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トーセンレーヴ
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トーセンレーヴは日本の競走馬である。馬名の由来は、冠名+フランス語で夢。おもな勝ち鞍は2012年のエプソムカップ。半姉にGI (JpnI) 6勝のブエナビスタ、全妹にGI1勝のジョワドヴィーヴルがいる。
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経歴
3歳(2011年)

デビューは2月12日の京都芝1800mの3歳新馬戦。直線で抜け出して最後クビ差を制して人気に応えた。続く500万下のアルメリア賞は新馬戦と同じく直線抜け出して2連勝を飾った。しかし初重賞挑戦となった毎日杯はレッドデイヴィスとの競り合いになったものの3着に敗れ、初めて土がついた。この後ダービートライアル青葉賞に出走も3着に敗れて優先出走権をとれず、連闘で臨んだプリンシパルステークスは最後クビ差差しきって3勝目を飾ると共に東京優駿(日本ダービー)への優先出走権を獲得した。しかし本番の日本ダービーでは不良馬場に悩まされて9着に敗れた。このあと休養に入り、10月の東京のアイルランドトロフィーは人気に応えて4勝目を飾った。
4歳(2012年)
初戦のアメリカジョッキークラブカップは先行するも不良馬場が応えて5着に敗れた。2月の京都の洛陽ステークスはトウショウフリークを差しきってオープン3勝目となったが、京都のマイラーズカップは直線伸びず8着に敗れた。そして東京のエプソムカップは直線抜け出して重賞初制覇を果たすと共に史上初の5兄弟重賞制覇も達成した。このあと休養に入り秋初戦となった毎日王冠は直線伸びを欠き11着に敗れた。その後、11月のキャピタルステークスでは1番人気に推されるも3着に終わりこの年を終える。
5歳(2013年)〜7歳(2015年)
5歳に入ってからは精彩を欠き、2013年から2014年は未勝利に終わる。7歳となった2015年2月の洛陽ステークスでは3着と好走する。休養を挟み、7月の中京記念は12着と大敗する。11月のアンドロメダステークスで3年5か月ぶりの勝利を挙げると、続く12月のディセンバーステークスも連勝した。連闘で挑んだ有馬記念はゴールドアクターの6着に終わった。
8歳(2016年)〜9歳(2017年)
8歳以降は惨敗続きとなり、2017年6月のエプソムカップ17着を最後に現役を引退した。引退後は北海道厚真町のエスティファームで当初乗馬となる予定だったが[2]、2018年1月に種牡馬登録された。
種牡馬時代
2021年に初年度産駒がデビュー。同年7月11日福島の2歳新馬でトーセンクレセントが産駒の初勝利をあげた[3]。
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競走成績
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血統表
トーセンレーヴの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
[§ 2] | ||
父 ディープインパクト 2002 鹿毛 |
父の父 * サンデーサイレンスSunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 ウインドインハーヘア1991 鹿毛 |
Alzao | Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere | Busted | |||
Highclere | ||||
母 ビワハイジ 1993 青鹿毛 |
Caerleon 1980 鹿毛 |
Nijinsky II | Northern Dancer | |
Flaming Page | ||||
Foreseer | Round Table | |||
Regal Gleam | ||||
母の母 *アグサンAghsan 1985 青毛 |
Lord Gayle | Sir Gaylord | ||
Sticky Case | ||||
Santa Luciana | Luciano | |||
Suleika | ||||
母系(F-No.) | (FN:16-c) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Hail to Reason 4×5、Northern Dancer 5×4、Turn-to 5×5 | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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