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宇治田原優駿ステーブル
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有限会社宇治田原優駿ステーブル(うじたわらゆうしゅんステーブル)は、京都府綴喜郡宇治田原町大字奥山田小字山手谷1番地に所在する競走馬(サラブレッド)の育成牧場(外厩)である。
概要
2002年に「タガノ」冠の馬主八木良司によって設立される[1][2]。八木が北海道新冠町に開設した生産牧場・新冠タガノファームの後期育成部門も兼ねている[3]。
京都盆地から離れた京都府南東部に所在し、年間を通して穏やかな気候に恵まれている[4]。栗東トレーニングセンターから近く、栗東所属馬の外厩として使用される[5]。
郷之口豊前丈101番地の施設が新名神高速道路 宇治田原インターチェンジの用地にかかるため、同町内、奥山田の国道307号茶屋トンネル付近に移転した[6][7]。
最大200頭の競走馬が収容可能な馬房は通気性が良くなるよう、天井が非常に高く造られている。調教技術スタッフは約50名[5]。
施設
代表者
主な育成馬
GI級競走優勝馬のみ掲載。括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
- レジネッタ(2008年桜花賞、2010年福島牝馬ステークス)[9]
- コパノリッキー(2013年兵庫チャンピオンシップ、2014年・2015年フェブラリーステークス、2014年・2016年・2017年かしわ記念、2014年・2015年JBCクラシック、2015年東海ステークス、2016年帝王賞、2016年・2017年マイルチャンピオンシップ南部杯、2017年東京大賞典)[10]
- キタサンブラック(2015年スプリングステークス、セントライト記念、菊花賞、2016年・2017年天皇賞(春)、2016年京都大賞典、ジャパンカップ、2017年大阪杯、天皇賞(秋)、有馬記念)[11]
- モズアスコット(2018年安田記念、2020年根岸ステークス、フェブラリーステークス)[12]
脚注
関連項目
外部リンク
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