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ファイアーフロート

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ファイアーフロート
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ファイアーフロート(欧字名:Fireflaught2006年4月17日 - 不明)は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に2010年の京成杯オータムハンデキャップ、2013年・2014年の建依別賞、2014年の黒潮スプリンターズカップトレノ賞珊瑚冠賞

概要 ファイアーフロート, 欧字表記 ...

馬名の意味は、閃光、稲妻[2]

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経歴

2008年11月2日、東京競馬場4Rの2歳新馬戦で、藤田伸二を背にデビューし4着。次走の未勝利戦で初勝利を収めた。その後は条件戦で出走を重ね、3歳シーズン末のゴールデンホイップTの勝利をもってオープンクラスに昇格[4]

4歳シーズン初戦のニューイヤーステークスで12着の惨敗に終わった後、約7か月ほど休養。この期間中に降級したが、休養明け初戦の長岡ステークスを勝利し、すぐに再昇級した[5]。9月の京成杯オータムハンデキャップは2番手から直線で押し切り、重賞初挑戦での初優勝を飾った[6]

5歳シーズン以降は調子を崩し、二桁順位に沈むことも少なくなかった。6歳10月の信越ステークスで久々の勝利を収める[7]が、その後は再度勝利から遠ざかった。7歳3月のダービー卿チャレンジトロフィーで最下位16着に敗れた後、4月12日付でJRAの競走馬登録を抹消し、地方競馬(高知)に移籍した[8]

高知所属時は28戦9勝(高知競馬場に限れば20戦9勝、重賞5勝)の成績を収め、特に8歳シーズンは3連勝を含む重賞4勝と好成績を残した[9][10][11][12]。他場にも積極的に遠征し、好走は出来なかったが2013年の金沢・JBCスプリント、2014年の盛岡・JBCクラシックと中央時代にはなかったGI級競走挑戦も果たしている。10歳となった2016年の1月19日で地方からも競馬登録を抹消・引退した[3]。引退後の動向は不明。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[13]およびJBISサーチ[14]、地方競馬全国協会[3]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

ファイアーフロート血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系
[§ 2]

スペシャルウィーク
1995 黒鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
キャンペンガール
1987 鹿毛
マルゼンスキー Nijinsky
*シル
レデイーシラオキ *セントクレスピン
ミスアシヤガワ

*バーニングウッド
1997 黒鹿毛
*タバスコキャット
1991 栗毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Barbicue Sauce Sauce Boat
Lady Barbizon
母の母
Wood So
1987 黒鹿毛
Baederwood Tentam
Royal Statute
Impudence Bold Monarch
Love Bunowitz
母系(F-No.) (FN:1-o) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×5・5  [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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