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ミッドサマーフェア
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ミッドサマーフェア (英: Midsummer Fair) は、日本の競走馬。馬名の意味は「夏至祭」。おもな勝ち鞍は2012年フローラステークス。
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経歴
2011年
2012年〜2014年
1月14日の中山の未勝利戦芝1600m。直線差しきって初勝利となった。このあと、初重賞となったクイーンカップは後方からの競馬となり、直線追い詰めるも6着に敗れる。このあと中山の500万下の黄梅賞は3着に惜敗。阪神に遠征しての500万下の君子蘭賞は2着に3馬身1/2差の圧勝で2勝目となった。そしてオークストライアルのフローラステークスは前に付けて、直線抜け出して3勝目と重賞初制覇を飾った。H.H.シェイク・モハメドがJRAの馬主資格を取得して初の重賞制覇であった[1]。オークスでは1番人気に支持され、道中中団に控えたが直線で伸びきれず13着に敗れた。レース後の5月22日に左前繋靱帯炎を発症、北海道浦河町の三嶋牧場に放牧に出されることとなった。7月29日のクイーンステークスは中団追走し直線追い込んだものの3着惜敗した。10月14日の秋華賞は調子が戻らず、11着に敗れた。
古馬になってからは1勝もできず、2014年7月3日付けで競走馬登録を抹消された[2]。
引退後
引退後の2015年より北海道沙流郡日高町のダーレー・ジャパン・ファームにて繁殖牝馬となる[3]。
2015年11月、イギリスへ輸出された。
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競走成績
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繁殖成績
- 2025年4月17日現在
血統表
ミッドサマーフェアの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ロベルト系 |
|||
父 タニノギムレット 1999 鹿毛 |
父の父 * ブライアンズタイムBrian's Time 1985 黒鹿毛 |
Roberto | Hail to Reason | |
Bramalea | ||||
Kelley's Day | Graustark | |||
Golden Trail | ||||
父の母 タニノクリスタル1988 栗毛 |
* クリスタルパレス | Caro | ||
Hermieres | ||||
* タニノシーバード | Sea-Bird | |||
Flaxen | ||||
母 * ストロベリーフェア Strawberry Fair 2001 青鹿毛 |
Kingmambo 1990 鹿毛 |
Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
Miesque | Nureyev | |||
Pasadoble | ||||
母の母 * ストームソング Storm Song 1994 鹿毛 |
Summer Squall | Storm Bird | ||
Weekend Surprise | ||||
Hum Along | Fappiano | |||
Minstress | ||||
母系(F-No.) | (FN:1-o) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Nashua 5×5、Mr.Prospector 3・5(母内)、Graustark 4・5(父内)、Northern Dancer 5・5(母内) | [§ 3] | ||
出典 |
- 半妹フィアスプライド(父ディープインパクト)は2023年ターコイズステークス勝ち馬。
- 祖母ストームソングは、フリゼットステークス、BCジュヴェナイルフィリーズの勝ち馬。
- そのほかの近親に大阪杯勝ちなどがあるサンライズペガサス、アイリッシュセントレジャー2勝のオーダーオブセントジョージがいる。詳細はフライアーズカース#主なファミリーラインを参照。
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脚注
参考文献
外部リンク
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