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アルナシーム
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アルナシーム(欧字名:Al Naseem、2019年4月15日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2024年の中京記念、2025年の中山金杯。
![]() | この記事は現役競走馬を扱っています。 |
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経歴
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2歳(2021年)
7月4日の函館競馬場での新馬戦で武豊を背にデビューし勝利を飾る。その後東京スポーツ杯2歳ステークス、朝日杯フューチュリティステークスと重賞に挑戦するがそれぞれ6着、4着に敗れる。
3歳(2022年)
2月19日のつばき賞で始動。後方で脚を溜め、直線で懸命に追い上げるもテンダンスの逃げ切りを許し2着[4]。3月20日のスプリングステークスで7着に敗れたのち、自己条件に戻り6月の城崎特別と10月の瀬戸内海特別を連勝する。11月19日の秋色ステークスでは中団追走も直線で伸びを欠き6着に終わる。
4歳(2023年)
2月19日の武庫川ステークスでは10着、続く4月2日の心斎橋ステークスでは4着と勝ち星から見放されていたが6月17日の垂水ステークスを逃げ切ってオープン入りを果たす。この後、7月の函館記念は6着、9月のケフェウスステークスは8着と惜敗が続いたが、10月29日のカシオペアステークスでは好位追走からしぶとく脚を伸ばして先頭に立つと最後はピンハイの追撃を1馬身1/4差振り切りオープン初勝利を挙げる[5]。
5歳(2024年)
シーズン初戦となった京都金杯で11着に沈むと、2月の小倉大賞典では4着、3月のダービー卿チャレンジトロフィーでは9着と精彩を欠いていたが、5月の都大路ステークスでは中団から鋭く脚を伸ばしてセオの2着と好走する[6]。6月9日のエプソムカップ5着を挟んで、小倉競馬場で開催された中京記念に出走。道中は中団を追走し4コーナーあたりで馬群の間から抜け出すと、内から追い込んだエピファニーらの追撃を振り切り優勝。鞍上の横山典弘は中京記念初制覇となった[7]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[8]およびJBISサーチ[9]の情報に基づく。
- 競走成績は2025年6月29日現在
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血統表
アルナシームの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ロベルト系 |
[§ 2] | ||
父 モーリス 2011 鹿毛 |
父の父 スクリーンヒーロー2004 栗毛 |
*グラスワンダー | Silver Hawk | |
Ameriflora | ||||
ランニングヒロイン | *サンデーサイレンス | |||
ダイナアクトレス | ||||
父の母 メジロフランシス2001 鹿毛 |
*カーネギー | Sadler's Wells | ||
Detroit | ||||
メジロモントレー | *モガミ | |||
メジロクインシー | ||||
母 ジュベルアリ 2013 鹿毛 |
ディープインパクト 2002 鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
*ウインドインハーヘア | Alzao | |||
Burghclere | ||||
母の母 *ドバイマジェスティ2005 黒鹿毛 |
Essence of Dubai | Pulpit | ||
Epitome | ||||
Great Majesty | Great Above | |||
Mistic Majesty | ||||
母系(F-No.) | (FN:2-s) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | サンデーサイレンス:M3×S4、Lyphard:S5×M5 | [§ 4] | ||
出典 |
- 母の全弟にアルアイン(皐月賞、大阪杯、毎日杯)、シャフリヤール(東京優駿、ドバイシーマクラシック、毎日杯)がいる。
- 祖母ドバイマジェスティは2010年のBCフィリー&メアスプリント優勝馬で、同年のエクリプス賞最優秀短距離牝馬。
脚注
外部リンク
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