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イカさま☆タコさま
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『イカさま☆タコさま』は、TBS系列で放送されていたクイズバラエティ番組である。略称は「イカタコ」。さまぁ〜ずの冠番組でもある。
当項目では、前身となる『まさかのホントバラエティー イカさまタコさま』(通称は「イカさまタコさま」)に関しても記述する。
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概要
三村マサカズ(さまぁ〜ず)が人生初となる単独MCを務める[2]クイズ番組。VTRで出題される「ウソのようなホントの話」の中に混じる「イカサマ話」を、スタジオの大竹一樹(さまぁ〜ず)とゲスト解答者がそれぞれ見抜き解答し競う。番組中には、番組名にちなんだイカやタコのキャラクターが登場していた。
2011年10月12日(11日深夜)[1]から12月20日まで、火曜23:50 - 翌0:20に放送されていたが、2012年4月18日からゴールデンタイムの水曜19:00 - 19:55枠に進出した。ゴールデン初回は、19:00 - 20:49に2時間スペシャルが放送された。ゴールデン進出に伴い、番組ロゴや構成が変更されていた。
2012年10月18日から「関口宏の東京フレンドパークII」(木曜時代)以来2年半ぶりとなる木曜20:00 - 20:54に移動、しかし2012年10月18日放送分以降、この枠は再びネットワークセールス枠に転換され、TBS系列フルネット全局で同時ネットとなった。なおローカルセールス枠は、水曜19時・20時枠に移動となった。同時に番組名も『イカさま☆タコさま』へと改題、扱うネタの内容も「親子」をターゲットに意識したものへとシフトした[3]が、2013年3月7日で放送終了となった。
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出演者
MC
レギュラーパネラー
- 大竹一樹(さまぁ〜ず)
アシスタント
- 天童なこ
- 久梨栖あんこ
主なコーナー
イカさま見抜きバトル
- 雑学などの話題が「ホント」か「イカさま」かを見抜くダウトクイズ。出題される「ウソのようなホントの話」に対し、解答者は「イカさま(ウソ)」と思う場合のみ手元のボタンを押し、「ホント」と思う場合はボタンを押さずに「スルー」する。シンキングタイムは約10秒。
- 最初の持ち点は10点。「イカさま」を見抜くと5点追加、「ホント」の正解を「イカさま」にすると「お手つき」として2点減点。「イカさま」を「スルー」した場合は変動がない。
- ゴールデン進出からは、点数がイカの数(点数表示のモニターにキャラクターのイカが点数分表示される)になり、単位も「匹」に変更された(見抜いた場合、イカが泳いで来るが、お手付きすると、網で連れ去られる)。
- 最も点数が多い解答者には、トップ賞として番組特製のスワロフスキー製「イカタコストラップ」が贈呈される[4]。特番では番組グッズの詰め合わせとなり、更に副賞の海外旅行を賭けてトラベルチャンス(後述)に挑戦できる。
- 答え合わせで「ホント」か「イカさま」かを発表する時、海物語シリーズのように演出(画面が泡で覆われる、画面いっぱいに魚が横切る、ホタテ貝が開いて内部が輝く(白にイカタコマークと赤パトランプ)が起きる場合がある。ほとんどは演出があると「イカさま」だが、稀に「ホント」になることもある。
- 「たまに混じるイカさま話を見抜け」というコンセプトである。そのため、出題VTRではイカが「この話、ホントだよ」としゃべってから始まり、正解も基本的に「ホント」が多く「イカさま」は少なめである。ゴールデン進出からは、問題の出題順や頻度は三村の裁量で決められるようになり、三村との駆け引き・読み合いも重要とされる[5]。
- 深夜時代はこのコーナーのみで構成されていた。
- イカさま4択
- 話題の真偽を見抜くのではなく、4つの噂や情報の中に1つだけ含まれている「イカさま」はどれかを選ぶ。正解なら5点追加、不正解なら2点減点。
- オンリーワンを当てろ ひらめけ!ダジャレンジャー
- 特定の単語を使ったダジャレを特定のグループに出題し、その中で1人が答えたダジャレを当てる。書き問題で正解すれば5点追加。ただし、ダジャレのスペシャリストが考えたダジャレとかぶった場合は2点減点。
- サドンデスクイズ ニッポンの3択
- 街頭で300人に、3択のアンケートを実施。得票数が最も多かった項目はどれかを当てる。
- 2時間スペシャルでは、正解なら5点追加、不正解ならこのクイズの参加権を失う。全員不正解するまで、クイズは出題され続ける。
- 通常放送では正解なら5点追加、不正解でも次のクイズに参加することができる。スペシャルの場合、全員不正解するまで、クイズは出題され続けるが、通常放送では、3問出題される。通常放送では、 ニッポンの3択として放送される。
- トラベルチャンス イカさま漢字
- 特番の優勝チームが、海外旅行の副賞を賭けて挑戦。
- モニターに映し出された沢山の同じ漢字の中に紛れた、似ている別の漢字1文字を見つける。10秒以内に見つけることができれば、海外旅行獲得。
TSUTAYA イカタコ店
ストック3
- ゲストが普段家で使っている品物を3つスタジオに持ち込む。うち2つは本物だが、1つは「イカさま」。解答者はゲストの演技力、トークをヒントに「イカさま」を見抜く。
- 解答者は正解すれば番組特製「イカたこミネラルウォーター&スワロフスキー製ボトルキャップ」を、ゲストは解答者全員を騙せば「イカタコストラップ」を獲得。
ザ・マスクマン
- 仮面をかぶった5人のうち、1人は仮面の顔の本人だが、残りの4人は「イカさま」。解答者は質疑応答や演技力などをヒントに「仮面の顔の本人」を当てる。
みんなの選択 …といえば
- 3チームによるペア戦のクイズ。この企画では三村も大竹と共に「さまぁ〜ずチーム」として挑戦とする。ある特定のお題(「寿司ネタといえば」「AKB48のシングル曲といえば」など)を選び、その中から回答率が50%を超えると思うものを選択。それを別室にいる20 - 30代の男女100人にアンケートとして出題する。回答方法は「A(選択肢1つ目)」「B(選択肢2つ目)」「C(選択肢3つ目)」「その他」の中から自分が思い描いた答えを選択する。アンケート結果のうち、選択した物の総回答率が50%を超すことができれば成功となりポイント獲得。1つだけで50%を超えれば10ポイント、2つなら3ポイント、3つなら1ポイント獲得となる。
放送リスト
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ゴールデンタイム初期の当番組の扱い
問題となった放送
ネット局・放送時間
要約
視点
深夜時代
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単発放送(深夜)
ゴールデン時代
不定期で単発の自社制作番組やブロックネット番組に差し替えられる場合があった。
全国ネット昇格後
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主要スタッフ
最終回時点のもの。
- 演出:佐藤三生
- 構成:堀田延、張眞英/内藤高淑、北本かつら、石原大二郎、生駒毅、平和紘、石田雄二郎、足立昌也、野地努
- ナレーター:真地勇志、新かな子、平井啓二
- SW:小川利行
- CAW:吉川和彦
- VE:水野博道
- AUD:加瀬悦史
- 照明:佐藤博樹
- 美術プロデューサー:杉浦仁、澁谷政史
- 美術制作:串岡良太郎
- 美術デザイナー:中川日向子、太田卓志
- 美術協力:アックス
- 装置:谷平真二
- 操作:樋口真也
- 電飾:西田和正
- 装飾:森田琴衣
- メイク:高梨裕子
- スタイリスト:村純子(さまぁ~ず担当)
- ロケ技術:港家
- 技術協力:テクノマックス、ニユーテレス、FLT
- 編集:井上達生、松本ミク
- MA:宮嶌宏道
- CG:森三平
- イラスト:中澤正弘
- リサーチ:Bリサーチ
- 音効:井澤利幸(AXL)、田村智之(クジラノイズ)
- テーマ曲:宮川拓
- TK:荒井順子
- 協力:トライナルインターナショナル、ARTISAN & ARTIST
- 編成:福田健太郎、前田麻友
- 宣伝:河野裕之
- AD:多田洋一郎、中島賢一、川岸昌嗣、五十嵐愛実
- ディレクター:小林一丈、相澤雄、大川剛史、大垣乗、三浦信一、小林恭寛、大野洋、鈴木博久、石井賢次、岩本明大
- FD:吉濱明秀
- プロデューサー:張眞英、林和夫、川岸宏彰
- 製作:YELLOW、TBS
過去
- 構成:村松浩介、藤本裕
- ナレーター:市川展丈、下山吉光
- TD:古川祥行、高瀬義美
- マルチ:伊藤拓也
- 美術進行:小山千香子
- 大道具:鈴木康之
- ロケ技術:ヴイ・ビジョンスタジオ
- 美術協力:フジアール
- CG:荻野崇
- イラスト:ピータン、グレートインターナショナル
- リサーチ:ノマド
- AP:又木康輔、岸本真由美、新本あじあ
- ディレクター:小林利光、薮内智子、高橋寛之、保坂彰文、藤原将人、石田利之
- 総合演出:山川ハジメ
- プロデューサー:大野勝彦
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エンディングテーマ
- Sissy 「ストロベリー」(火曜深夜枠時代)
- Kylee 「FEEL」(水曜19時枠時代)
- Fis block 「Unlimited」(水曜19時枠時代)
- Fairies 「White Angel」(木曜20時枠時代)
関連項目
- オオカミ少年 (テレビ番組) - 2021年4月から金曜19時台にTBS系列で放送されている番組。
脚注
外部リンク
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