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ソリタリーキング

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ソリタリーキング
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ソリタリーキング(欧字名:Solitary King2007年4月11日 - 2022年5月26日)は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に2012年東海ステークス日本テレビ盃2013年マーキュリーカップ

概要 ソリタリーキング, 欧字表記 ...

馬名は父キングカメハメハからの連想による。英語で「孤高の王様」の意。

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経歴

2歳 - 3歳(2009年 - 2010年)

2009年12月6日の新馬戦でデビュー戦勝利。2010年1月の2戦目にも勝利すると続くヒヤシンスステークスでは勝ったバーディバーディからクビ差の2着に敗れる。次走で初の芝コースとなるスプリングステークスに出走するものの15頭立ての14着と惨敗。ダートに戻り1000万条件で2戦1勝したあとレパードステークスに出走、3着に敗れる。

4歳(2011年)

1600万条件では勝ちきれず、降級となった10月の1000万条件に勝利すると、続く赤富士ステークスにも優勝し連勝。次走に初のGIとなるジャパンカップダートへ出走するが8着に敗れた。

5歳(2012年)

仁川ステークス8着のあと芝の大阪杯に出走するものの最下位に敗れる。続くブリリアントステークスで2着に5馬身差をつけて優勝。東海ステークスではニホンピロアワーズをクビ差差しきり優勝、重賞初制覇を挙げた。続く日本テレビ盃にも優勝し、重賞2連勝。しかしその後は勝ち切れずこの年を終える。

6歳(2013年)

年が明けてからも勝ちきれないレースが続いていたが、7月のマーキュリーカップで久々の勝利を挙げる。しかしその後は惨敗が続いた。

7歳 - 9歳(2014年 - 2016年)

2014年以降は1勝することなく2016年7月29日付けで競走馬登録を抹消した。引退後は当初、北海道苫小牧市ノーザンホースパーク乗馬となる予定[3]であったが、8月4日に日本中央競馬会より種牡馬になると発表された[4]。しかし、結局種牡馬になることはなく、11月にノーザンホースパークに入厩し乗馬となった。

引退後

2017年ごろにノーザンホースパークを退厩、2018年には茨城県のホースライディングスクエアーエボルブルスに繋養され、馬術大会に出場している[5]2020年6月から引退名馬繋養展示事業の対象となり、千葉県旭市の大間手放牧場に繋養された。2022年5月26日に死亡[6]。15歳没。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[7]およびJBISサーチ[8]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

ソリタリーキング血統ミスタープロスペクター系 / Northern Dancer 4×5×5=12.50%)(血統表の出典)

キングカメハメハ
2001 鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛
*ラストタイクーン
Last Tycoon
*トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer

スカーレットレディ
1995 黒鹿毛
* サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
母の母
スカーレットローズ
1987 栗毛
* ノーザンテースト
Northern Taste
Northern Dancer
Lady Victoria
* スカーレットインク Crimson Satan
Consentida F-No.4-d

脚注

外部リンク

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