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中京2歳ステークス

競馬の競走 ウィキペディアから

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中京2歳ステークス(ちゅうきょう2さいステークス)はJRA中京競馬場で施行している中央競馬重賞GIII競走である。

概要 開催国, 主催者 ...

概要

2024年9月23日に発表された2025年度の開催日割及び重賞日程において、同年まで施行されていた小倉2歳ステークスの競走条件を引き継ぐ形で回次を新たな重賞として第1回として実施される[1]

出走条件はサラ系2歳のJRA所属馬、函館2歳ステークスダリア賞(オープン特別)で2着以内の条件を満たした地方競馬所属馬、及び外国調教馬(優先出走)。

負担重量は馬齢重量で55kg。ただし南半球生まれの競走馬は3kgを減量。

2025年の賞金総額は1着3100万円、2着1200万円、3着780万円、4着470万円、5着310万円である。

歴史

  • 2025年 - 前年までの小倉2歳ステークスの競走条件を引き継いでGIIIに格付けされるとともに施行距離を芝1400mに変更。また、施行時期も8月に変更。

歴代優勝馬

コース種別の表記がない距離は、芝コースを表す。

さらに見る 回数, 施行日 ...

同名の競走

要約
視点

重賞競走が創設される以前の2024年まで、同名の特別競走が行われていた。ただし、JRAではこれらの競走を前身としていない。

なお、2024年までの正式名称は、スポーツ報知杯中京2歳ステークスであった。「スポーツ報知」は、報知新聞社が発行するスポーツ紙で、同紙の中部版を発行している読売新聞中部支社より寄贈賞の提供を受けていた。

2024年の賞金総額は1着1600万円、2着640万円、3着400万円、4着240万円、5着160万円[2]である。

歴史

  • 1960年 - 「3歳優勝競走」から名称変更し、「中京3歳ステークス」として創設。
  • 1971年 - 施行距離を芝1400mに変更。
  • 1982年 - 施行距離を芝1800mに変更。
  • 1998年 - 読売新聞中部支社(当時は中部本社)から寄贈賞を受け、スポーツ報知杯の副賞が付く。
  • 1999年 - 小倉競馬場の改修工事による振替開催により小倉競馬場の「北九州3歳ステークス」の名称で施行。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「3歳」から「2歳」に変更し、「中京2歳ステークス」に名称変更。
  • 2003年 - 降雪の影響により、当初予定の芝1800mからダート1700mに変更。
  • 2010年・2011年 - 中京競馬場改修工事のため開催休止。
  • 2012年 - 施行時期が7月に変更され、距離も芝1400mに変更。
  • 2014年 - 施行距離が芝1600mに変更。
  • 2020年 - 施行時期が12月に、距離も芝1200mにそれぞれ変更。

1986年以降の優勝馬

コース種別の表記がない距離は、芝コースを表す。

優勝馬の馬齢は、現行表記に揃えている。

さらに見る 施行日, 競馬場 ...
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脚注

外部リンク

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