Loading AI tools
ミュージシャン、GLAYのメンバー ウィキペディアから
HISASHI(ヒサシ、1972年2月2日 - )は、日本のミュージシャン。ロックバンド・GLAYのギタリスト。本名は外村 尚(とのむら ひさし)。愛称はトノ。血液型はO型。身長168cm。体重53kg。既婚。
青森県弘前市出身で、1981年以降は北海道函館市で育つ。函館市立日吉が丘小学校、函館市立北中学校、北海道函館稜北高等学校卒業。Radio Carolineのウエノコウジ、THE MAD CAPSULE MARKETSのMOTOKATSU、TERUと組んだバンド「rally」のギターとリーダーも務める。
2012年、期間限定企画として、ボーカルにTAKAHIRO(EXILE)、ドラムに宮上元克、ベースにTOKIEを迎えたロックバンド「ACE OF SPADES」のギターとリーダーを担当。
家族は両親と一歳年上の兄が1人。HISASHIが母のお腹にいるときに医者が「(性別は)女の子」と伝えたため、親は「みどり」と名づける心積もりでいたという[1]。幼い頃からゲームやメカが好きで、ラジカセなどを分解していた。自宅には、外科医であった父のオーディオルームがあった。両親からは立ち入りを禁止されていたが、こっそり入っては重厚なオーディオ機器に好奇心を刺激され興味を掻き立てられた。また、音楽との距離を縮め、現在までの基盤になった一因であるという。
出生は青森県弘前市だが、2歳で七戸町に、4歳でむつ市に移り住む。小学校4年生の頃、父の仕事の関係で、むつ市から北海道函館市に引っ越す。
ラジオでエアチェックしたロックミュージックに魅了され、音楽に没頭し、中学2年生の頃には、通販でギターを購入(初心者セットのストラトキャスターモデルと言われている)。音楽雑誌を友人に借りては読み、函館の店に置いていなかったレコードは兄に頼んで札幌まで買いにいってもらっていたこともある。バンドに興味を持ったきっかけは、兄やその友達に影響されている面がある。
中学在学中に父が病気のため他界した。
積極的にメンバーを集め、「蟻」というパンクバンドを組んだが1年で解散。 高校2年生の頃に、同じ高校に通っていたGLAYのリーダーであるTAKUROと出会い、ツインギターの相棒を探していることを知り興味を持ち、GLAYに加入。卒業後は、家族と共に上京した。
実は、当時の先生から「バンドは無理だ」と言われたらしいが、本人は受け入れず続けた。ちなみに、TAKURO曰く「高校3年間でノートを1冊しか使わなかった」という[2][3]。不良生徒ではあったが体格が小柄であったため、TAKUROは「何かあっても勝てる」と踏んでHISASHIに接触したとのこと。
初めて買ったレコードはザ・ファンクスの入場テーマであるクリエイションの「スピニング・トーホールド」である[8]。好きなアルバムにはジャパニーズ・ハードコアのオムニバス『GREAT PUNK HITS』[9]や、『THE PUNX』[10]をあげている[8]。また、好きなアーティストはTHE WILLARD、LAUGHIN' NOSE、有頂天などのインディーズ御三家やANTHEMなどのジャパニーズ・メタル、AUTO-MODとのこと[8]。
自身の音楽傾向について、彼は
「 | 社会的な背景とかではなく、スキャンダラスで危険な雰囲気があって、ぱっと見派手で、メロディラインがメロディアスでポップっていうと、もう夢中になりますよね。UKパンクも好きだったんですけど。 | 」 |
と語っている[8]。
文化面では、サンライズや宝島などのサブカルからの影響が強いとのことである[8]。
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
TALBOは長年愛用しているギターで、1999年、2001年、そして2004年に行われたGLAY EXPOでは、「TALBO自慢コンテスト」を開催している。
2002年頃から使い始めた。非常に高額なギターブランドであり、中には1,000万円もの値がつくものもある。
ZodiacWorks代表のギター職人・松崎淳、ZEMAITISオーナーズクラブの会長・三ツ井忠、ギタートレーダーズの鷲田直樹とのコラボレーションにより発足したギターブランド。非公式ながら、トニー・ゼマイティス本人にも認められたほどのクオリティ。
発売日 | タイトル | 作詞・作曲 | 備考 |
1995年11月8日 | Cynical | 作詞・作曲 HISASHI | 7thシングル「生きてく強さ」カップリング ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
1996年11月11日 | neuromancer | 作詞・作曲 HISASHI | 10thシングル「a Boy〜ずっと忘れない〜」カップリング ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
1998年4月29日 | アイ | 作詞・作曲 HISASHI | 14thシングル「SOUL LOVE」カップリング ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
1998年11月25日 | 毒ロック | 作詞 HISASHI 作曲 TAKURO |
15thシングル「BE WITH YOU」カップリング ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
2000年11月15日 | Surf Rider | 作詞・作曲 HISASHI | 21stシングル「Missing You」カップリング ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
2001年11月28日 | Prize | 作詞・作曲 HISASHI | 6thアルバム『ONE LOVE』収録 |
2001年11月28日 | 電気イルカ奇妙ナ嗜好 | 作詞・作曲 HISASHI | 6thアルバム『ONE LOVE』収録 |
2002年7月24日 | GIANT STRONG FAUST SUPER STAR | 作詞・作曲 HISASHI | 26thシングル「またここであいましょう」カップリング ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
2002年7月31日 | BROTHEL CREEPERS | 作詞 HISASHI、TAKURO 作曲 TAKURO |
27thシングル「逢いたい気持ち」カップリング ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
2003年2月5日 | 17bars(instrumental) | 作曲 HISASHI | ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
2003年2月5日 | 17ans | 作詞・作曲 HISASHI | ベストアルバム『rare collectives vol.2』収録 |
2004年3月24日 | coyote, colored darkness | 作詞・作曲 HISASHI | 8thアルバム『THE FRUSTRATED』収録 |
2007年1月31日 | WORLD'S END | 作詞・作曲 HISASHI | 9thアルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』収録 |
2009年3月4日 | chronos(instrumental) | 作曲 HISASHI | 40thシングル「SAY YOUR DREAM」収録 ベストアルバム『rare collectives vol.4』収録 |
2009年6月10日 | Burning Chrome | 作曲 HISASHI | ベストアルバム『THE GREAT VACATION VOL.1 〜SUPER BEST OF GLAY〜』収録 |
2009年6月10日 | Synchronicity | 作詞・作曲 HISASHI | ベストアルバム『THE GREAT VACATION VOL.1 〜SUPER BEST OF GLAY〜』収録 |
2009年10月21日 | Tokyo vice terror | 作曲 HISASHI | ベストアルバム『THE GREAT VACATION VOL.2 〜SUPER BEST OF GLAY〜』収録 |
2009年10月21日 | 1988 | 作詞・作曲 HISASHI | ベストアルバム『THE GREAT VACATION VOL.2 〜SUPER BEST OF GLAY〜』収録 |
2010年10月13日 | 風にひとり | 作詞・作曲 HISASHI | 10thアルバム『GLAY』収録 |
2011年10月5日 | everKrack | 作詞・作曲 HISASHI | 43rdシングル「G4・II -THE RED MOON-」収録 12thアルバム『GUILTY』収録 |
2011年12月14日 | カイエ | 作曲 HISASHI | ミニアルバム『Hope and The Silver Sunrise』収録 |
2012年12月5日 | JUSTICE [from] GUILTY | 作詞TAKURO 作曲 HISASHI |
46thシングル「JUSTICE [from] GUILTY」収録 11thアルバム『JUSTICE』収録 |
2013年1月23日 | gestalt | 作曲 HISASHI | 11thアルバム『JUSTICE』収録 |
2014年7月9日 | 黒く塗れ! | 作詞・作曲 HISASHI | 50thシングル「BLEEZE 〜G4・III〜」収録 |
2014年11月5日 | 妄想コレクター | 作曲・作曲 HISASHI | 13thアルバム『MUSIC LIFE』収録 |
2015年5月25日 | 微熱Ⓐgirlサマー | 作詞・作曲 HISASHI | 52ndシングル「HEROES/微熱Ⓐgirlサマー/つづれ織り〜so far and yet so close〜」収録 |
2016年1月24日 | 彼女はゾンビ | 作詞・作曲 HISASHI | 53rdシングル「G4・IV」収録 |
2016年8月3日 | デストピア | 作詞・作曲 HISASHI | 54thシングル 「[DEATHTOPIA]」収録 |
2016年8月3日 | 超音速デスティニー | 作詞・作曲 HISASHI | 54thシングル 「[DEATHTOPIA]」収録 |
2019年10月12日 | My name is DATURA | 作詞・作曲 HISASHI | 15thアルバム『NO DEMOCRACY』 |
2020年8月12日 | ROCK ACADEMIA | 作詞・作曲 HISASHI | 58thシングル「G4・2020」収録 |
2023年9月27日 | Pianista | 作詞・作曲 HISASHI | EP「HC2023 -episode2- THE GHOST TRACK E.P.」収録 |
発売日 | タイトル | アーティスト名 | 備考 | 規格 |
---|---|---|---|---|
1996年3月15日 | SPEED BALL | D.I.E. | 「無為自然」にTAKUROと共にギターで参加。 | CD |
1996年11月30日 | Mind Drum | TOSHI NAGAI | 「Inguz」にTERUがドラム、HISASHIがギター、JIROがベースで参加している。 | CD |
1997年7月21日 | D.O.S.Drum | TOSHI NAGAI | 「Laissez-moi Tranquille!」にTAKURO、HISASHIがギターで、JIROがベースで参加。 | CD |
1998年4月1日 | FRAGILE | D.I.E. | 「SUPER HYPER CRAZY WOMAN」にギターで参加。 | CD |
1999年7月31日 | 明日に架ける橋 | JUNKO | 「明日に架ける橋」に、TAKUROがギターとオルガン、HISASHIがギターとサウンド・プロデュース、ミックス、JIROがベース、Toshi Nagaiがドラム、D.I.Eがピアノとキーボードで参加。 | VHS |
2002年5月9日 | SAKURAドロップス/Letters | 宇多田ヒカル | 「Letters」に、Charと共にアコースティック・ギターで参加。 | CD |
2005年12月21日 | PARADE〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜 | オムニバス | 「悪の華」にrallyとして参加。 | CD |
2006年10月20日 | IN THE MOOD | 氷室京介 | 「SAY SOMETHING」にTAKURO、JIRO、Toshi Nagaiと共に演奏で参加。TERUもコーラスで参加している。 | CD |
2008年6月11日 | 20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETEBEST JUST MOVIN' ON 〜ALL THE-S-HIT〜 |
氷室京介 | 「Keep the faith」にギターで参加。 | CD |
2010年10月31日 | 激情/sickbed | STEALTH | 「激情」「EREANOR」にギターで参加。 | CD |
2010年12月24日 | アルストロメリア | STEALTH | 「激情 -Loud Sonic Electra-」「GREEN WAY」「EREANOR -Completed burst-」「SHADY」にギターで参加。 | CD |
2013年4月24日 | ふっとうしようぜ! | 松雪陽 | 「ふっとうしようぜ!」にギターで参加。 | CD |
2016年12月16日 | Affection of Alstromeria | STEALTH | Shibuya O-EASTで行われたライヴにTAKUROと共に参加。 | DVD |
2014年2月5日 | モノクロームオーバードライブ | 遠藤ゆりか | 「モノクロームオーバードライブ」を作詞・作曲・プロデュース。 | CD |
2014年3月5日 | WHO KiLLED IDOL? | BiS | 「primal.2」にギターで参加。 | CD |
2014年4月30日 | IMMORTALIS | sukekiyo | 初回限定生産盤DISC2に収録の「hidden one」をリミックス。 | CD |
2014年9月3日 | Couleur | 日笠陽子 | 「憂冥」を作詞・作曲。 | CD |
2015年1月1日 | Brand New... | 96猫 | 「Shooting Star feat. HISASHI (GLAY)」にギターで参加[12]。 | CD |
2015年8月26日 | 恋愛至上主義サマーエブリデイ/どきめきライブ・ラリ | 夏の魔物 | 「恋愛至上主義サマーエブリデイ」にギターで参加。 | CD |
2015年10月28日 | シューゲイザー | 藍井エイル | 「シューゲイザー」を作詞・作曲。 | CD |
2015年12月2日 | SILENT PLANET | TeddyLoid | 「Last Teddy Boy feat. HISASHI from GLAY」にギターで参加。 | CD |
2016年2月3日 | #10 | FLOW | 「Oblivion feat. HISASHI (GLAY)」にギターで参加。 | CD |
2016年12月16日 | My Dear Alstromeria | STEALTH | Zepp Tokyoで行われたライヴにTAKUROと共に参加。 | DVD |
2017年3月8日 | 完ペキ主義なセカイにふかんぜんな音楽を♥ | バンドじゃないもん! | 「君はヒーロー」をプロデュース。 | CD |
2017年9月13日 | D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM~Stairway to Heaven~ | Various Artists | INORAN×TERU×HISASHIでD'ERLANGERの楽曲「LULLABY」をカバー。 | CD |
2018年5月9日 | BORN TO BE IDOL / 恋する完全犯罪 | バンドじゃないもん! | 「BORN TO BE IDOL」「恋する完全犯罪」をプロデュース。 | CD |
2018年6月6日 | hide TRIBUTE IMPULSE | オムニバス | HISASHI × YOW-ROWとして「DOUBT」で参加。 | CD |
2018年6月27日 | tone. | 三森すずこ | 「比翼の鳥」を作詞·作曲。 | CD |
2020年5月8日 | それでも | 城田優×TERU&HISASHI from GLAY | ギターで参加 | YouTube、インスタグラム |
2020年5月29日 | 僕たちはまだ世界を知らない | 燦鳥ノム | ギターで参加 | YouTube |
2021年4月21日 | 劇薬 -Dramatic Medicine- | 緒方恵美 | 「Never, ever」を作曲・編曲。 | CD |
アニメや漫画・自動車・バイクやパソコンなど、幅広い趣味を持っている。アニメに興味をもったきっかけは、押井守監督作品。
「『うる星やつら』、『劇場版パトレイバー』とか押井監督の作品のDVDはほとんどすべて持っている。メカも出なければ美女も出ない、おじさんが立ち食い屋でボヤいてるだけの話。それがなんて魅力があるんだろう」と評している。2010年には押井と共同制作した短編アニメーション『Je t'aime』の劇中曲としてGLAYの楽曲『Satellite of love』が使用され、「そのときはもうすっごくうれしかったですね」と語っている[13]。
アニソンベスト3として「哀・戦士」(機動戦士ガンダムII 哀・戦士編)「もってけ!セーラーふく」(らき☆すた)「謡I-Making of Cyborg-」(GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊)を挙げる[14]。好きなアニメは『機動戦士ガンダム』『新世紀エヴァンゲリオン』『涼宮ハルヒの憂鬱』など。『GLAY ARENA TOUR 2007 LOVE IS BEAUTIFUL』では、『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒがプリントされたピックを使用していた。2013年には「別冊カドカワ×GLAY」で杉田智和と対談している。
hideの影響で、当時はまだ黎明期であったインターネットに強い関心を抱き、hideと「初めてのメル友」になった。1995年当時、界隈で伝説とも呼ばれていたアングラサイト「地下道入口」[15][16]をhideから教えてもらった際は、その内容の過激さから非常に困惑したという[17]。
メディアへの関心が非常に高く、自身のプロデュースライブをネット生中継した他、ニコラジ生中継への出演、『RX-72』のDVD発売記念イベントをUstreamで生中継した。2011年7月30日のファンクラブ限定ライブ「We Love HAPPY SWING」では、ステージ上からウィキペディアを読み上げた。2014年4月にはニコニコ動画にアカウントを開設し、いわゆる「演奏してみた」系動画を投稿し始めている。中でも『らき☆すた』の主題歌『もってけ!セーラーふく』の動画は、同年5月2日の公開からわずか2日で50万再生を超えるほどの話題となった[18]。
SIAM SHADEのDAITAとは「同世代のギタリスト」であることに加え、「アニメ好き」ということで交流がある。また、GLAYファンクラブ会報Vol.19では「DAITA君はサンライズ仲間」と語っている。紀里谷和明監督と親交があったことから、『CASSHERN』(2004年)にTAKUROと共にエキストラ(虐殺される民間人役)で出演。この時、間違えて「TAKURO!」と叫んでいるが監督はOKを出した。これに対し、TAKUROは実際に感極まってしまったという。
海外ドラマ『ブレイキング・バッド』、『ウォーキング・デッド』のファンであり、DVDボックスなどにコメントを寄せている。
近年はテレビ地上波を中心に多くのバラエティ番組に出演している。これまでに『ダウンタウンDX』や『酒のツマミになる話』『プレバト!!』『チャンスの時間』などに出演している。HISASHIは、お笑いコンビのダウンタウンが好きで「90年代以降、非常にお世話になった[19]」と語っている。ちなみにHISASHIは、松本人志(ダウンタウン)の性加害疑惑が報じられた際に、「僕の個人的な話です。ここからはもう、炎上してもいいです[19]」と前置きしたうえで「ダウンタウンの凄いところというのは、ミュージシャンを”ミュージシャンの神格化”から解いたんですよ。あの2人は。というのは『HEY!HEY!HEY!』です。その前までは、『ザ・ベストテン』『トップテン』のような番組で、トップに上がったミュージシャンがいろいろな事情で番組に来ないと(いうことがしばしばあった)。それをダウンタウンはカジュアル化したんですよ。神格化されるミュージシャンを、意外とミュージシャンって天然なんじゃないか…ということを世間に提示したのがダウンタウンです。これ、何がすごいって、ゼロから1にしたんです、彼らが[19]」「僕はダウンタウン好きです。どうなろうと、というか…やっぱりあの時代…助けられた[19]」と語っている。
TAKUROとは音楽の嗜好が正反対で、TAKURO曰く「GLAYの中でのライバル」。また、TAKUROは自分が何か提案した時に反論してくれるのがHISASHIであると語っている。また、「彼は短い小節のなかで印象的な音を選ぶのが天才的にうまい。僕も聴いててギターを弾きたくなる」と賞賛している。JIROとは、2人きりになると気まずいムードになってしまうことが多いが決して仲が悪いわけではない。バンド結成から10年近く経ってようやく2人きりで飲みに行ったと語っていた。
メンバーの中ではもっとも遅くに運転免許を取得している(元メンバーのAKIRA(本名・上島明)が在籍していた当時、運転免許を持っていなかったのはHISASHIとAKIRAの2名だった)。
2021年時点での愛車はマツダRX-7(FD3S)、マツダ・サバンナRX‐7(FC3S)、ランチア・デルタ コルサ9 の3台。
かつての愛車は白のポルシェ・911カレラ4などがあり、車体が白でホイールが黒という点が気に入っていた。 無類の車好きでありグランツーリスモ製作者、ポリフォニー・デジタル社代表取締役である山内一典と対談し、初めての車はランチア・デルタであったことを話した。また、自身が大好きな映画だと語る『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』に登場する劇中車・デロリアン・DMC-12を手に入れようと奮闘したこともある。反面、徳大寺有恒との対談では「デロリアンを手に入れてしまったら、欲しいものがなくなっちゃうんじゃないか」という葛藤も明かしている。 自身のテレビ番組でルノー社の5(サンク)ターボも好きで、専門店まで探しに行ったことを話し、自身の所有するロスマンズカラーのFLY社製ルノー5ターボ ラリー コスタブラバ '85のスロットカーを番組内で披露した。
2023年7月、自身のYoutubeチャンネル「HISASHI_TV」にTOKIをゲストに迎えて生放送した回にて、CB400FOURをTAKUROとTOKIからプレゼントされたことを明かした。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.