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モズナガレボシ
日本の競走馬 ウィキペディアから
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モズナガレボシ(欧字名:Mozu Nagareboshi、2017年2月4日 - )は、日本の競走馬[1]。2021年の小倉記念の勝ち馬である。
![]() | この記事は現役競走馬を扱っています。 |
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戦績
2歳 - 3歳(2019年 - 2020年)
2019年11月17日東京の2歳新馬(ダート1400m)に江田照男鞍上でデビューし、12着。以降3歳夏まではダートばかり使われたが2着は5回あるものの勝ち星を収めることはなかった。
2020年8月29日札幌のルスツ特別(1勝クラス・芝2600m)からは芝に矛先を変え、10月25日新潟の3歳上1勝クラス(芝1800m)で16戦目にして初勝利を挙げる。11月7日福島の3歳上1勝クラス(芝2000m)も連勝して3歳シーズンを終える。
4歳(2021年)
4歳初戦となった2月20日の皿倉山特別(2勝クラス・芝2600m)は道中後方追走から直線で鋭く脚を伸ばすと先に抜け出したダブルフラットを半馬身差でかわし3連勝となった。
その後は安定した成績は収めるも勝利を挙げることはなかったが、重賞初挑戦となった8月15日の小倉記念では後方待機から直線で大外から各馬をまとめてかわすと、最後はヒュミドールに半馬身差をつけ重賞初制覇を果たすとともに、父グランプリボスにとっても産駒初の中央重賞制覇となった[2]。
5歳(2022年)
5歳初戦となった1月16日の日経新春杯(GII)は、9着であった。その後もハンデ重賞を中心に使われたが凡走が続き、5歳シーズンは未勝利に終わった。
6歳(2023年)
前年同様、日経新春杯から始動したが14着と殿負けに終わる。7か月休養の後、2年ぶりの優勝を目指して出走した小倉記念では10着と大敗。障害に転向し、9月3日小倉の障害3歳上未勝利に出走したが6着に敗れた。10月4日付けでJRA競走馬登録を抹消され[3]、愛知・錦見勇夫厩舎に移籍した。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[4]およびnetkeiba.com[5]に基づく。
- 競走成績は2025年3月31日現在
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血統表
モズナガレボシの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | テスコボーイ系 |
[§ 2] | ||
父 グランプリボス 2008 鹿毛 |
父の父 サクラバクシンオー1989 鹿毛 |
サクラユタカオー | *テスコボーイ | |
*アンジェリカ | ||||
サクラハゴロモ | *ノーザンテースト | |||
*クリアアンバー | ||||
父の母 ロージーミスト1997 黒鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | ||
Wishing Well | ||||
*ビューティフルベーシック | Secretariat | |||
Nervous Pillow | ||||
母 モズフリムカナイデ 2012 芦毛 |
*クロフネ 1998 芦毛 |
*フレンチデピュティ | Deputy Minister | |
Mitterand | ||||
*ブルーアヴェニュー | Classic Go Go | |||
Eliza Blue | ||||
母の母 *スラボンスカSlavonska 1993 栗毛 |
Diesis | Sharpen Up | ||
Doubly Sure | ||||
*スラヴォニア | Nijinsky | |||
Key Partner | ||||
母系(F-No.) | スラボンスカ(USA)系(FN:7) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5×5=6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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