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セガのゲームシリーズ ウィキペディアから
『ソニックシリーズ』(Sonic Series)は、セガの看板キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグ(通称:ソニック)が主人公(一部作品を除く)のアクションゲームシリーズ及びメディアミックスである。2023年時点で、基本プレイ無料のコンテンツを含むシリーズ販売本数 (ダウンロード数) は累計16億6,000万本を超える[1]。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ | |
---|---|
創作者 |
中裕司 大島直人 安原弘和 |
初作品 | ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991) |
所有者 | セガ |
期間 | 1991年 - |
映画・テレビ | |
映画 |
ソニック・ザ・ムービー ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ |
アニメーション シリーズ |
アドベンチャーズ・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1993) ソニック・アンダーグラウンド ソニックX ソニックトゥーン ソニックプライム |
オリジナルビデオ | ソニック・ザ・ヘッジホッグ (OVA) |
ゲーム | |
コンピュータ ゲーム | ソニック・ザ・ヘッジホッグ (ゲームシリーズ) |
公式ウェブサイト | |
ソニックチャンネル |
音速で走ることができる青いハリネズミのソニックを操作して、起伏に富み、ループなども設けられているステージをジェットコースターのように駆け抜ける高速アクションゲームである。任天堂のスーパーファミコン(SFC)に対抗するための戦略商品として、 メガドライブ(MD)の機能、特に高速な描画処理能力を生かしたゲームデザインであった。
当初、耳の長いウサギのキャラクターを操作するアクションゲームが考えられていたが、大島直人氏が語る所に依ると「家庭用ゲーム機のメガドライブ(米国名はGenesis)上に任天堂のように長く愛されるキャラクターがほしいという注文を会社から受け、ニューヨークへ渡航しキャラクター案を描いたプラカードを持ってアンケートを取った。ハリネズミ(ヘッジホッグ)が一番人気で、これはハリネズミしかないということになった」というエピソードがある。
また、当初よりプレイヤーキャラクターがボール状に変化するギミックなども考えられており、最終的に安原弘和氏が描いたデザインラフを元にソニックというキャラクターが誕生した。
初期MD版の『2』~『3』の一部のステージは、擬似的ではありながらもスプライトを効果的に用いた3Dアクションのミニゲームが収録されており、近年の三人称3Dアクションの元祖とも言える。
自社ハードを代表するキラータイトルの2Dアクションゲームの開発という事で、当時開発の中核にいた中裕司は『スーパーマリオブラザーズ』を徹底的に研究し、改めてその完成度の高さに驚愕したと語っている。その際に単純なマリオのコピーではなく、ハードの性能を活かした高速描画をゲームシステムに組み込む事を考え、一瞬先の画面も見えないスピード感を演出する「高速スクロール」を発案した。
高速で疾走するため敵などとの衝突も多いが、アイテムのリングを1枚でも持っていれば即死はせず、また被ダメージ時には保有したリングが飛び散るので急げば少量ながら回収できる。これらによりミスによるストレスを緩和している。
このスピード感やゲームバランスが見事にマリオとは一線を画す事に成功し、マリオがコインやキノコを集め、一歩一歩慎重に進めるのに対し、ソニックは高速移動で制御が難しいという難点を、どの角度から敵に突撃しても良い攻撃方法にすることによって若干アバウトな操作でも走る足を緩めることなく突き進むことを可能とした点において大きな違いがある。
MD版の1、2、3、ナックルズ、GG版1、2、テイルス1、2、Tアドベンチャー、Gソニック、NGP版ポケットアドベンチャー、メガ・ジェムズコレクション(全機種)、4(全機種)、マニア(全機種)の起動時はセガのロゴマークとサウンドロゴ(「セーガー」という声)のコーポレートアイデンティティが表示再生される。
第1作目のメインプログラマは現在株式会社プロペの代表取締役社長を務める中裕司、1作目と2作目のBGMはDREAMS COME TRUEの中村正人により作曲された。加えて、1作目発売と同時期に出回り始めたNEW UFOキャッチャーには、筐体の至る所にソニックのイラストが配され、BGMも1作目のBGMが利用されている。
同ソフトの発売以降、ソニックはセガの看板キャラクターとして位置付けられ、多くのシリーズ作品が制作されている。また、2003年4月から2004年3月まで、ソニックを主人公に据えたテレビアニメーション『ソニックX』も放送された。
マリオへの対抗として生まれた本シリーズであるが、2007年に発売された『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』シリーズ皮切りとした『マリオ&ソニック AT オリンピック』シリーズでマリオシリーズとの競演が行われた。下記のように、後に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降の同シリーズでもソニックらがゲスト出演して、マリオに限らず任天堂のさまざまなキャラクターと競演している。このように、ライバルであったマリオシリーズおよびその発売元の任天堂とは現在はパートナーに近い関係となっている。
一時期、ニンテンドーゲームキューブ(GC)ソフトとして開発されていた『大乱闘スマッシュブラザーズDX』へのキャラクター参戦も噂となったが、セガが任天堂に参戦を依頼したときには既にゲームが完成していたため、更に時間の制約で話し合いがまとまらずソニックの『スマブラDX』出演は実現しなかった。しかし2007年10月、Wii用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』において、ソニックの初参戦が発表された。任天堂以外のメーカーのゲームキャラが同シリーズへ参戦するのは、コナミの『メタルギアソリッド』のキャラクター、ソリッド・スネークに続いて二例目となる。スネークはソニックのことを「なぜだか気に入らない」と発言している。
2011年にはシリーズ誕生20周年を記念し、過去のシリーズのBGMなどを収録したCDの販売や現在のソニックと昔のソニックが共演を果たす『ソニック ジェネレーションズ』が発売。さらに2012年にソニックのねんどろいどが発売。
2012年に映画『シュガー・ラッシュ』にソニックとエッグマンがゲスト出演。同年の10月に『Nintendo Direct』にてソニックが『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』への参戦が発表された。任天堂以外のメーカーであるカプコンのロックマンに続いて二人目にあたるが、任天堂以外のゲームキャラクターが続投するのはソニックが初めて。『ソニック ロストワールド』ではDLC用の追加コンテンツで『ヨッシーアイランド』のヨッシー、『ゼルダの伝説』のリンクとのコラボが実現した。
Culturellement Geek.comの記事によると「ソニック」シリーズ(「マリオ&ソニック AT オリンピック」シリーズを含む)の累計販売本数は2012年9月の時点で1億132万本を達成[2]。
2016年に25周年を記念し、全シリーズの累計販売本数は1億4000万本を超える[3]。
2017年時点でソニック フォースのゲーム紹介映像にて無料ダウンロードを含むソニックシリーズは全世界3億5000万本を突破したことが発表された[4]。
日本市場においてはそこそこの成功に留まっているが、海外での評価は極めて高く、特に米国市場では爆発的なヒットを記録してきた。 マクドナルドのハッピーミールにソニック達のグッズが登場した際には4,000万個の景品が即座に品切れとなる程の大人気となった。 また、1992年に行われたQスコア(米国の子供人気調査)では、ミッキーマウスを超える人気を記録した[5]。 1996年には英国の歴史的フィルムや番組が保存される国立保管所「ナショナル・フィルム・アンド・テレビジョン・アーカイブ」に、テレビゲームのキャラクターとしては初めて保管された。2008年に英国新聞会社大手「デイリー・テレグラフ」による、最も好きなゲームキャラクターの調査でも堂々の第一位を獲得している[6]。さらに、新発見された遺伝子にソニック・ヘッジホッグという名前が付けられた。
2003年に製作されたテレビアニメ『ソニックX』も世界中で放送されて人気を博した。日本ではテレビ東京で全52話が放送された。欧米諸国では日本で放送された52話に加え、新たな26話のエピソードが放送された。この26話の日本での放送はしばらく未定とされていたが、2009年8月6日に東京ムービーONLINEなど、オンライン配信が行われた。
日本と海外でソニックの人気の大きさに差が出た理由について、『ぷよぷよ』シリーズプロデューサーの細山田水紀は、日本国内においてセガサターン向けに本シリーズを展開していなかったことや、海外ではグッズ化やメディア展開などが積極的に行われていたのに対し、日本国内での宣伝が不十分だったからではないかと日経ビジネスとのインタビューの中で述べている[7]。
本シリーズの根幹を担う宝石状の物体で、カオスエメラルドは拳大で7つ、マスターエメラルドは大型で1つ。
それ自体が強大なエネルギー媒体として機能するが、カオスエメラルドは所持した者の感情を媒介にして更なるエネルギーを引き出す他、時には時間や次元を跳躍する機能を持ち、7つ全てを集めれば絶対的な力(スーパー化など)を与える。マスターエメラルドはカオスエメラルドが制御不能レベルまでエネルギーが増幅するのを防ぐためのリミッターとしての役割を持ち[注 1]、その機能を発現するためには呪文「行うもの 其は七つの混沌 混沌は力 力は心によりて力たり 抑えるもの 其は混沌を統べるもの」をナックルズ族が唱える必要がある。
シリーズでは、特定の条件を満たしてステージをクリアすると突入できるスペシャルステージをクリアする事でカオスエメラルドを回収できる作品 (ソニック・ザ・ヘッジホッグ ~ ソニック・ザ・ヘッジホッグ3、ソニック ヒーローズ、ソニックマニア等)、ステージをクリアすると自動的にカオスエメラルドを回収できる作品の2パターンがあり、前者のパターンだとカオスエメラルドを全て集めないと真のエンディングへ突入できない。なお、回収するのが別の物だったり[注 2]、カオスエメラルドを回収しない作品も存在する。
ソニックフロンティアでカオスエメラルドはかつて、古代人により他の星から持ち込まれた物だったことが判明する。かつては、古代人が生み出した巨神の動力として使われていたが、THE ENDを封印する為に世界各地に散らばった。マスターエメラルドは元々はナックルズの先祖のナックルズ族に管理された物である。
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ハード |
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ソニック&テイルス | Sonic Chaos | 1993年11月 1993年11月19日 1993年11月23日 | 2D | GG |
ソニック&テイルス2 | Sonic Triple Trouble | 1994年10月15日 1994年11月 1994年11月11日 | 2D | GG |
Gソニック | Sonic Blast | 1996年12月12日 1996年12月13日 | 2D | GG |
ソニック3D フリッキーアイランド | Sonic 3D Blast | 1996年11月30日 1997年2月 1999年10月14日 | 2D&3D | SS |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー | Sonic Pocket Adventure | 1999年12月3日 1999年12月20日 2000年5月25日 | 2D | NGP |
ソニックアドバンス | Sonic Advance | 2001年12月20日 2002年2月3日 2002年3月8日 | 2D&3D | GBA |
ソニックアドバンス2 | Sonic Advance 2 | 2002年12月19日 2003年3月9日 2003年3月18日 | 2D&3D | GBA |
ソニックアドバンス3 | Sonic Advance 3 | 2004年6月7日 2004年6月15日 2004年6月17日 | 2D&3D | GBA |
ソニック ラッシュ | Sonic Rush | 2005年11月15日 2005年11月18日 2005年11月23日 | 2D&3D | DS |
ソニックと秘密のリング | Sonic and the Secret Rings | 2007年2月20日 2007年3月2日 2007年3月15日 | 3D | Wii |
ソニック ラッシュ アドベンチャー | Sonic Rush Adventure | 2007年9月14日 2007年9月18日 2007年10月18日 | 2D&3D | DS |
ソニックと暗黒の騎士 | Sonic and the Black Knight | 2009年3月3日 2009年3月12日 2009年3月13日 | 3D | Wii |
ソニックトゥーン 太古の秘宝 | Sonic Boom: Rise of Lyric | 2014年11月11日 2014年11月21日 2014年12月18日 | 3D | Wii U |
ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー | Sonic Boom: Shattered Crystal | 2014年11月11日 2014年11月21日 2014年12月18日 | 2D&3D | 3DS |
ソニックトゥーン ファイヤー&アイス | Sonic Boom: Fire & Ice | 2016年9月27日 2016年9月30日 2016年10月27日 | 2D&3D | 3DS |
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ハード |
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ソニック ジャム | Sonic Jam | 1997年6月20日 | 2D | SS |
ソニック メガコレクション | Sonic Mega Collection | 2002年12月9日 | 2D | GC |
ソニック メガコレクション プラス | Sonic Mega Collection | 2004年12月9日 | 2D | PS2、Xbox |
ソニック ジェムズ コレクション | Sonic Gems Collection | 2005年8月11日 | 2D | PS2、GC |
ソニックオリジンズ | Sonic Origins | 2022年6月23日 | 2D | Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X |
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ハード |
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ソニック ドリフト | N/A | 1994年3月18日 | 2D&3D | GG |
ソニック ドリフト2 | Sonic Drift 2 | 1995年3月 1995年3月17日 1995年11月 | 2D&3D | GG |
ソニックR | Sonic R | 1997年10月31日 1997年12月4日 1997年12月11日 | 3D | SS |
ソニックライダーズ | Sonic Riders | 2006年2月21日 2006年2月23日 2006年3月17日 | 3D | PS2、GC、Xbox |
ソニックライダーズ シューティングスターストーリー | Sonic Riders Zero Gravity | 2008年1月8日 2008年1月17日 2008年2月22日 | 3D | Wii |
ソニック フリーライダーズ | Sonic Free Riders | 2010年11月4日 2010年11月10日 2010年11月20日 | 3D | XB360 |
ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド | Sonic & All-Stars Racing Transformed | 2012年11月16日 2012年11月18日 2014年5月15日 | 3D | PS3、Wii U |
チームソニックレーシング | Team Sonic Racing | 2019年5月21日 | 3D | PS4、Switch、PC |
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ジャンル | ハード |
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ソニックイレイザー | Sonic Eraser | 1991年 | 2D | パズル | MD |
ソニック・スピンボール | Sonic Spinball | 1993年11月15日 1993年11月23日 1993年12月10日 | 2D | ピンボール | MD |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ ゲームワールド | Sonic the Hedgehog's Gameworld | 1994年8月 1996年11月 | 2D | ミニゲーム集 | PICO |
ソニックラビリンス | Sonic Labyrinth | 1995年10月17日 1995年11月 1995年11月17日 | 2D&3D | アクション | GG |
ソニックシャッフル | Sonic Shuffle | 2000年11月13日 2000年12月21日 2001年3月9日 | 3D | パーティーゲーム | DC |
ソニックピンボールパーティー | Sonic Pinball Party | 2003年6月1日 2003年7月17日 2003年10月31日 | 2D | ピンボール | GBA |
ソニックバトル | Sonic Battle | 2003年12月4日 2004年1月5日 2004年2月27日 | 2D&3D | 対戦アクション | GBA |
ソニッククロニクル 闇次元からの侵略者 | Sonic Chronicles | 2008年9月26日 2008年9月30日 2009年8月6日 | 3D | RPG | DS |
ソニック・ザ・ファイターズ | Sonic Championship Sonic the Fighters | 2012年11月28日 | 3D | 対戦格闘 | Xbox 360、PS3 |
ソニックスピードシミュレーター | Sonic Speed Simulator | 2022年3月30日 | 3D | Xbox One、iOS、Android、Steam | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件 | The Murder of Sonic the Hedgehog | 2023年3月31日 | 2D | アドベンチャー | Steam |
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ハード |
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フリッキー | Flicky | 1984年5月 | 2D | AC、SC、SG、MD、MCD、SS |
ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン | Dr. Robotnik's Mean Bean Machine | 1993年11月26日 1994年1月1日 | 2D | MD、GG、SMS |
右脳開発シリーズ7 Tails and the Music Maker | Tails and the Music Maker | 1994年6月4日 1995年12月5日 | 2D | PICO |
カオティクス | Knuckles' Chaotix | 1995年3月 1995年4月21日 1995年5月 | 2D | 32X |
テイルスのスカイパトロール | Tails' Skypatrol | 1995年4月28日 | 2D | GG |
テイルスアドベンチャー | Tails Adventure | 1995年9月 1995年9月22日 1995年11月11日 | 2D | GG |
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ | Shadow The Hedgehog | 2005年11月15日 2005年11月18日 2005年12月15日 | 3D | PS2、GC、Xbox |
日本国内におけるコンシューマ版は『リオオリンピック』まで任天堂から発売、『東京2020オリンピック』はセガゲームスから発売、アーケード版は全てセガ・インタラクティブから発売。
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ハード |
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マリオ&ソニック AT 北京オリンピック | Mario & Sonic at the Olympic Games | 2007年11月20日 2007年11月22日 2007年11月23日 | 3D | Wii、DS |
マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック | Mario and Sonic at the Olympic Winter Games | 2009年10月13日 2009年10月16日 2009年11月5日 | 3D | Wii、DS |
マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック | Mario and Sonic at the London 2012 Olympic Games | 2011年11月15日 2011年11月18日 2011年12月8日 | 3D | Wii、3DS |
マリオ&ソニック AT ソチオリンピック | Mario & Sonic at the Sochi 2014 Olympic Winter Games | 2013年11月8日 2013年11月15日 2013年12月5日 | 3D | Wii U |
マリオ&ソニック AT リオオリンピック | Mario & Sonic at the Rio 2016 Olympic Games | 2016年2月18日 2016年3月18日 2016年4月8日 | 3D | Wii U、3DS、AC |
マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック | Mario & Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020 | 2019年11月1日 2019年11月5日 2019年11月8日 | 3D | Switch、AC |
タイトル | 英題 | 稼働日 | スタイル |
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わくわくソニックパトカー | 1991年 | 2D | |
セガソニック ポップコーンショップ | SegaSonic Popcorn Shop | 1993年4月25日 | 2D |
セガソニック・ザ・ヘッジホッグ | SegaSonic the Hedgehog | 1993年6月 | 2D |
セガソニック コスモファイター | SegaSonic Cosmo Fighter | 1993年 | 2D |
ソニック・ザ・ファイターズ | Sonic Championship Sonic the Fighters | 1996年8月11日 1996年6月 1996年 | 3D |
ソニックダッシュ エクストリーム | Sonic Dash Extreme | 2015年 | 3D |
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ハード |
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ソニック AT バンクーバーオリンピック | Sonic at the Olympic Winter Games | 2010年1月29日 | 3D | iOS |
ソニック 20周年アニバーサリー | Sonic 20th Anniversary | 2011年9月5日 | 2D&3D | iOS |
ソニックジャンプ | Sonic Jump | 2012年10月18日 | 3D | iOS |
ソニックダッシュ | Sonic Dash | 2013年3月7日 | 3D | iOS |
ソニックジャンプフィーバー | Sonic Jump Fever | 2014年4月16日 | 3D | iOS |
ソニックランナーズ | Sonic Runners | 2015年2月26日[8] 2015年6月25日[9] | 2D&3D | iOS |
ソニックダッシュ2 ソニックトゥーン | Sonic Dash 2: Sonic Boom | 2015年7月1日 | 3D | iOS |
ソニックランナーズアドベンチャー | Sonic Runners Adventure | 201年6月10日 | 2D&3D | iOS |
ソニックフォース: スピードパトル | Sonic Forces: Speed Battle | 2017年11月2日 | 3D | iOS |
ソニック AT 東京2020オリンピック | Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020 | 2020年5月7日 | 3D | iOS、Android |
タイトル | 英題 | 発売日 | スタイル | ハード |
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なかよしチャオ! | Good Friend Chao! | 2002年5月24日 | 2D | i-mode |
ソニックレーシング シフトアップ | Sonic Racing Shift Up | 2002年11月18日 | 2D | i-mode |
ソニックレーシングカート | Sonic Racing Kart | 2003年7月28日 | 2D | i-mode |
ソニックジャンプ | Sonic Jump | 2005年2月21日 2007年4月30日 2007年4月30日 | 2D | i-mode |
ソニックカート3DX | Sonic Kart 3D X | 2005年10月20日 | 3D | i-mode |
ソニックジャンプ2 | Sonic Jump 2 | 2008年5月 | 2D | Mobile phone |
ソニックダッシュクイズ | Sonic Dash Quiz | 2009年4月28日 | 2D | Mobile phone |
ソニック・ザ・スケッチホッグ | Sonic Freehand Sonic the Sketchhog | 2010年7月1日 2011年9月5日 2011年9月5日 | 2D | Mobile phone |
MD版の2作目から2本シッポのキツネの「テイルス・パウアー」(通称テイルス)、3作目から紅一点のエミー・ローズ(昔はロージー・ザ・ラスカル) と ソニックの対抗兵器として生み出されたロボット、メタルソニック、4作目からハリモグラ(英語でEchidna)の「ナックルズ・ザ・エキドゥナ(昔はナックルズ・ザ・エキドナ)」が登場した。また、カオスエメラルドを全て集めてリングを50枚取ることで、ソニックが全身黄色で無敵状態のスーパーソニックに変身できるようになったのも2作目からである。1作目と2作目は同名タイトルでセガの携帯ゲーム機GG版も発売されたが内容が異なる。
『ソニック&ナックルズ』は単独でもプレイできるが、カートリッジの上部に別のカートリッジをもうひとつ装着できる「ロックオン・システム」が採用されており、『ソニック1』や『ソニック2』や『ソニック3』やそれ以外のMD用カートリッジを装着すると隠し要素が現れる。
1991年稼動のAC版『わくわくソニックパトカー』ではソニックの声は古川登志夫であり、1993年稼動のAC版『セガソニック ポップコーンショップ』と『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』と『セガソニック コスモファイター』では草尾毅が担当した。エッグマンの声は佐藤正治が全て担当した。
3D操作が可能な作品が登場する。SS版の『ソニック ジャム』では、MD版の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズがすべてプレイできる。
1998年発売のDC版『ソニックアドベンチャー』では初の3Dアクションになっており、ここから家庭用ゲーム機版などにおいてもソニック達に声優がついた。また、キャラデザインも現在の形に変更。
この時代から現在のような任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント、マイクロソフトなどのハード専用のソフトが登場するようになる。
『ソニック メガコレクション』、『ソニック ジェムズ コレクション』では過去のソニックシリーズのゲーム、あるいは日本未発売のゲームがプレイできる。
ハードの性能により、ゲーム画面や3DCGムービーなどがより美しくなった。Xbox 360で過去のMD版のダウンロード配信が開始した。また、2007年から任天堂のゲームキャラクターマリオと共演するゲーム『マリオ&ソニックシリーズ』、2010年に『ソニック&ナックルズ』からの続編が登場。
ソニック生誕20周年を記念した企画やメディアなど色々と発表された。HD(1080p)対応の作品が発売するようになる。
2012年にHD対応の『ソニックアドベンチャー2』や幻のキャラクターが操作できる『ソニック・ザ・ファイターズ』など過去の作品がダウンロード配信を開始した。
ここでは日本国内で発売されていないソニックシリーズのゲームを掲載する。なお、後に日本国内でオムニバスソフトなどに初収録されたものや、Wiiのバーチャルコンソールなどで移植されたものも含まれる。
主にソニックシリーズのキャラクターが他のゲームに出演した作品は色々とあるが、実際に本人自体が出演しているのではなく、単に背景キャラやアイテムとしての出演など、名称のみなどの作品も多数ある。
ここではソニックシリーズにおけるクロスオーバー・スピンオフ作品を掲載する。
この部分ではソニックシリーズのキャラクター達がゲスト出演した作品やソニックリーズに関連した日本専用家庭用ゲームのみを表記する(ただし、海外用ソフト、PCなどのオンライン用ゲーム、DL配信での登場、名称のみ、アイテムなどでの登場は多数存在するので省略する)。
他にもXbox 360、PS3ソフト『SEGA Superstars Tennis』(日本未発売。ただし、xbox 360版の体験版を遊ぶことが可能)がある。
ここではソニックシリーズのゲームが収録されていた作品を掲載する(ただし、北米版ジェネシス仕様の英語版である)。
他にも日本未発売だが『ドリームキャスト コレクション』(ソニックアドベンチャー)『セガジェネシスコレクション』(ソニック1・ソニック2)などがある。
『ソニックシリーズ』の音楽はゲームミュージックには希少なロックに関連づけられたものが多く、その独自のサウンドが世界的に高い評価を得ている。
第一作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991年)』とその続編『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は『DREAMS COME TRUE』の中村正人を中心に作曲された。そのうちの数曲はセガのUFOキャッチャーのBGMとしてもおなじみである。
『ソニックアドベンチャーシリーズ』『ソニックヒーローズ』『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』などの本編ストーリーのBGMは、ハードロックバンド『Crush 40』の瀬上純(Jun Senoue)を中心に作曲されている。近年のソニックのイメージを確立した曲調である。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006年)』『ソニックワールドアドベンチャー』などの次世代ソニックシリーズは大谷智哉を中心に作曲されている。
メインテーマやキャラクターテーマなどのボーカルソングを歌うアーティストには、元HARDLINEのジョニー・ジョエリや元TNTのトニー・ハーネルなど、かつてハードロック・ヘヴィメタルバンドのボーカルとして活躍していた海外のアーティストを起用することが多い。かつて参加したその他著名アーティストには、Zebraheadのアリ・ダバタビィ&マッティ・ルイス、DANGER DANGERのテッド・ポーリーなどがいる。
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