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First Love (宇多田ヒカルの曲)
1999年の宇多田ヒカルのシングル ウィキペディアから
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「First Love」(ファースト・ラブ)は、宇多田ヒカルの3枚目のシングル。1999年4月28日発売。
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解説
- アルバム『First Love』からのシングルカット。累計出荷枚数96万枚のヒットとなる[2]。なお、アルバム『First Love』は累計売上800万枚を超えている。
- オリコンシングルチャートでの最高順位は12cm盤で記録した2位(2週連続)であるが、8cm盤も合算すると2週連続1位を獲得したことになる。ちなみに当時の1位はL'Arc〜en〜Cielの「HEAVEN'S DRIVE」(2週目)とDragon Ashの「Grateful Days」であった。
- 「First Love」はオリコンカラオケチャートで15週連続1位を記録。
- 2000年春の選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用された。なお、この曲の中で「たばこ」という歌詞が出てくる事も有り、一部では採用に反対する声もあったという。
- デビュー10周年記念企画として2008年3月10日より4日間、着うたの無料ダウンロードが実施されたところ、ダウンロード数が70万件を突破した。
- 発売から15年後の2015年9月23日には、ミュージック・ステーション30周年記念特番『ウルトラFES 2015』にてウルトラHDリマスター版として、当時の歌唱シーンが再びO.Aされた。
- 長らく音楽番組では同曲の歌唱は披露されていなかったがデビュー25周年を迎えた2024年4月8日に同月10日発売のキャリア初となるベストアルバム『SCIENCE FICTION』の発売に合わせて『CDTV ライブ! ライブ!』(TBS系)に出演し24年ぶりに歌唱シーンが披露された[3]。
- 時代を超えたロングセラーであり、2018年6月度の日本レコード協会発表にてダウンロードでのダブル・プラチナ(50万DL)認定、2024年2月度にもストリーミングでのダブル・プラチナ(2億回再生)が認定された。[4]
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収録曲
全作詞・作曲: 宇多田ヒカル。
8cmシングル
12cmシングル
- First Love(4:21)
- 編曲、ストリングス・アレンジ:河野圭
- First Love -featuring David Sanborn(4:19)
- 基本的にボーカルや主な楽器はオリジナル・ヴァージョンと同じだが、デイヴィッド・サンボーンによるサックスが使われている。
- First Love -Strings Mix(4:22)
- ストリングス・アレンジ:河野圭
- First Love -John Luongo Remix(4:09)
- Remixed by John Luongo
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参加ミュージシャン
|
収録アルバム
- First Love
- 『First Love』
- 『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』
- 『SCIENCE FICTION』※2022 Mixとして収録
外部リンク
Netflixオリジナルドラマ
→「First Love 初恋」も参照
2020年12月3日、本楽曲「First Love」と、同じく宇多田の「初恋」(2018年)にインスパイアされたNetflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』の製作が決定したことが発表された。ドラマは、2022年にNetflixにて全世界同時配信[5]。
他アーティストによるカバー
- 1999年、寺井尚子(アルバム『ピュア・モーメント』に収録)
- 2000年、桑田佳祐(自身のライブ「Act Against AIDS '00 桑田佳祐が選ぶ20世紀ベストソング」でカバー)
- 2000年、デイヴ・コーズ(アルバム『The Dance』に収録)
- 2007年、SOTTE BOSSE(アルバム『innocent view』に収録)
- 2008年、スコット・マーフィー(アルバム『Guilty Pleasures 3』に収録)
- 2008年、中西保志(アルバム『STANDARDS 3』に収録)
- 2008年、ジェイク・シマブクロ(アルバム『一期一会』に収録)
- 2009年、押尾コータロー(アルバム『Tussie Mussie』に収録)
- 2010年、徳永英明(アルバム『VOCALIST 4』に収録)
- 2010年、JUJU(アルバム『Request』に収録)
- 2010年、エリック・マーティン(アルバム『Mr. Vocalist 3』に収録)
- 2010年、ボーイズ・II・メン(アルバム『Covered: Winter』に収録)
- 2012年、Ms.OOJA(アルバム『WOMAN -Love Song Covers-』に収録)
- 2013年、May J.(アルバム『Summer Ballad Covers』、『May J. W BEST -Original & Covers-』に収録)
- 2014年、クリス・ハート(アルバム『Heart Song Ⅱ』に収録)
- 2016年、渋谷すばる(アルバム『歌』に収録)
- 2016年、たなかりか(カバーアルバム『Japanese Songbook 2』に収録)
- 2017年、Nissy(ライブDVD『Nissy Entertainment 1st LIVE』に収録)[6]
- 2018年、島津亜矢(アルバム『SINGER 5』に収録)
- 2019年、富士葵(カバーアルバム『声 〜Cover ch.〜』に収録)
- 2019年、ジェジュン(カバーアルバム『Love Covers』に収録)
- 2020年、宮本浩次(カバーアルバム『ROMANCE』に収録)[7]
- 2022年、高木さん(高橋李依)(スマートフォンゲーム『からかい上手の高木さん キュンキュンレコーズ』に収録)
- 2022年、KIM CHAEWON(LE SSERAFIM公式YouTubeにてカバー)[8]
- 2023年、藤牧京介(INI公式YouTubeにてカバー)[9]
- 2023年、高見文寧、阿部和、坂口梨乃、佐々木心菜(PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS 番組内でカバー)[10]
- 2025年、ヘチャン(NCT公式YouTubeにてカバー)[11]
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脚注
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