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神奈川県第13区
日本の衆議院議員小選挙区の一つ ウィキペディアから
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神奈川県第13区(かながわけんだい13く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。
区域
現在の区域
2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。5区から瀬谷区が移入する一方、海老名市の区域は16区、座間市の区域は20区に移出した。
2017年から2022年までの区域
2017年(平成29年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[3][4]。2017年の区割り変更により、本区から座間市の一部が16区へ移行している。
2017年以前の区域
1994年(平成6年)公職選挙法改正から2017年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[5]。
- 大和市
- 海老名市
- 座間市
- 綾瀬市
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歴史
中選挙区制時代は、全域が神奈川県第3区に属した。相模川と境川に挟まれた、県央地域が選挙区となっている。小田急小田原線・小田急江ノ島線・相鉄線などが通り、都心や横浜方面、もしくは厚木方面へ通うためのベッドタウンとしての性格が強い。
本選挙区は自由民主党で労働大臣や経済産業大臣、経済再生担当大臣、党幹事長を歴任した甘利明の地盤であるものの、1996年(平成8年)の第41回衆議院議員総選挙[注釈 1]・2009年(平成21年)の第45回衆議院議員総選挙[注釈 2]・2021年(令和3年)の第49回衆議院議員総選挙[注釈 3]の3回は甘利が小選挙区で落選して比例復活する結果となっており、甘利は閣僚や党の要職に再三就任しているもののベッドタウンの都市型選挙区らしく、盤石な地盤とまでは言い難くなっている。特に第49回総選挙は甘利が二階俊博の後任として自由民主党幹事長に就任した直後の選挙だったが、現職の自民党幹事長が選挙区で落選した初めての事例となった(幹事長の最長在任記録を作った二階とは対称的に、甘利の党幹事長在職35日は通算最短在任記録である)。
第50回衆議院議員総選挙では、区割り変更に伴い甘利が神奈川20区に移動し(結果は落選)、立憲民主党の太栄志が自民党の新人・丸田らに比例復活を許さず再選した。
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小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:37万3137人 最終投票率:51.97%(前回比:3.8%) (全国投票率:53.85%(
2.08%))
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:47万1671人 最終投票率:55.77%(前回比:5.15%) (全国投票率:55.93%(
2.25%))
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:46万572人 最終投票率:50.62%(前回比:1.67%) (全国投票率:53.68%(
1.02%))
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:46万3907人 最終投票率:52.29%(前回比:5.68%) (全国投票率:52.66%(
6.66%))
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日 最終投票率:56.3 % (全国投票率:59.32%(9.96%))
- 菅原は第23回参議院議員通常選挙にみんなの党公認で比例区から出馬するが落選。2015年の神奈川県議会議員選挙(大和市選挙区)に無所属で立候補し当選。
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日 (全国投票率:69.28%(1.77%))
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 (全国投票率:67.51%(7.65%))
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(2.63%))
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(2.84%))
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))
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脚注
関連項目
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