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ロジャー・バーナディーナ
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ロジャーベン・アージェロ・バーナディーナ(Rogearvin Argelo Bernadina, 1984年6月12日 - )は、オランダ領アンティルのキュラソー島ウィレムスタッド出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。
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経歴
要約
視点
2001年、アマチュア・フリーエージェントでモントリオール・エクスポズに入団。
2008年6月28日、ラスティングス・ミレッジの故障に伴い昇格。6月29日にメジャーデビューを果たし、初打席で安打を放った。
2013年開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオランダ代表に選出された[1]。シーズンでは8月19日にナショナルズから自由契約となった[2]。8月21日にフィラデルフィア・フィリーズと契約した[3]。オフの10月17日にFAとなった。
2014年1月31日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[4]。3月30日にレッズとメジャー契約を結んだ[5]。開幕後は23試合に出場したが、打率.143と低迷し、5月3日にDFAとなり[6]、5月5日にAAA級ルイビル・バッツへ降格した[7]。5月6日にレッズと再びメジャー契約を結んだ[8]。再昇格後は21試合に出場したが、打率は1割台から復調せず、6月21日に再びDFAとなり[9]、6月27日に自由契約となった[10]。7月8日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ[11]。9月2日に第1回フランス国際野球大会のオランダ代表に選出された[12]。同大会でオランダ代表は初代優勝国となった[13]。大会終了後の12日に第33回ヨーロッパ野球選手権大会のオランダ代表が発表されたが、MLBとの都合上メンバーには選出されていない[14]。帰国後、メジャーに昇格して数試合に出場した。オフにフリーエージェントとなった[10]。11月30日にベネズエラのウィンターリーグであるリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルに参加し、ティブロネス・デ・ラ・グアイラに所属することとなった[15]。12月24日に、コロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ[16]。
2015年のスプリングトレーニングに招待選手として参加した。同年はAAA級アルバカーキ・アイソトープスに所属した[10]。11月6日にFAとなった[10]。
2016年2月8日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[17]。オフの9月7日に第34回ヨーロッパ野球選手権大会のオランダ代表に選出された[18]。同大会で優勝を果たした[19]。12月1日に韓国プロ野球の起亜タイガースと契約した。KIAでの登録名は「ボナディナ(버나디나)」。
2017年8月3日のKTウィズ戦にて韓国プロ野球史上22人目(24回目)のサイクルヒットを達成。2018年限りで退団。
2019年3月30日、BCリーグの石川ミリオンスターズへの入団が発表された[20]。しかし、公式戦の出場がないまま退団し、4月18日に台湾プロ野球のLamigoモンキーズへの入団が発表された。6月30日に解雇となった。7月16日にメキシカンリーグのラグナ・ユニオン・コットンファーマーズと契約。
2020年はオランダ・ホーフトクラッセのクイック・アメルスフォールトでプレー。
2021年はホーフトクラッセのキュラソー・ネプテューヌスと契約。
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詳細情報
年度別打撃成績
WBCでの打撃成績
WBSCプレミア12での打撃成績
背番号
- 7 (2008年)
- 2 (2008年 - 2012年)
- 33 (2013年)
- 3 (2013年)
- 15 (2014年)
- 18 (2014年)
- 50 (2017年 - 2018年)
- 55 (2019年)
- 27 (2019年)
代表歴
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脚注
関連項目
外部リンク
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