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ペイシャエス
日本の競走馬 ウィキペディアから
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ペイシャエス(欧字名:Peisha Es、2019年3月18日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年のユニコーンステークス、名古屋グランプリ、2024年のエルムステークス。
![]() | この記事は現役競走馬を扱っています。 |
馬名の意味は、冠名+父名より。
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戦績
2021年10月31日、東京競馬場レースの2歳新馬戦(ダート1600m)でデビューし勝利。
3歳シーズンは3戦目の4月17日・3歳1勝クラス(中山競馬場、ダート1800m)でシーズン初勝利。初の重賞挑戦で出走した6月19日のユニコーンステークスは道中4番手あたりを追走し、直線で馬群を割って抜け出し、ゴール前の混戦を制し重賞初優勝を飾った[2]。GI初挑戦となった7月13日のジャパンダートダービーはブリッツファング、ハピに次ぐ3番人気に支持された。レースは道中中団に控え、直線で脚を伸ばしブリッツファングを交わすと、優勝したノットゥルノには届かなかったものの、3/4馬身差の2着に健闘した[3]。9月28日の日本テレビ盃は重賞では初めて1番人気に支持されたが、終盤伸びきれず4着に敗北。11月3日のJBCクラシックは道中2・3番手で運び、そのまま後続勢を抑え込んで3着に入った。12月8日の名古屋グランプリは好位追走から直線で先に抜け出したヴァンヤールとの激しい追い比べをハナ差で制し、1番人気に応える重賞2勝目を挙げた[4]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[5]およびJBISサーチ[6]に基づく。
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
- 競走成績は2025年3月30日現在
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血統表
ペイシャエスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
|||
父 エスポワールシチー 2005 栗毛 |
父の父 ゴールドアリュール1999 栗毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
*ニキーヤ | Nureyev | |||
Reluctant Guest | ||||
父の母 エミネントシチー1998 鹿毛 |
*ブライアンズタイム | Roberto | ||
Kelley's Day | ||||
ヘップバーンシチー | *ブレイヴェストローマン | |||
コンパルシチー | ||||
母 リサプシュケ 2011 鹿毛 |
*ワイルドラッシュ 1994 鹿毛 |
Wild Again | Icecapade | |
Bushel-n-Peck | ||||
Rose Park | Plugged Nickle | |||
Hardship | ||||
母の母 *バレーダンシング2002 栗毛 |
Giant's Causeway | Storm Cat | ||
Mariah's Storm | ||||
Soltura | Sadler's Wells | |||
Rosa Mundi | ||||
母系(F-No.) | (FN:5-h) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5×5、Hail to Reason 5×5(父内) | [§ 3] | ||
出典 |
- 5代母Lisadellは1974年のコロネーションステークス勝ち馬。
- 4代母Rosa Mundiの半妹Glenveaghの孫にエルコンドルパサーがいる。
脚注
外部リンク
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