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南山城村
京都府相楽郡の村 ウィキペディアから
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南山城村(みなみやましろむら)は、京都府南部に位置し、相楽郡に属する村。
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概要

京都府唯一の村となっており、京都府では最東端、且つ、最南端の自治体である。「自然が薫り 絆が生きる 自立するむら!みなみやましろ」を村の標語に掲げている。
地理

地形

河川
- 主な川
湖沼
- 主な湖
- 主なダム
人口
2010年(平成22年)国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、11.19%減の3,078人であり、増減率は府下26市町村中24位、36行政区域中34位。
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
南山城村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 南山城村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 南山城村
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
南山城村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
2017年(平成29年)には過疎地域に指定された[1]。京都府南部では隣接する笠置町、和束町が以前から指定されていたが、南山城村は長らく指定を受けていなかった。
隣接自治体
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歴史
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古代
- 平安時代
中世
- 南北朝時代
近世
- 江戸時代
近現代
- 明治
- 昭和
現代
- 平成
行政
村長
- 村長 – 平沼 和彦(ひらぬま かずひこ)(2019年 – 2期目)
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政治
村議会
- 南山城村議会 定数:10人[10]
衆議院
- 任期:2024年(令和6年)10月27日 - 2028年(令和10年)10月26日(「第50回衆議院議員総選挙」参照)
施設
警察
駐在所
消防
- 村内に消防署はなく、相楽中部消防組合相楽中部消防署東部出張所(笠置町)が管轄している。
郵便局
- 主な郵便局
- 南山城郵便局
- 京都高山郵便局
集会施設
- 公民館
- 高尾公民館
- 月ヶ瀬ニュータウン集会所
- 南大河原会館
- 南山城村文化会館(やまなみホール)
文化施設
- 教育施設
- 童仙房生涯学習センター
- 南山城村自然の家
- 南山城村農業者トレーニングセンター
- 多目的交流施設
- 南山城村移住交流スペースやまんなか
経済

第一次産業
農業
南山城村の茶畑の面積は昭和中期以降大幅に拡大しており、1960年(昭和35年)には73.8ヘクタールであった作付面積は1982年(昭和57年)には263.9ヘクタールに拡大した。 なお同時期の宇治市の茶の作付面積は159.7ヘクタールから94.5ヘクタールに減少している[11]
第二次産業
工業
- 北本製茶工場
生活基盤

ライフライン
電力
- 発電所
電信
- NTT西日本 奈良支店
- 市外局番
市外局番は、0743(市内局番は20~99、このうちNTT西日本は主に93、94を割り当て)となっている。 当村は京都府内にありながらNTTの区域としては奈良県扱いのため、同じ市外局番の笠置町以外の京都府内への通話は県外通話となる。 また、市外局番0742の地域(奈良市の大部分)へは市内料金で通話できる。 なお、生駒市、天理市、大和郡山市などは隣接していないが、市外局番が同じ0743のため、市外局番を省略して通話可能である。
教育
高等学校
- 廃校
- 京都府立木津高等学校大河原分校(昼間定時制、1960年3月31日廃止)
中学校
- 公立
- 廃校
- 笠置町南山城村中学校組合立笠置中学校高山分校(1976年2月15日廃止、笠置中学校へ統合)
- 笠置町南山城村中学校組合立笠置中学校野殿童仙房分教場(1976年2月15日廃止、笠置中学校へ統合)
小学校
- 公立
- 廃校
- 南山城村立大河原小学校(2003年3月31日廃止、南山城小学校へ統合)
- 南山城村立高尾小学校(2003年3月31日廃止、南山城小学校へ統合)
- 南山城村立田山小学校(2003年3月31日廃止、南山城小学校へ統合、現・田山生涯学習センター[12])
- 南山城村立野殿童仙房小学校(2006年3月31日廃止、南山城小学校へ統合)
保育園
- 公立
- 南山城保育園
交通



鉄道
村の代表となる駅:大河原駅
鉄道路線
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
バス
路線バス
道路
国道
府県道
- 主要地方道
- 一般府道
道の駅
- 道の駅お茶の京都みなみやましろ村 - 2017年(平成29年)4月15日にオープンした。
観光
名所・旧跡
- 日本遺産
- 日本遺産第1号『日本茶800年の歴史散歩』京都・山城
- 童仙房・高尾・田山・今山の茶畑が、2015年(平成27年)4月24日に日本遺産第1号『日本茶800年の歴史散歩』京都・山城を構成する文化財要素として、大規模な山なり茶園と茶園に囲まれ点在する茶農家群が指定。
- 童仙房地区は、明治初期に京都府主導により士族を転住させ開拓、府の支庁を設け、輸出増に対応すべく茶業振興に努めた地をストーリーの構成要素の1つとして、日本遺産認定[13]。
- 今山七尾鳥地区は、1969年(昭和44年)の高山ダムの建設に伴い、高尾や田山から移転してきた農家によって開墾され、茶畑が造成された[14]。
- 高尾地区荒堀の茶畑、一部の木は茶葉の収穫後に切り戻されており茶色く見える
- 高尾地区荒堀の茶畑、畑の中に民家が点在する
- 七尾鳥地区の茶畑
- 寺院
- 観音寺
- 春光寺
- 真輪院
- 總神寺
- 地蔵寺
- ないおん寺
- 神社
- 田山地区の宗教施設
- 華将寺跡・磨崖仏
- 薬師神社(かさがみさん)
- はうずきさん(はがみさん)
- 磨崖仏
- 磨崖仏
- 薬師神社
- はうずきさん
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観光スポット

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文化・名物
祭事・催事
- 主な催事
関連著名人
脚注
外部リンク
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