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シャトーブランシュ
日本の競走馬 ウィキペディアから
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シャトーブランシュ(英: Chateau Blanche)は、日本の競走馬、繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2015年のマーメイドステークス。
馬名の意味は、フランス語で「白いお城」と登録されている[4]。ただしフランス語で「城」(Chateau)は男性名詞のため、文法的にはシャトーブラン(Chateau Blanc)とするのが適切である[4]。
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戦績
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[5]
2012年12月22日、阪神競馬場での2歳新馬戦でデビューし、8着。2戦目で初勝利を挙げ、ダートの条件戦、園田競馬場での交流戦2戦を挟んで2013年8月小倉競馬場の足立山特別で2着に入り、続く鳥栖特別で2勝目を挙げる[6]。秋華賞トライアルのローズステークスでもデニムアンドルビーの2着に入り、本番の秋華賞でもメイショウマンボから0.3秒差の6着とした。続く4戦は重賞、オープン特別に出走も勝ち星なく、夏に1000万条件に降級。この間の2014年2月末限りで管理していた清水出美が定年を迎えたため[7]、3月からは高橋義忠厩舎に転じた[8]。
降級初戦の三面川特別は8着に終わったが、小倉の西海賞2着を経て出走の夕月特別で3勝目を挙げる[9]。準オープンクラスに昇級後はユートピアステークス、難波ステークスでの3着が最高成績と勝ちあぐねていたが、2015年6月のマーメイドステークスでは後方から競馬を進め、最後は先に抜け出したマリアライトを差し切って重賞初制覇を遂げた[8]。秋は府中牝馬ステークス12着、エリザベス女王杯11着、チャレンジカップ16着と振るわず、チャレンジカップが最後の競馬となって2015年12月17日付で競走馬登録を抹消された[2]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[5]、netkeiba.com[10]に基づく。
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引退後
引退後はノーザンファームで繁殖牝馬となり[2][11]、2番仔のヴァイスメテオール、3番仔のイクイノックスが重賞勝ち馬となった。
産駒一覧
- 2025年8月11日現在
血統表
要約
視点
シャトーブランシュの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | リファール系 |
[§ 2] | ||
父 キングヘイロー 1995 鹿毛 |
父の父 *ダンシングブレーヴDancing Brave 1983 鹿毛 |
Lyphard | Northern Dancer | |
Goofed | ||||
Navajo Princess | Drone | |||
Olmec | ||||
父の母 *グッバイヘイローGoobye Halo 1985 栗毛 |
Halo | Hail to Reason | ||
Cosmah | ||||
Pound Foolish | Sir Ivor | |||
Squander | ||||
母 ブランシェリー 1998 鹿毛 |
*トニービン Tony Bin 1983 鹿毛 |
*カンパラ | Kalamoun | |
State Pension | ||||
Severn Bridge | Hornbeam | |||
Priddy Fair | ||||
母の母 メゾンブランシュ1989 鹿毛 |
Alleged | Hoist the Flag | ||
Princess Pout | ||||
*ブランシユレイン | Nureyev | |||
Belga | ||||
母系(F-No.) | ブランシユレイン(FR)系(FN:16-b) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4 × 5 = 9.38% Sir Gaylord 5 × 5 = 6.25% |
[§ 4] | ||
出典 |
- 母ブランシェリーの半兄にブランディス(中山大障害、中山グランドジャンプ)[23]。
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脚注
外部リンク
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