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ノボリディアーナ
日本の競走馬 ウィキペディアから
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ノボリディアーナ(欧字名:Nobori Diana、2010年3月22日 - )は、日本の元競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2015年の府中牝馬ステークス。
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馬名の意味は、冠名+ローマ神話の狩りの女神。
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経歴
競走馬時代
2012年10月6日、京都競馬場3Rの2歳新馬戦でデビューし勝利。次走は格上挑戦でGIIIのファンタジーステークスに出走する予定だったが、直前に出走取消となった。年明け4月に自己条件戦で勝利すると、続くオープン・白百合ステークスも勝利してオープン入り。しかし秋のローズステークスは8着、秋華賞は14着に惨敗した。年末のターコイズステークスでは2着に入ったものの、年明けが明けた春の京都牝馬ステークスと中山牝馬ステークスは共に掲示板外に終わった。
2014年夏からは1000万下に降級し、8月の西海賞で約1年3か月ぶりの勝利を挙げた。その後は再び勝利から遠ざかったが、2015年6月の垂水ステークスで5勝目を挙げ、オープン再昇格。8月の小倉記念は11着の惨敗に終わったが、10月の府中牝馬ステークスは中団待機から最後の直線で力強く抜け出し重賞初勝利を挙げた。次走のエリザベス女王杯は見せ場なく12着に惨敗。年明け3月の中山牝馬ステークスも13着に沈み、競走馬登録を抹消し引退した。
繁殖牝馬時代
競走馬引退後、生まれ故郷の社台ファームで繁殖入りした。
2020年9月25日、初仔のトウアトリアが地方競馬にて産駒初勝利を挙げた。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[3]に基づく。
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繁殖成績
- 2025年4月13日現在
血統表
ノボリディアーナの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | デピュティミニスター系 |
[§ 2] | ||
父 *フレンチデピュティ 栗毛 1992 |
父の父 Deputy Minister黒鹿毛 1979 |
Vice Regent | Northern Dancer | |
Victoria Regina | ||||
Mint Copy | Bunty's Flight | |||
Shakney | ||||
父の母 Mitterand鹿毛 1981 |
Hold Your Peace | Speak John | ||
Blue Moon | ||||
Laredo Lass | Bold Ruler | |||
Fortunate Isle | ||||
母 スターリーロマンス 栗毛 1998 |
*サンデーサイレンス 青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
母の母 *ミルレーサー鹿毛 1983 |
Le Fabuleux | Wild Risk | ||
Anguar | ||||
Marston's Mill | In Reality | |||
Millicent | ||||
母系(F-No.) | ミルレーサー(USA)系(FN:22-d) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
- 母の全兄に朝日杯3歳ステークス・弥生賞勝ち馬のフジキセキ、半姉(父ノーザンテースト)にマーメイドステークス勝ち馬のシャイニンレーサーがいる。またシャイニンレーサーの産駒にクイーンカップ勝ち馬のシャイニンルビーがいる。
- 従兄弟にテレ玉杯オーバルスプリント勝ち馬のキョウエイアシュラがいる。
- 4代母Millicentの半兄にエプソムダービーや凱旋門賞を勝ったMill Reefがいる。
- そのほかの近親についてはインフラレッド#主なファミリーラインを参照。
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脚注
外部リンク
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