トップQs
タイムライン
チャット
視点
FNNスーパーニュースWEEKEND
フジテレビ系列でかつて週末に放送されたニュース番組 ウィキペディアから
Remove ads
『FNNスーパーニュースWEEKEND』(エフエヌエヌ スーパーニュース ウィークエンド、ラテン文字表記:FNN Super NEWS WEEKEND)は『FNNスーパーニュース』の週末版として、1998年4月4日から2015年3月29日までFNN(フジテレビ)系で放送されていた週末夕方のニュース番組である。
![]() | この記事には複数の問題があります。 |
『FNNニュース ザ・ヒューマン』に替わって開始した『FNNスーパーニュース』の週末版が2001年4月7日から改題されたもの。本項目では改題前の『FNNスーパーニュース』週末版についても解説する。
Remove ads
番組の概要
要約
視点
かつては「ニュースはドラマだ!あすは我が身のノンフィクション」をモットーにしていた。初期は気象予報士による中継コーナーがあった。
オープニングタイトルは2008年3月30日までキー局(全国)送出でなく各局異なるタイトルで送出していた(フジテレビ以外のキー局は全国送出である)。但し、「スーパーニュース」の部分は各局共通である。また、尺は10秒であった(エンディングは15秒)。
1999年度以降、グラフィックが平日版と異なっていた。平日版のテーマ曲が変更された2002年度以降もBGMは2000年・2001年度のものを継続して2009年3月29日まで使用。項目テロップは1999年度から独自のものを使用していた。また平日版との違いとしてニュースとスポーツの項目スーパーの色が異なっていたが(平日はニュース・スポーツがオレンジだが、週末版はニュースが2001年4月7日から青(同年3月までは平日同様オレンジ)でスポーツは緑(2007年9月30日まではオレンジ))、2013年4月からニュース・スポーツ共に青に統一された。
また2000年4月から座って伝えるようになった平日版とは違い、WEEKENDについては『FNNスーパータイム』時代から現在まで「立ってニュースを伝える」というフォーマットを続けていた伝統は(向坂・木幡時代を除く)2014年9月27日まで継続し、また週末版スポーツキャスターは女性アナ(1994年4月2日から)という伝統も2008年9月28日まで継続されてきた。ただし、緊急・重大ニュースの時には対応が別で、2001年12月の敬宮愛子内親王誕生と2004年5月の小泉純一郎首相訪朝のときは(ともに土曜日)と2011年の東日本大震災翌日翌々日(土曜日・日曜日)は平日のスーパーニュースの形式で、タイトルロゴカラーも平日ベースで放送された。
2007年4月1日からリアルタイム字幕放送を実施(平日版は2010年10月4日より実施)。
2008年4月5日からは『FNNスピーク』と同様にオープニングを大幅に簡略化し、タイトルロゴは右上に表示され、番組開始と同時にすぐキャスター挨拶→トップニュースという形式に変更された。同時にエンディングも簡略化した[注 2]。主要ニュースのみ、男性は野島卓や塚越孝が、その他フジテレビの女性アナウンサーがナレーションを担当している。2009年4月4日からテーマ曲が変更され、これ以降「平日版とは異なるテーマ曲」になる。2010年4月3日からタイトルロゴ変更を行い、平日版と同じく「スーパーニュース」のロゴが斜体・太字となった。
2011年10月31日よりフジテレビの全ての報道・情報番組がステレオ放送に切り替わったため、同年11月5日から、放送開始以来変わることがなかった音声モードがモノラルからステレオに変更された。ステレオ音源による夕方の全国ニュースではテレビ朝日、TBSに次いで3例目となる。
2012年4月7日から再度タイトルロゴ変更を行い、同年3月に変更した平日版と同じく「スーパーニュース」のロゴが丸みのある文字となり、「WEEKEND」のロゴも変更された。同年10月6日放送分からテーマ曲が変更となり、番組冒頭にヘッドライン(2項目)が設けられた。
2013年4月6日放送分から平日版が大幅刷新に従いタイトルロゴを再度変更し、平日版と同じく「Super NEWS」と英文字表記になった。なお、テロップ類も平日版同様に変更されたが、タイトルロゴカラーやテロップ類の背景色・文字色は従来通りブルー基調で、テーマ曲は2012年10月から使用しているテーマ曲を引き続き使用する。
2014年10月4日から、メインキャスターに加え、サブキャスターが加わり、キャスター3人とスポーツキャスターの4人体制となった。さらに『スーパータイム』時代から続けてきた「立ってニュースを伝える」スタイルが廃止され、平日版同様座って伝えるようになった(キャスターテーブルは平日版と同様のものを使用)。
2015年3月27日を以って平日版の『スーパーニュース』が終了し、同月30日より新報道番組『みんなのニュース』が開始されることになったのに伴い[1]、同年3月29日をもって、当番組も終了することになった。4月からは『FNN みんなのニュース Weekend』が開始されるが、キャスターはいずれも当番組に引き続き佐々木・松村・生田・永島が続投する[2]。
平日版は近畿地方・徳島県のニュース(関西テレビによる取材・編集)以外はすべてフジテレビで編集されたVTRを流すが、WEEKENDについてはごく一部の例外を除いて地方発のニュースについては系列局編集のVTRが流される。
Remove ads
出演者
要約
視点
Remove ads
テーマ音楽
放送時間
- ただし、日曜日のみ地方局制作のゴルフ中継[注 5]によっては15分短縮(17:45-18:00)、稀に20分短縮(17:50-18:00)[注 6]になる場合があった。
- 1998年度から2000年度までの土曜日18:00 - 18:30は『FNS 1億2700万人の27時間テレビ夢列島』の放送時が18:00開始に編成する為、17:30 - 18:00に30分前倒した(2001年度以降は通常編成)。
- 2006年9月24日放送分は本来放送する予定だった「ベルリンマラソン」が日本の注目選手が欠場した為に中継が休止(代わって『ジャンクSPORTS』の2時間SPが編成された)、この番組は18:00 - 18:30の放送となった。東海テレビ・富山テレビ・石川テレビが別タイトルとして差し替えている『中日新聞テレビ日曜夕刊 FNN』も同様となった。
- 秋田テレビ、テレビ愛媛、高知さんさんテレビ、テレビ大分では、土日共、17:55までの放送。
Remove ads
タイムテーブル
2014年10月現在
Remove ads
放送内容
ストレートニュースのほか以下のコーナーも放送された。
土曜日・日曜日共通
- ウィークエンドジャーニー
- 1998年4月 - 2004年9月放送。岩谷気象予報士の中継コーナー。天気予報も中継先から放送された。
- こじまんお天気
- 2004年10月 - 2009年9月放送。小島気象予報士の天気予報コーナー。前任とは違ってスタジオから放送された。
- ウィークエンド特集
- 2009年6月から随時放送。VTRのみ。
- WEEKEND SCOPE
- 2010年10月から放送。専門家を招いて話題のキーワードを大画面でわかりやすく解説する。
- WEEKEND SPORTS
- 2012年10月から放送。永島キャスターのスポーツコーナー。
- WEEKEND FLASH
- その他の当日のニュースをフラッシュで伝える。
- The NEXT
- 2014年10月から「WEEKEND SCOPE」をリニューアルしたもの。
土曜日
- ごじまんジャーニー
- 2004年10月 - 2006年9月放送。高橋真麻の中継コーナー。
- 遠藤玲子NEWSコンシェルジュ
- 2006年10月 - 2008年3月放送。遠藤玲子の中継コーナー。
- ブルームバーグ経済情報
- 同社のスタジオから同社所属のキャスターが出演。現在は『BSフジLIVE プライムニュース』に移行。
日曜日
Remove ads
FNN系列局のタイトル一覧
要約
視点
中部地方の一部で『日曜夕刊』を用いる他は『FNNスーパーニュースWEEKEND』の名称を用いる。FNNの名称や放送局名を用いるかの違いでしかない。
●は東京のエンディングを放送している局。短縮時などは印のない局においても東京のエンディングを放送する場合がある。
- EPGでの番組名は、フジテレビと岩手めんこいテレビ及び関西テレビでは『FNNスーパーニュース』、その他の地方局では、『(略称・放送局名)スーパーニュース』と、『WEEKEND』が付されない系列局が多い。その為、一部を除き、上記のタイトル一覧が正式なタイトルとは限らない。
Remove ads
スタッフ
ナレーター
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
Remove ads
CSでの放送
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads