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ムスカテール
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ムスカテールは日本の競走馬。馬名の由来はフランス語で銃士[1]。おもな勝ち鞍は2013年目黒記念。
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経歴
2歳(2010年)
3歳(2011年)
4ヶ月の休み明けとなった阪神の500万下(ダート1800m)を1番人気に応えて2連勝となった。陣営は東京のダービートライアルのプリンシパルステークスに出走。後方からの競馬で直線は良く追い込むも5着に敗れ、京都の白百合ステークスは4着に健闘した。このあと3ヶ月半の休みをはさみセントライト記念(9着)の後に迎えた京都の清滝特別は最後の直線で抜け出して3勝目を飾り、芝初勝利となった。このあと準オープンの2戦は1番人気に推されるも期待に応えることは出来なかった。
4歳(2012年)
1月の中山の初富士ステークス(6着)後、5ヶ月休養し1000万下に降級。阪神の1000万下を2戦し、迎えた7月の中京の木曽川特別で4勝目を飾った。その後格上挑戦となった新潟記念は11番人気ながら5着に健闘する。そして10月の東京の準オープンオクトーバーステークスは先に抜け出していたフジマサエンペラーを最後とらえて5勝目を飾ると共にオープン入りを果たした。アルゼンチン共和国杯は先に抜け出していたルルーシュを捕らえることができず2着に惜敗した。
5歳(2013年)

日経新春杯は中団からの競馬となり、直線追い込むもカポーティスターを最後まで捕らえることが出来ず、またも2着に惜敗した。日経賞は徐々に前に進出するも3着に敗れた。天皇賞(春)(16着)を挟んで迎えた目黒記念は道中12番手から出走馬最速の上がり3F34.1の末脚で追い込み、2分29秒6のコースレコードタイムで重賞初制覇を果たした[2][3]。しかし秋初戦となったオールカマーは直線伸びず9着、続くアルゼンチン共和国杯は8着、金鯱賞は6着と精彩を欠いた。
6歳(2014年)
久々のダート戦となった1月の川崎記念では2着と好走する。しかしその後は勝ちきれないレースが続いた。
7歳(2015年)〜
1月の川崎記念は8着、4月の大阪杯は11着と惨敗続きだったが、4月のメトロポリタンステークスで久々の勝利を挙げる。しかしその後は1勝もすることなく2017年6月3日付けで競走馬登録を抹消された[4]。引退後はJRA馬事公苑で乗馬となる[4]。その後、2018年から2021年頃まで中京競馬場で誘導馬を務めた[5]。2022年5月に愛知学院大学馬術部に移動し、乗馬として繋養されている[6][7]。
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競走成績
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血統表
ムスカテールの血統(ロベルト系(ヘイルトゥリーズン系) / Hail to Reason 4 x 4 = 12.50%) | (血統表の出典) | |||
父 マヤノトップガン 1992 栗毛 |
父の父 *ブライアンズタイムBrian's Time 1985 黒鹿毛 |
Roberto | Hail to Reason | |
Bramalea | ||||
Kelley's Day | Graustark | |||
Golden Trail | ||||
父の母 *アルプミープリーズAlp Me Please 1981 栗毛 |
Blushing Groom | Red God | ||
Runaway Bride | ||||
Swiss | Vaguely Noble | |||
Gala Host | ||||
母 シェリール 2000 青鹿毛 |
*サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
母の母 *ジェドゥーザムールJ'ai Deux Amours 1986 黒鹿毛 |
Top Ville | High Top | ||
Sega Ville | ||||
Pollenka | Reliance | |||
Polana F-No.16-a |
- 母の半兄に愛ダービー馬Winged Love(父In the Wings)、重賞3勝のダイワカーリアン(父:Caerleon)。母の全弟に東京スポーツ杯2歳ステークス勝ちのあるアドマイヤビッグがいる。
- 半弟にダイヤモンドステークス勝ちのあるグロンディオーズ(父ルーラーシップ)がいる。
脚注
外部リンク
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