鈴木 浩介(すずき こうすけ、1974年11月29日 - )は、日本の俳優、タレント、司会者。シス・カンパニー所属。
概要 すずき こうすけ 鈴木 浩介, 生年月日 ...
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妻は女優の大塚千弘。義妹は女優の山下リオ。
血液型はAB型。福岡県北九州市八幡西区出身。
北九州市立浅川中学校卒業後、私立西南学院高校に進学。
小学生の時は水泳、中学生の時はゴルフを習い、高校時代は陸上部に所属、4×100mリレーの選手としてインターハイにも出場した経験を持つ。1浪の末青山学院大学に入学、経営学部経営学科卒業。
『池中玄太80キロ』を見て西田敏行に憧れ、大学在学中に休学し青年座研究所に入所、1997年に劇団青年座に入団。劇団の若手として活動し、西田の退団をきっかけに自身も2004年に退団。その後はテレビドラマを中心に活動。
2007年、『LIAR GAME』(フジテレビ)のフクナガユウジ(福永ユウジ)役を好演し、数々の名台詞によって知名度を上げた。キノコヘアー・黒ぶち眼鏡・大声で台詞を発する・他人を罵倒するというキャラクターである。原作ではスキンヘッドであり、ドラマ版では相違点がある。ドラマ版では「キノコ」のあだ名で呼ばれている。2007年に出演したドラマ『フライトパニック』(フジテレビ)では、ほぼ同一パターンの役を演じている。フクナガの衣装一式は鈴木が自宅に保管しており、2023年12月19日にバラエティ番組『ラヴィット!』(TBSテレビ)出演の際には自宅から衣装を持ち込み、フクナガのコスプレを披露した[1]。
舞台
- どん底(1997年)
- 美女で野獣(2001年、新国立劇場)
- お茶をすすって(2002年、劇団青年座)
- ハロルドとモード(2002年、劇団青年座)
- ハイ・ライフ(2003年、青年座ユニットHIGH LIFE)
- セヴン・ストーリーズ 七階でおきた七つの物語(2003年、シアター21)
- LYNX〜リンクス(2004年、青山円形劇場)
- ピッピ〜長くつ下のピッピより〜(2004年、フジテレビ・梟雄舎)
- ダム・ショー(2006年、シーエイティープロデュース)
- 橋を渡ったら泣け(2007年、Bunkamura&キューブ)
- PARCO Tryout2007-ドラマリーディングシリーズVOL.1- Director's Choice〜白井晃が提示する翻訳劇「フォーエバー・ワルツ」(2007年、PARCO劇場)
- 日本語を読む〜リーディング形式による上演〜(2008年、世田谷パブリックシアター)
- アケミ(2009年)
- タトゥー(2009年、新国立劇場)
- LOVE 30 〜女と男と物語〜 VOL.3「エアコンな夜」(2009年、PARCO劇場)
- NECK(2010年、ネルケプランニング)
- 叔母との旅(2010年、シス・カンパニー)
- メガネ夫妻のイスタンブール旅行記(2011年、城山羊の会)
- CLOUD-クラウド-(2011年、青山円形劇場)
- 泣き虫なまいき石川啄木(2011年、シス・カンパニー)
- その妹(2011年、シス・カンパニー)
- ガラスの動物園(2012年、シス・カンパニー)
- 朗読 宮沢賢治が伝えること(2012年、シス・カンパニー)
- 叔母との旅 再演(2012年、シス・カンパニー)
- ボーイズ・イン・ザ・バンド ~真夜中のパーティー~(2020年、Bunkamuraシアターコクーン 他) - ハロルド 役
- 友達(2021年、新国立劇場ほか) - 男 役
- シラの恋文(2023年 - 2024年、京都劇場 他)[36]
- 夫婦パラダイス〜街の灯はそこに〜(2024年、紀伊國屋ホール 他)[37]
- 桜の園(2024年 - 2025年、世田谷パブリックシアター 他) - ヤーシャ 役[38]
ドキュメンタリー
- にっぽん紀行「開拓の心つなぐ 親族ソフトボール〜北海道むかわ町穂別〜」(2015年9月22日、NHK総合) - 案内人
配信ドラマ
- Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ「宇宙人ともだち」(2023年4月配信予定、Hulu) - 野口 役[41]
CM
- 三菱UFJニコス MUFGカード「鹿に導かれた男」篇(2008年)
- ロッテ健康産業 生活応援飲料シリーズ「夢先案内」「喝の一撃」(2011年、北海道地区のみ)
- サントリー
- トヨタ自動車 TNGA STORY「SOUND篇」・「SAFETY篇」(2015年) - 目黒 役[43]
- スズキ・ソリオ「We are SOLIO Family」篇(2019年2月 - ) - 叔父 役[44]
- ファンケル えんきんシリーズ(2019年 - )[45]
- LegalForce
- LegalForce「いきなり裁判編」(2021年7月 - )[46]
- LegalForceキャビネ「いつのまにか損失編」(2022年1月 - )[47]
- アフラック生命保険「生きる」を創るがん保険 WINGS「診断前の不安篇」(2022年8月 - )[48]