トップQs
タイムライン
チャット
視点
スイートピーステークス
ウィキペディアから
Remove ads
スイートピーステークス(Sweet Pea Stakes)は、日本の日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1800mで施行する中央競馬のリステッド競走である。競走名はスイートピーから。
概要
東京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)限定の混合の別定の400万下の条件競走、スイートピー賞として施行したのが始まり。1989年からは負担重量を馬齢に変更した。
1991年にオークストライアルが4歳牝馬特別(東)(現:フローラステークス)しか無かった事ことに伴い、優駿牝馬(オークス)の優先出走権枠の拡大を図るため、東京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)牝馬限定の定量のオークス指定オープン特別競走、スイートピーステークスとして変更され、上位2着までに入賞した競走馬に優駿牝馬(オークス)の優先出走権が与えられた。
1995年からはオークストライアルに指定、更に指定交流競走に指定され、地方競馬所属の競走馬も出走可能になり、2003年からは負担重量を馬齢に変更した。
2019年からは国際競走及びリステッド競走に指定された[3]。
出走資格は、3歳(旧4歳)限定のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(2頭まで)[4]及び外国調教馬。
負担重量は、馬齢で55kgである。
総額賞金は3800万円で、1着賞金2000万円、2着賞金800万円、3着賞金500万円、4着賞金300万円、5着賞金200万円と定められている。
Remove ads
歴史
要約
視点
- 1988年以前 - 東京競馬場の4歳(現3歳)限定の芝1800mの400万下条件競走、スイートピー賞として施行。
- 1989年 - 負担重量を馬齢に変更。
- 1991年 - 東京競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の芝1800mのオークス指定オープン特別競走、スイートピーステークスに昇格。
- 1995年
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牝馬」から「3歳牝馬」に変更。
- 2003年 - 負担重量を馬齢に変更。
- 2013年 - 混合競走に指定。
- 2014年 - 田中勝春が騎手として史上初の連覇。
- 2018年 - 優駿牝馬(オークス)の優先出走権を1着馬のみに変更[5]。
- 2019年 - 国際競走及びリステッド競走に指定される[3]
- 2020年 - 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため「無観客競馬」として実施[6](2021年も同様[7])。
- 2025年 - 従来天皇賞(春)当日に実施されていたが、本年よりプリンシパルステークスをこの日に実施されるため前日の土曜日の第10競走に設定。
歴代優勝馬
コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。
優勝馬の馬齢は、現行表記に揃えている。
スイートピー賞
スイートピーステークス
Remove ads
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads