本的には18:55の定時枠を担当)という具合でキャスターが交代した。2021年10月現在、状況によって変更になる事もあるが、概ね下記の様にシフトしている。2名の場合は隔週で担当。
その他、レギュラーキャスターの代役等で新人アナウンサーが研修終了後、夏期に担当することが多い[4]。
また、年末年始はキャスターが変更される。ここ数年は、学生キャスターとその日のニュース担当者または若手のアナウンサーが担当することが多い。なお、2009年までは毎年大晦日の最終ニュースを、新人男性アナが担当することが多く、最後に年末の挨拶をして締めるのが恒例であった[5]。
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タイトルロゴ・オープニングCGの変遷
番組中のBGMは2000年12月1日の放送開始以来変わっていない。また、放送終了と同時にBGMも流れ終わる。ただし、プライムニュース内のニュースコーナーでは流れない。
初代(2000年12月1日 - 2008年6月30日)
- ロゴの上部にはBSフジの旧ロゴマークに使用されていた「3つの輪」(左から「黄色」・「水色」・「青」の丸が黒の線で囲まれている)の中に「news」の文字があり、下には「(目玉マーク)BS FUJI」と表記されている。
- オープニングCGは、画面左側のBSフジの旧ロゴマークを青色の部分が囲み、それが移動、発光してタイトルが表示される。
2代目(2008年7月1日 - 2011年10月16日)
- ロゴの上部は前述の「3つの輪」から「赤い玉」(中には「ニュース」の「N」が含まれており、ステーションロゴにある「目玉マーク」の中央部分をイメージしている)に変更され、中央には大きく「NEWS」、さらに下には小さく「BS FUJI」と表記されている。
- オープニングCGは、「局に集まって来た情報がNEWSとして発信される」という内容で表現している。
3代目(2011年10月17日 - 2022年3月31日)
- グレーを基調としたオープニングCG。地球儀が回る中「BS FUJI」のロゴが現れて、一瞬画面が白く光り輝くと、タイトルロゴ(中央に「NEWS」、その下に小さく「BS FUJI」と表記されたもの)が表示され、地球儀・日差し・雲が入り乱れる構成となっている。2代目で使われた「赤い玉」はかなり小さくなり、地球儀から変化して「W」の上に乗る形になった。
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過去のキャスター
要約
視点
担当者が複数いる時間帯は、交代で担当。開始初期から数年の間は担当者が固定されず、各アナウンサーの持ち回りで担当していた。
- 1 担当当時は学生キャスター(詳細は過去の学生キャスターの節を参照)
- 2 担当当時は共同テレビジョン所属のアナウンサー
- 3 担当当時はセント・フォース所属のフリーアナウンサー
- 特記のないものは、担当当時はフジテレビアナウンサー
また、各キャスターは、以下の番組と兼務していた。
- 4 『めざにゅ〜』と兼務
- 5 2012年3月まで、昼の『FNNレインボー発』と兼務
- 6 夜の『FNNレインボー発』と兼務(細貝は2013.10より、不定期で兼務)
- 7 『FNNスーパーニュースWEEKEND』と兼務(榎並はスポーツキャスター)
- 8 『FNNスーパーニュースWEEKEND』のナレーションと兼務(細貝は2012年夏頃[いつ?]より)
- 9 2008年4月から2012年9月までは、『ニュースJAPAN』のナレーションと兼務(松尾翠は不定期で担当。また、吉崎も2012年3月までは不定期で担当)
- 10 『めざましテレビ』と兼務
- 11 『FNNスーパーニュース』と兼務
- 12 『産経テレニュースFNN』と兼務
- 13 『ノンストップ!』と兼務
- 14 2013年9月まで『森田一義アワー 笑っていいとも!』と兼務
通常のニュース以外に、2006年4月から2008年3月までの間、月曜・金曜の7時台に気象予報士の資格を有する田代優美アナウンサーによる天気予報が放送されていた。
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シフト勤務時における担当状況
要約
視点
基本的に曜日・時間帯別に担当キャスターは決められているが、人事異動や他番組との兼ね合いなどから、週末を中心にシフト勤務となる時期がある。今までにシフト勤務となった時期は、2011年7月 - 9月の月曜・土曜の昼と日曜の終日[6]、2012年4月 - 7月の日曜昼[7]、2013年9月からの金曜夜である。シフト勤務は、フジテレビアナウンサーが交代で担当する。
全員がフジテレビアナウンサー。
各キャスターは、以下の地上波の番組と兼務した。
- 1 14:05からの『レインボー発』と兼務。
- 2 『FNNスーパーニュースWEEKEND』のナレーションと兼務。
- 3 『FNNスピーク』と兼務。
- 4 『FNNスーパーニュースWEEKEND』のキャスターと兼務。
- 5 20:54からの『FNNレインボー発』と兼務。
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歴代学生キャスター
要約
視点
()内は勤務局。☆は現在フリーアナウンサー、タレント。
- 1期(2001年8月 - 12月):児玉美保(☆)・田巻佑規子(テレビ新潟)
- 2期(2002年1月 - 6月):伊藤陽子・高野麻里子
- 3期(2002年7月 - 12月):守本奈実(日本放送協会(NHK))・武藤乃子(☆)・酒井加奈子
- 4期(2003年1月 - 7月):森田雪(☆)・佐是宏枝・尾崎朋美(☆)
- 5期
- 6期:島本真衣(テレビ朝日)・ 大谷香奈絵(長野放送)・南河沙織
- 7期:我妻絵美(☆)・遠藤彩乃・奥田咲希
- 8期:後藤裕美(現:FM群馬)・片山かおり・高橋万里恵(☆)
- 9期:原嶋奈津子・中込真理子(☆)・大島由香里(☆、元フジテレビ)
- 10期(2006年1月 - 7月):寺門亜衣子(日本放送協会(NHK))・山崎江里子・佐藤真莉子(日本放送協会(NHK)記者職)
- 11期(2006年7月 - 2007年1月):掛貝梨紗(☆)・成嶋早穂(☆)・石田浩子(☆、元千葉テレビ放送)
- 12期(2007年1月 - 7月):今井美希・服部玲奈・布施礼子
- 13期(2007年7月 - 2008年1月):鷲尾春果(☆)・内田敦子(☆)・望月麻央
- 14期(2008年1月 - 7月):西尾知亜紀(北陸放送)・広瀬麻知子(元静岡朝日テレビ)・堤友香(☆)
- 15期(2008年7月 - 2009年1月):若林理紗(☆)・上杉桜子(☆)・目黒佳那子
- 16期(2009年1月 - 7月):宇野愛・菊地舞美(☆)・淵本恭子(岡山放送)
- 17期(2009年7月 - 2010年1月):石井栞(☆、元北海道文化放送)・徳重杏奈(元名古屋テレビ放送)・北村花絵(テレビ静岡)
- 18期(2010年1月 - 7月):佐野晴香・比留川香・志田菜々子
- 19期(2010年7月 - 2011年1月):河西友紀・山口桃子・高橋春花(北海道テレビ放送)
- 20期(2011年1月 - 7月):木下瑠音(☆)・笹木香利(☆)・郡司恭子(日本テレビ)
- 21期(2011年7月 - 2012年1月):福田典子(テレビ東京)・中島芽生(日本テレビ/※2011年7月 - 9月)・金井憧れ(☆、元北海道放送/※2011年10月 - 2012年1月)・岸野文絵(元福島テレビ)
- 22期(2012年2月 - 7月):川添佳穂(元朝日放送テレビ)・湯浅知里(☆、元テレビ北海道)・保里小百合(日本放送協会(NHK))
- 23期(2012年7月 - 2013年2月):福盛田悠(福島テレビ)・内田有紗(☆、元テレビ信州)・大垣舞(日本海テレビ)
- 24期(2013年2月 - 9月):神田れいみ(☆)・畑下由佳(日本テレビ/※2013年2月 - 3月)・荒井美由起(東北放送/※2013年4月 - )・畑山弥保(日本放送協会(NHK)沖縄放送局キャスター)
- 25期(2013年10月 - 2014年5月):川原夏樹・居石友夏子(元日本放送協会(NHK)福岡放送局キャスター)・山田沙耶(元あいテレビ)
- 26期(2014年5月 - 11月):山本里菜(元TBS)・森夏美(東海テレビ)・森田美礼(MXテレビ)
- 27期(2014年11月 - 2015年5月):堤礼実(フジテレビ)・奥山未季子・臼井佑奈(静岡第一テレビ)
- 28期(2015年5月 - 11月):今井麻椰・竹田恵理子・室伏真璃(テレビ静岡)
- 29期(2015年11月 - 2016年5月):浜﨑日香里(テレビ西日本)・島津咲苗(名古屋テレビ放送)・内田怜奈
- 30期(2016年5月 - 11月):柴田美奈(東海テレビ)・辻沙穂里(毎日放送)・東菜美子
- 31期(2016年11月 - 2017年5月):姫野美南(日本放送協会(NHK))・西坂早織・西ノ入菜月(仙台放送)
- 32期(2017年5月 - 11月):谷本英理子・富田真由子・宮上かれん
- 33期(2017年11月 - 2018年5月):谷桃子(日本テレビ記者職)・堀井優太(日本放送協会(NHK))・日高朋美(テレビ西日本記者職)
- 34期(2018年5月 - 11月):小沢光葵(TBS)・本田奈也花(RKB毎日放送)・舘山聖奈(関西テレビ)・平井美優(石川テレビ)・豊澤佑衣・宮田麗羅
- 35期(2018年11月 - 2019年5月):小田安珠(青森放送)・馬塲亨介・遠野愛(福岡放送)・中村怜樹・小川美紅・鈴木杏花
- 36期(2019年5月 - 11月):佐々木舞音(TBS)・富山詠美(新潟テレビ21)・浜田夏輝・向山侑希(石川テレビ)
- 37期(2019年11月 - 2020年9月):井上万里那・金子凌斗・澤田珠里・宮本茉莉奈
- 38期(2020年9月 - 2021年6月):大場あゆみ・佐々木一朗(信越放送)・高司清華・中原みなみ(テレビ東京)
- 39期(2021年7月 - 2022年3月):井山天平・浅川由梨子・福地妃菜美(北海道テレビ放送)・大坪彩織(琉球放送)
※40期以降は後継番組となる週刊プライムオンラインSに出演。
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備考
関連項目
外部リンク
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