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守田英正
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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守田 英正(もりた ひでまさ、1995年5月10日 - )は、大阪府高槻市出身のプロサッカー選手。プリメイラ・リーガ・スポルティングCP所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー(右サイドバック)。日本代表。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
金光大阪高等学校から流通経済大学に進学。3年から頭角を現しチームの中心選手に。2017年の4年時には関東大学選抜に選出され、夏に行われるユニバーシアードサッカー日本代表にも選出された。2017年7月、ガンバ大阪など、複数クラブからオファーを受けたが[1]、川崎フロンターレの内定が発表され[2]、川崎の特別指定選手に承認された。12月、インカレでは優勝に貢献し、同大会最優秀選手に選出された[3]。
川崎フロンターレ
2018年、川崎フロンターレに入団。2月10日、FUJI XEROX SUPER CUPのセレッソ大阪戦で途中交代からプロデビューを果たした[4]。4月14日、第8節のベガルタ仙台戦でリーグ戦初先発を果たした[5]。その後はプロ1年目ながらボランチのポジションを確保し、試合に出場し続けた。
2020年もレギュラーとして活躍し、自身初のJリーグベストイレブンにも選出された。
CDサンタ・クララ
2021年1月8日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)に所属するCDサンタ・クララへ完全移籍する事が発表された[6]。1月25日、リオ・アヴェFCで移籍後初ゴールを決めて勝利に貢献した[7]。20-21シーズン終了後はトルコ・フェネルバフチェSKから獲得オファーが来たものの、サンタ・クララが拒否した事により合意には至らなかった[8]。
スポルティングCP
2022年7月1日、スポルティングCPへの完全移籍加入が発表された。9月7日、UEFAチャンピオンズリーグ・GL第1節のアイントラハト・フランクフルト戦でCLデビューを果たした[9]。9月30日、第8節のジル・ヴィセンテFC戦で移籍後初ゴールを決めた[10]。2024年5月5日、他会場でベンフィカが敗れた為プリメイラ・リーガ3シーズンぶりの優勝が決定し、同クラブでの初タイトルを獲得[11][12]。
代表
2018年9月2日、大島僚太と山口蛍が負傷で代表辞退のため、追加で日本代表にプロ一年目ながら初招集された[13]。9月11日の森保一新監督の初陣となるコスタリカ戦で後半37分に室屋成と交代で代表デビューを飾った[14]。
2019年1月、AFCアジアカップ2019に臨む日本代表に招集されたが、怪我で離脱となった[15]。
2021年3月に約2年ぶりに代表に招集され、3月30日の2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選モンゴル戦で代表初得点を決めた。
2022年11月1日、2022カタールW杯に臨む日本代表に選出された[16]。怪我の影響で1戦目のみ欠場するも、2戦目以降はスタメンで出場。チームのベスト16に貢献した。
2023年6月15日のエルサルバドルとの試合ではゲームキャプテンを務めた[17]。
2023年6月20日、ペルーとの試合では後半開始から途中出場した。
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人物
- 2020年1月、モデルの藤阪れいなとの結婚を発表[18]。
- 10月7日、JリーグYBCルヴァンカップ準決勝1stレグ鹿島アントラーズ戦にてプロ初ゴールを決め、勝利に貢献した[19]。
- 2022年1月に、藤阪との第1子が誕生したことを報告。
所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
- 2014年
- 第50回全国社会人サッカー選手権大会 5試合3得点
- 第38回全国地域サッカーリーグ決勝大会 6試合2得点
- 2018年
- FUJI XEROX SUPER CUP 1試合0得点
- 2019年
- FUJI XEROX SUPER CUP 1試合0得点
- 2024年
- スーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラ 1試合0得点
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タイトル
クラブ
- 流通経済大学
- 全日本大学サッカー選手権大会:1回(2017年)
- 川崎フロンターレ
- J1リーグ:2回(2018年、2020年)
- FUJI XEROX SUPER CUP:1回(2019年)
- Jリーグカップ:1回(2019年)
- 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会:1回(2020年)
- スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル
- プリメイラ・リーガ:2回(2023-24, 2024-25)
- タッサ・デ・ポルトガル:1回 (2024-25)
代表
- ユニバーシアードサッカー日本代表
- 2017台北大会(2017年)
個人
- 関東大学サッカーリーグ戦・ベストイレブン(2017年)
- 全日本大学サッカー選手権大会・最優秀選手(2017年)
- Jリーグ・優秀選手賞(2018年)
- TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(2018年)
- Jリーグ・ベストイレブン(2020年)
代表歴
出場大会
- 関東選抜A
- デンソーカップサッカー(2017年)
- ユニバーシアードサッカー日本代表
- 2017年台北大会(2017年)
- 日本代表
- AFCアジアカップ2019(2019年)
- 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼AFCアジアカップ 2023・予選(2021年)
- 2022 FIFAワールドカップ・アジア3次予選(2021年、2022年)
- 2022 FIFAワールドカップ(2022年)
- AFCアジアカップ2023(2024年)
- 2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼AFCアジアカップ 2027・予選(2023年、2024年)
- 2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選(2024年)
試合数
- 国際Aマッチ 40試合 6得点(2018年 - )
出場
ゴール
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脚注
関連項目
外部リンク
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